詳細はソフトバンクの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。
Blackviewの10インチタブレット
【Tab 12 Pro】
動画視聴や電子書籍を読んだり
ウェブサイトを閲覧するなど
普段使いには困らない動作性能です。
2万円台でコスパも良い (^^♪
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通話機能を搭載するタブレットです。
そのため、大きいサイズのスマホとして使うことができます。
ですが!
通話したい場合、注意点があります。
SIMカードの対応・非対応があります。
すべての携帯会社で使えるわけではありません。
本記事では「Blackview Tab 12 Proタブレット」とSIMカード、それぞれの対応バンドを照らし合わせます。
その結果から、格安SIMのおすすめを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
Blackview Tab 12 Proタブレットの対応バンド
Blackview Tab 12 Proタブレットで通話したい場合、対応バンドの確認が必須です。
バンドとは通信・通話するための回線のことです。
周波数帯で区分され、「B○○」「Band○○」「バンド○○」と表記されます。
中でも、音声通話で重要となる「4G FDD-LTE」の対応バンドを確認しましょう。
Tab 12 Proタブレットの「4G FDD-LTE」は以下の通りです。
- B1/B3/B7/B8/B20/B19/B28A/B28B
5G通信には対応していません。
携帯会社で上記のバンドに対応する
「音声対応のnano SIMカード」を用意すれば、通話できるタブレットになります。
ただし、注意点があります。
対応バンドが限定的なため、対応しないSIMカードがあります。
「すべてのバンドに対応していない = 使えない」という訳ではありません。
一部のバンドしか掴めなくても、他のバンドでカバーできる場合はありますが!
互換性がなく認識できないSIMがあります。
お住まいの地域によっても異なります。
すべての携帯会社で使えるわけではありません。
詳しく見ていきましょう。
Blackview Tab 12 Proタブレットで通話したい!格安SIMのおすすめは?
Blackview Tab 12 Proタブレットの対応バンドは確認済みです。
つづいて、格安SIMの対応バンドと照らし合わせましょう。
格安SIMは使う電波によって以下の4つに分類されます。
- ソフトバンク回線
- ドコモ回線
- 楽天モバイル回線
- au回線
ソフトバンク回線の格安SIMの場合
ソフトバンクの電波を借りて私たちに提供しています。
基本的にソフトバンクと同じエリアで使うことができます。
ドコモ回線・au回線の格安SIMも同様です。
楽天モバイル回線の格安SIMは楽天モバイルのみになります。
本記事では、回線ごとに人気のある格安SIMを紹介します。
1つずつ順に見ていきましょう。
ソフトバンク回線の格安SIM:ワイモバイル・LINEMO
ソフトバンク回線の主な対応バンドは以下の通りです。
B1 | 最重要、広範囲をカバーするメインバンド |
B3 | 広範囲をカバーするメインバンド |
B8 | プラチナバンド、電波が届きにくい山間部などをカバー |
他にもバンドはありますが、上記3つを掴んでいればOK!
基本的には問題なく広範囲で使用できます。
Tab 12 ProタブレットはB1・B3・B8すべてに対応しています。
そのため、ソフトバンク回線の格安SIMはオススメです。
ソフトバンク回線の格安SIMと言えば「ワイモバイル」「LINEMO」
■ ワイモバイル
まずは料金シミュレーションを!
「あなた」にピッタリのプランが見つかります。
余ったデータ容量を繰り越しできるのも嬉しい (^^♪
■ LINEMO
LINEのトークも通話もギガ消費ゼロ!
データ通信量を気にせず、LINEは使い放題です。
ドコモ回線の格安SIM:ahamo・irumo
ドコモ回線の主な対応バンドは以下の通りです。
B1 | 最重要、広範囲をカバーするメインバンド |
B3 | 東名阪限定の高速バンド |
B19 | プラチナバンド、電波が届きにくい山間部などをカバー |
他にもバンドはありますが、上記3つを掴んでいればOK!
基本的には問題なく広範囲で使用できます。
Tab 12 ProタブレットはB1・B3・B19すべてに対応しています。
そのため、ドコモ回線の格安SIMはオススメです。
■ ahamo
ネットをいっぱい楽しみたい!
そんな「あなた」におすすめの大容量プランに対応しています。
■ irumo(イルモ)
OCN モバイル ONEの後継です。
ドコモ光の契約者、dカードでお支払いすれば割引が適用されます。
楽天モバイル回線の格安SIM:楽天モバイル
楽天モバイル回線の主な対応バンドは以下の通りです。
B3 | メインバンド |
B18 | auのパートナー回線、ローミング(借りている)バンド |
B26 | auのパートナー回線、ローミング(借りている)バンド |
他にもバンドはありますが、上記3つが重要です。
Tab 12 ProタブレットはB3対応、B18・B26には非対応です。
B26はB18を内包しています。
そのため、どちらかが対応していればオススメできますが・・・
B18・B26両方が非対応のため、かなり不安が残ります。
一部のエリアでは使えるでしょう。
その他の地域では、電波が弱い・圏外になる可能性があります。
お住まいの地域や使用環境を考えて選びましょう。
楽天モバイルの公式サイトで電波の届くエリアを確認してください。
■ 楽天モバイル
契約数500万回線を突破!
データ無制限プランは最強におトクです。
au回線の格安SIM:mineo・UQモバイル
au回線の主な対応バンドは以下の通りです。
B1 | メインバンドだが範囲は狭い |
B3 | 2019年新たに追加されたバンド |
B18 | 最重要、プラチナバンド、メインバンド |
B26 | 最重要、プラチナバンド、メインバンド |
他にもバンドはありますが、上記4つが重要です。
Tab 12 ProタブレットはB1・B3対応、B18・B26には非対応です。
実用的にはかなり厳しいと思います。
正直なところ、mineoのau回線・UQ mobileはオススメできません!
■ mineo(マイネオ)
余ったデータ通信容量は、翌月に自動で繰り越しされます。
まとめ:Blackview Tab 12 Pro 通話できるタブレット
Blackview Tab 12 Proタブレットを通話に利用するときは注意してください。
すべての携帯会社で使えるわけではありません。
以下の表を参考にしてください。
Blackview Tab 12 Proで使える格安SIM | |||
ソフトバンク回線 | ワイモバイル | ◎ | 広範囲で使える |
LINEMO | |||
ドコモ回線 | ahamo | ◎ | 広範囲で使える |
irumo | |||
楽天モバイル回線 | 楽天モバイル | △ | 使える範囲が限られる |
au回線 | mineo | X | ほぼ使えない |
UQ mobile |
ソフトバンク回線・ドコモ回線の格安SIMなら問題なく広範囲で使用できます。
楽天モバイル回線の場合、かなり不安が残ります。
まったく使えないわけではありません。
使える場所と使えない場所があります。
楽天モバイルの公式サイトで要確認!
電波の届くエリアをチェックしてください。
au回線はオススメできません。
詳しくは各携帯会社の公式サイトを確認しましょう!
本記事が格安SIM選びの参考になれば嬉しいです。
■ ワイモバイル
■ LINEMO
■ ahamo
■ irumo(イルモ)