本記事では、Androidスマホで通話を録音する方法を紹介します。
Androidスマホはメーカーや利用している電話アプリなどにより録音方法が異なります。
2つの録音方法を紹介します。
ボイスレコーダーやICレコーダーなど、外部機器を別で用意する必要はありません。
ぜひ参考にしてください。
■ ボイスレコーダーの売れ筋ランキング
YouTubeで動画配信中!
YouTubeの動画でも詳しく紹介しています。
ぜひご覧ください。
チャンネル登録と高評価もよろしくお願いします!
Androidスマホで通話を録音する方法
多くのAndroidスマホには、Google 電話アプリが搭載されています。
Googleが提供する「電話」アプリで、青い受話器のアイコンが目印になります。
スマホによっては、メーカー独自の電話アプリが搭載されているかもしれません。
次の2つの録音方法を紹介します。
- Google 電話アプリ
- スクリーンレコーダー(画面録画)
1つずつ順に見ていきましょう。
参考までに・・・
私の使用環境は次の通りです。
- 機種:Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G
- アプリ:Google 電話
メーカーなどが異なる場合、大まかな流れとして参考にしてください。
▼ 私が愛用中のスマホはこちら ▼
録音方法【1】Google 電話アプリ
こちらから電話をかける場合、かかってきた電話に出る場合、どちらの場合も録音方法は同じです。
Google 電話アプリを開きます。
通話中の状態にします。
「縦3点のアイコン(その他)」をタップします。
「録音」ボタンをタップすると、録画が開始します。
自分のスマホと通話相手のスマホ、両方に「この通話の録音を開始しました。」とアナウンスが流れます。
※スマホにより、アナウンスが流れない場合があります。
「録音を開始」をタップします。
録音中です。
いつも通り、通話を続けてください。
録音を終了するときは「停止」をタップすればOK!
もしくは、通話を終了すると録音も終了します。
録音データの確認方法
録音データは、電話アプリ内に自動的に保存されます。
確認方法を見ていきます。
Google 電話アプリを開きます。
画面に通話履歴が表示されています。
「対象の通話相手」→「対象の録音データ」の順にタップします。
録音データの詳細が表示されます。
「再生」ボタンをタップすると、再生が開始されます。
この画面で録音データの共有や削除もできます。
注意点として・・・
通話履歴を削除すると、録音データも削除されます。
スマホの保存容量が足りない場合、録音できなかったり保存できないことがあります。
録音方法【2】スクリーンレコーダー(画面録画)
Google 電話アプリ、その他の電話アプリでの録音方法を紹介します。
こちらから電話をかける場合、かかってきた電話に出る場合、どちらの場合も録音方法は同じです。
電話アプリを開いて、通話中の状態にします。
スクリーンレコーダー(画面録画)を起動します。
操作方法は、画面上部から下にスワイプします。
▼ スワイプする際のポイント ▼
画面中央より右側を意識してスワイプすると、メニュー画面が表示されます。
左側の画面をスワイプすると、通知画面が表示されます。
※スマホにより、操作方法が異なる場合があります。
「スクリーンレコーダー」のアイコンをタップします。
画面内に操作メニューが表示されます。
はじめて使用する際は、マイクの設定を確認しましょう。
「設定」をタップします。
「音源」をタップします。
ミュートやシステムサウンドを選択していると、音声が録音されません。
「マイク」を選択しましょう。
「赤い丸印」をタップすると、録音が開始します。
このまま通話を続けてください。
通話内容が録音されています。
録音を終了するときは、「丸印」をタップすればOK!
スクリーンレコーダー(画面録画)が停止します。
「バツ印」をタップすると、スクリーンレコーダーが終了します。
必要に応じて、通話も終了してください。
録音データの確認方法
録音データの確認方法を見ていきます。
ギャラリーまたはファイルマネージャーのアプリを開きます。
右下に表示される「アルバム」をタップします。
「スクリーンショットと画面録画」をタップします。
「画面録画」をタップします。
表示の中から「対象の録音データ」を選択します。
「再生」ボタンをタップすると、再生が開始されます。
参考までに・・・
画面下にある「ゴミ箱」のアイコンをタップすると、録音データを削除できます。
スマホの保存容量が足りない場合、録音できなかったり保存できないことがあります。
まとめ
お疲れ様です。
本記事では、Androidスマホで通話を録音する方法を紹介しました。
- 通話内容を確実に残したい
- 録音データからメモや議事録をまとめたい
- 言った言わないのトラブル、伝言ミスを防止したい
- 不審な電話の証拠を残したい
録画する理由はさまざまですが、多くの場面で活用できます。
トラブルを未然に防ぐため、通話相手の許可を得てから録音しておくと安心です。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。
▼ 私が愛用中のスマホはこちら ▼
■ ボイスレコーダーの売れ筋ランキング