詳細はソフトバンクの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。
タブレットにSIMカードは必要なのか?
そもそも・・・
- Wi-Fi モデル
- 4G LTE モデル
- SIMフリー モデル など
商品の説明欄に記載されている
各モデルの違いは何だろうか?
このような疑問を持っている人は多いでしょう。
本記事ではタブレットを選ぶポイントの1つとして「SIMカードは必要?Wi-Fi・4G LTE・SIMフリー、各モデルの違い」を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
タブレットを選ぶポイント!SIMカードは必要?
タブレットには2種類のタイプがあります。
- SIMスロット:あり
- SIMスロット:なし
「SIMスロット」とはSIMカードを挿入・装着するための場所、いわゆる差込口のことです。
タブレットにSIMスロットが付いているかを確認しましょう!
■ SIMスロット:あり
SIMカードを入れることができます。
携帯電話回線を使った音声通話やデータ通信、SMS(ショートメッセージ)、Wi-Fi 通信、アプリを使用できます。
インターネットの接続方法により、SIMカードの必要・不要を判断します。
なお、SIMカードのサイズは3種類あります。
- nanoSIM:現在のタブレットの主流
- microSIM:まれに見かける
- 標準SIM:ほぼ見かけない
上記3つの中からタブレットに適合するサイズを用意しましょう。
■ SIMスロット:なし
SIMカードを入れることはできません。
言い換えれば、SIMカードは必要ありません!
携帯電話回線を使った音声通話やデータ通信、SMS(ショートメッセージ)は使用できません。
Wi-Fi 通信、アプリは使用できます。
では・・・
「SIMカードとは何?」
このような疑問が出てくるでしょう。
SIMカードの役割を理解する上で重要なポイントがあります。
「タブレットをインターネットに接続する方法」
上記を踏まえた上で、各モデルの違いを紹介します。
Wi-Fi・4G LTE・SIMフリー、各モデルの違いを紹介
タブレットをインターネットに接続したい場合、2種類の通信方法があります。
- Wi-Fi 通信
- 4G LTEを含むモバイルデータ通信
通信方法により、SIMカードの必要・不要に分かれます。
- Wi-Fi 通信→SIMカード「不要」
- 4G LTEを含むモバイルデータ通信→SIMカード「必要」
上記の通りです。
タブレットを選ぶ際は「インターネット接続方法」を必ず確認してください。
〇〇モデル・〇〇通信など、商品説明欄に記載されています。
記載内容はメーカーにより異なりますが!
- Wi-Fi 専用
- Wi-Fi/4G LTE
- SIMフリー など
これらの表記からインターネットに接続する方法が分かります。
通信方法と「あなた」が使用したい環境を照らし合わせます。
その結果からタブレットを選択すると良いでしょう。
それぞれの特徴を詳しく見ていきます。
Wi-Fi 通信
Wi-Fi 通信は無線LANを使ってインターネットに接続する通信方法です。
SIMカードは必要ありません!
SIMカードを挿入しないため
携帯電話回線を使った音声通話やデータ通信、SMS(ショートメッセージ)は使用できません。
Wi-Fi 通信、アプリは使用できます。
▼ ココは重要なポイント! ▼
Wi-Fi につながるエリア限定で、インターネット接続できます。
Wi-Fi につながらないエリアでは、インターネットに接続できません。
ですが、安心してください!
多くのタブレットでは、次のモデルに分かれます。
- Wi-Fi 専用
- Wi-Fi と4G LTEを含むモバイルデータ通信に対応
自宅でも外出先でもインターネットに接続したい場合、Wi-Fi とモバイルデータ通信に対応するタブレットを選べばOKです。
4G LTEを含むモバイルデータ通信について、詳しく見ていきましょう。
4G LTEを含むモバイルデータ通信
モバイルデータ通信は携帯電話回線を使ってインターネットに接続する通信方法です。
携帯電話回線として・・・
- 5G
- 4G LTE
- 3G など
このような通信規格があります。
現在のタブレットは「4G LTE」が主流となっています。
4G LTEを含むモバイルデータ通信を利用したい場合、SIMカードが必要です。
スマホをイメージすると分かりやすいでしょう。
スマホにもSIMカードが入っていますよね!?
SIMカードを手に入れるためには・・・
ドコモ・ソフトバンク・au・楽天モバイル・格安SIMなどの携帯通信会社と契約します。
月額料金は発生しますが!
自宅でも外出先でもWi-Fiのない場所でもインターネットに接続できるため便利です。
タブレットに通話機能が搭載されていれば、スマホと同様通話することもできます。
個人的には、月額料金の安い「格安SIM」をおすすめします (^^♪
Wi-Fi/4G LTE対応のタブレットでは、次の通りに利用することができます。
- 自宅やフリーWi-Fiのある場所→Wi-Fi 通信
- Wi-Fiのない場所→モバイルデータ通信
このように通信方法を切り替えてインターネットに接続すると良いでしょう。
SIMフリー
「SIMフリー」と記載されたタブレットは、SIMロックがかかっていません。
格安SIMを含む、どのような携帯通信会社のSIMカードでも使えるよ!という状態を指します。
ですが・・・
すべての携帯通信会社のSIMカードを使えるわけではありません。
タブレット用にSIMカードを選ぶ際は注意が必要です。
タブレット用にSIMカードを選ぶ際の注意点
「SIMフリー」と記載されたタブレットでも、携帯通信会社に対応しない場合があります。
その理由は・・・
「タブレットの対応バンド(周波数帯)が限定的!」だからです。
メーカーや機種により異なりますが!
スマホのように汎用性は高くありません。
対応しないSIMカードがあるため注意しましょう。
「タブレットとSIMカード、それぞれの対応バンド」の確認は必須です。
確認せずにSIMカードを契約してしまうと・・・
インターネットに接続できない可能性があります。
なお、Wi-Fi 専用モデルのタブレットにはSIMカードを挿入できません。
くれぐれも気をつけてください。
参考:タブレットと格安SIM、対応バンドについて
タブレットの商品説明欄を確認しましょう。
4G LTE対応、4Gの対応バンドの記載があるはずです。
そのバンドと使いたいSIM(携帯通信会社)のバンドを照らし合わせます。
メインとなるバンドを掴んでいれば・・・
基本的には広範囲で使うことができます。
すべてのバンドに対応していなくてもOK!
ざっくりですが、3パターンを紹介します。
格安SIMを選ぶ際の参考にしてください。
B1・B3・B8 対応のタブレットの場合
ソフトバンク回線なら基本的には問題なく広範囲で使用できます。
ソフトバンク回線の格安SIMと言えば「ワイモバイル」「LINEMO」
■ ワイモバイル
まずは料金シミュレーションを!
「あなた」にピッタリのプランが見つかります。
余ったデータ容量を繰り越しできるのも嬉しい (^^♪
■ LINEMO
私はLINEMOを使っています。
LINEのトークも通話もギガ消費ゼロ!
データ通信量を気にせず、LINEは使い放題です。
B1・B3・B19 対応のタブレットの場合
ドコモ回線なら基本的には問題なく広範囲で使用できます。
■ ahamo
ネットをいっぱい楽しみたい!
そんな「あなた」におすすめの大容量プランに対応しています。
■ irumo(イルモ)
OCN モバイル ONEの後継です。
ドコモ光の契約者、dカードでお支払いすれば割引が適用されます。
B3・B18・B26 対応のタブレットの場合
楽天モバイル・au回線なら広範囲で使用できます。
au回線の格安SIMと言えば「mineo」
■ 楽天モバイル
データ無制限プランあり!
■ mineo(マイネオ)
au回線はもちろん、ドコモ回線・ソフトバンク回線にも対応する格安SIMです。
もうすぐ10周年を記念して!
お得なキャンペーンを実施中です。
まとめ
タブレットを選ぶポイント!
SIMカードは必要なのか?
Wi-Fi・4G LTE・SIMフリー、各モデルの違いを紹介しました。
重要なポイントは次の通りです。
「タブレットをインターネットに接続する方法」
接続方法により、タブレットを使用できるエリアが異なります。
- Wi-Fi 通信:自宅やフリーWi-Fiのある場所
- 4G LTEを含むモバイルデータ通信→SIMカードを挿入すれば、自宅でも外出先でもWi-Fiのない場所でもOK!
この点を踏まえて、タブレットを選びましょう!
タブレット選び、格安SIM選びの参考になれば幸いです。
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