「くせ毛がひどい」
「髪のうねりを何とかしたい」
いろんなメーカーのアイロンを試したり、美容室で縮毛矯正(ストレートパーマ)をあてたりしてきました。
縮毛矯正は効果抜群ですが、薬剤で髪に負担がかかる!
40代に入り縮毛矯正をやめて、自分の髪をもっと大切にしたいと思っています。
そんな時・・・あるアイロンと出会います。
▼ アイビルのFDストレートアイロン ▼
実は半年ほど前に購入して、ずっと使っています。
レビュー記事を書くつもりはなかったのですが、良い商品は紹介したい!
日に日に思いが強くなり【アイビルのFDストレートアイロン】を全力でお見せすることにします。
最後までお付き合いください (^^♪
プロ愛用のアイビルとは?
【アイビルのFDストレートアイロン】は髪にアイロンをあてることでストレートにする商品です。
ストレートアイロンといえば、ヴィダルサスーン・パナソニックが定番で家電量販店でもよく見かけます。ネットショップだとSALONIAが人気商品です。
アイビルはどうなの?
おそらく、この記事を読んでいる人の大半が「アイビル」を知らないと思います。
アイビルはスタイリスト・美容師・モデルなど「プロ愛用のメーカー」です。
○○コレクションなどイベントへの出展が多く、美容関係に詳しい人の中では有名です。
最近ではヨドバシカメラなど大型家電量販店やAmazon・楽天などネットでも買えるようになっているため、目にする機会が増えているかもしれません。
アイビルのFDストレートアイロン:外箱と付属品
プロが愛用する【アイビルのFDストレートアイロン】は本格派ストレートアイロンです。
価格だけを見ると高いかもしれませんが、丈夫さや機能を考えれば納得できる商品です。
購入して半年以上が経ちますが、箱は捨てずに保管していました。ではでは、中身を確認しましょう。
左からアイロン本体・取扱説明書・断熱パッドです。
断熱パッドは取扱説明書を読んでから使ってください。長く指を置く部分に貼ると熱さ対策になります。
私は断熱パッドを使っていませんが、特に問題ありません。
アイビルのFDストレートアイロンで髪はまとまるのか?
さてさて、【アイビルのFDストレートアイロン】で髪はまとまるのか?
それでは、実際にアイロンを使ってみます。
アイロンを使うたびに思うのは「とにかく軽い!」
髪をはさむ時に軽さを実感。すごく軽量のため、手首が疲れにくい。
また、プレートの厚みが薄いこともあり、髪を挟みやすく使いやすいと思います。
私のように不器用な人やヘアアイロンが苦手な人にオススメしたい!
アイロン「前」
アイロン「後」
温度を190°に設定してサイドの髪をセットしました。
くせ毛やうねりのひどい髪がストレートになっています!
髪のパサつきがおさえられ、ツヤ感がでています。
アイロン「前」
アイロン「後」
広がりがおさえられ、髪のまとまりはいい感じ (^^)/
私の髪はくせ毛やうねりがひどく、パサつきも気になります。両サイドの髪も同じで、アイロンをあてても突風に吹かれたりすると元に戻る (/ω\)
長年の悩みでしたが、【アイビルのFDストレートアイロン】を使い始めてからは全然違います。
突風に吹かれても手ぐしで整えれば元通りになります。
後ろの髪をセットしていきます。
アイロンの操作が簡単で、不器用な私でも使いやすい!
簡単にストレートヘアが実現します。
長い髪をセットしても、アイロンが軽量のため手首が疲れにくいのは嬉しいポイント。
ストレートにするのに、時間がかからないのも魅力の1つです。
【アイビルのFDストレートアイロン】は魅力的な特徴がたくさんあります。以下で1つずつ紹介します。
アイビルのFDストレートアイロン:特徴
【アイビルのFDストレートアイロン】はプロ仕様の商品です。美容室などサロンで使われることが多く、丈夫で長持ちする商品です。
主な特徴を紹介します。
約40秒で立ち上がる
操作がワンステップで簡単!約40秒で設定温度に到達します。
温度上昇が早いため、忙しい朝でもドタバタせずに「すぐ」使えます。
便利で安全面にも配慮された機能を紹介します。
◆温度メモリー機能◆
終了時の設定温度を記憶して、次に電源を入れた時に再現する機能
◆自動電源OFF機能◆
電源をONのまま1時間放置した場合、自動的に電源がOFFになる機能
温度は液晶ディスプレイ表示
設定温度190°に到達
設定温度60°に到達
温度表示が液晶ディスプレイのため、分かりやすい!
設定温度は60°~190°の間で5°ごとに調整できます。(27段階)
- 表示が点滅中→温度が上昇中
- 表示が点灯→設定温度に到達
液晶に「〇〇度」と表示が点灯すると、設定温度に到達したことになります。
他メーカーのアイロンは液晶表示が少なく現在の温度が把握しづらいですが、FDストレートアイロンは液晶表示で分かりやすいのが特徴です。
軽量のため、手首が疲れにくい
【アイビルのFDストレートアイロン】は取扱説明書によると、本体のみで「約170g」です。
コードが床についた状態で重さをはかると、上記の通り「189g」
約3mのコードを含めた状態で重さをはかると「314g」
他メーカーのアイロンと比較すると、どれだけ軽量かが一目瞭然です。
- ヴィダルサスーンのストレートアイロン:約470g
- パナソニックのストレートアイロン:468g
- SALONIAのストレートアイロン:約400g
機能や価格が違うため単純に比較はできませんが・・・
同じストレートアイロンなのに、重量が全く違います。
圧倒的に軽い!!
後ろの髪をセットしていても軽量のアイロンだと、手首が疲れにくいです。
これは長く使えば使うほど、実感できると思います。
ストレートアイロンを選ぶ時は「軽くて持ちやすい」このポイントを意識してください。
プレートがなめらか
ストレートの仕上がりに大きな差が出るため、プレートはすごく重要です。
【アイビルのFDストレートアイロン】は業界最薄のセラミックコーティングされたロングプレートです。
髪をプレスする時、プレートが薄いと細かいところの操作性が簡単です。プレートの嚙み合わせが良いので、髪のひっかかりや不快なざらつきを感じません。
一般的なストレートアイロンのプレート幅は、15mm・24mm・35mmの3タイプが主流です。
【アイビルのFDストレートアイロン】のプレート幅は1番使いやすい「23.5mm」のオーソドックスなサイズです。
360°回転式のコード
回転コードは360°スムーズに動きます。後ろの髪をセットする時に便利です。
海外使用OK
渡航先の変換プラグがあれば、海外での使用が可能です。海外旅行など長期の旅行にも安心して持ち運べます。
▼ オススメの変換プラグ
気にする人は少ないかもしれませんが・・・【アイビルのFDストレートアイロン】のコード長さは約3mです。他メーカーは2m未満が多い中、これだけの長さがあると場所を選ばず使えます。
アイビルのFDストレートアイロン:スペック表
【アイビルのFDストレートアイロン】のスペック表です。
アイビル FDストレートアイロン | |
型番 | FD-16D01 |
温度調節 | 27段階(60°~190°で5°単位で設定可能) |
設定温度までの到達時間 | 約40秒 |
電源 | AC100~127V/220~240V |
サイズ(mm) | 本体:約280×27×27 |
プレート:約105×23.5 | |
重量 | 約170g(本体のみ) |
表示設定 | デジタル |
コードの長さ | 約3m |
材質 | 本体:ナイロン |
プレート:アルミ セラミックコーティング | |
海外対応 | 変換プラグで使用可能 |
アイビルのFDストレートアイロン:メリット・デメリット
【アイビルのFDストレートアイロン】のメリット・デメリットをまとめます。
メリット
- 約40秒で立ち上がる
- 温度は液晶ディスプレイ表示
- 軽量のため、手首が疲れにくい
- プレートがなめらか
- 360°回転式のコード
- 海外使用OK
デメリット
- それでも価格は高い
まとめ:くせ毛やうねりで悩む人こそ使ってほしい!
【アイビルのFDストレートアイロン】のデメリットとして「価格が高い」と書いていますが、捉え方次第です。
私にとっては「価格が安い」商品でした。
これまで「1回2万円ほどの縮毛矯正」を美容室で半年に1回ペースであてていたことがあります。
アイビルのFDストレートアイロンは縮毛矯正1回分の価格くらいで買えて、間違いなく数年間は使えるでしょう。
長期的に考えると損のないお得な買い物でした。
くせ毛やうねりで悩む人こそ使ってほしい商品です。
アイビルの商品をもう1点紹介して、記事を締めくくりたいと思います。
ピンクの商品は、アイビルの「ポケットスタイラー」というストレートアイロンです。
カラーはブラックとピンクの2色展開です。
私は前髪用に使っていますが、携帯用として持っておくのもオススメです。
▼ 持ち運びが便利なミニヘアアイロン
▼ くせ毛やうねりで悩む人にオススメ!
▼ 変換プラグがあれば、海外使用可能