無料ソフトに・・・
アカウント登録も必要ないじゃと・・・
ムムムッ!
エレコムのマウスを使っているあなた!!
そう (^^)/ この記事を読んでる「あなた」です。
マウスのボタンを有効に使えていますか?!
ボタンを自分好みにカスタマイズしてみませんか?!
設定方法はとても簡単 (-ω-)/
『エレコム マウスアシスタント』の無料ソフトを使えば・・・マウスの劇的ビフォーアフターを体感できます。
この記事では『機能と設定方法』について解説します。
ポイント
- 無料ソフトのダウンロード
- アカウント登録の必要なし
せっかく機能設定できるのに初期設定のままでは本当にもったいないです。
是非この機会にマウスの可能性を確かめてください。
はじめに注意点の確認をしてください。
- エレコム マウスアシスタント対応製品であること
事前にこの注意ポイントは確認しておいてください。
※[エレコム マウスカスタマイザー]に対応する製品も利用できます。
あと・・・今回使用しているマウスを紹介します。
- エレコム
- 握りの極み
- 無線(レシーバ)
- 8ボタン
- 型番:M-XGL20DLBK
詳しく見たい人は、レビュー記事を参照ください。
エレコム ワイヤレスマウス 手の形状から生まれたデザイン EX-G
続きを見る
エレコム マウスアシスタント【機能】
マウスに設定できる機能は大きく分けて【5項目】あります。
ここでは、機能を簡単に解説します。
記事の後半では、『機能』を設定する流れも含め詳しく書いてますので参考にしてください。
エレコム マウスアシスタント 機能紹介
- ボタンの割り当て機能
- プロファイル自動切り替え
- フライングスクロール機能
- ジェスチャー機能
- プレゼンテーションモード機能
ボタンの割り当て機能
マウスの設定可能なボタンに機能を割り当てることが出来ます。
チルト機能も横スクロールとして使うことがなければ「別の機能」を割り当てればいいでしょう。
マウスによって設定可能なボタンの数は違いますが有効にボタンを活用することでPC作業の効率が格段に向上します。
『ボタンの割り当て機能』は必ず利用することをオススメします。
あと機能設定は【49個】あります。
機能内容は一覧表にて記事後半に書いています。
プロファイル自動切り替え
『プロファイル自動切り替え』と聞くと難しそうに感じませんか?!
心配する必要はありません (^^)/
とても簡単!しかも超便利。
例えば・・・
「ボタンの割り当て機能」で設定したのにエクセルを使うときには使いづらい。
だったら、エクセル用で設定が出来たら便利ですよね?!
簡単に言えばアプリごとに設定を作ることが出来る機能なんです。
これはホントに便利な機能。
フライングスクロール機能
Webページを見るときスクロールホイールをクルクル何回もまわすのは大変!
そんなときの『フライングスクロール機能』です。
ホイールをクルっと1回まわすだけで自動でスクロールしてくれます。
そんな設定を含め細かく出来るので自分にあったスクロール設定を試してください。
PC操作をするなら必要不可欠な機能でしょう!
指の疲労軽減にもなるのでオススメです。
ジェスチャー機能
マウスの動作に機能を割り当てることが出来ます。
『ジェスチャー機能』を使ったことがない人には「ピンとこない」かもしれませんが?!
とても簡単で便利な機能なので是非使ってみてください。
例えば・・・
マウスを右にスライドで[マイコンピュータ]を開くと設定します。
実際に、設定したボタンをクリックしながらマウスを右にスライドさせると[マイコンピュータ]が開きます。
『ジェスチャー機能』は、設定をひとつのボタンに「複数記憶」させることが出来ます。
機能設定できるボタンが少ないマウスには、より有効に使えるのではないでしょうか。
プレゼンテーションモード機能
『プレゼンテーションモード機能』を「ON・OFF」の切り替えにより、マウス通常設定とプレゼンテーション用設定を切り替えて使うことが出来ます。
簡単に言えば・・・
ボタンひとつでマウス機能を切り替えて使うことが出来ます。
プレゼンなどでは使いやすい[前スライド移動][次スライド移動]などの機能を割り当てることが可能です。
あと機能設定の数は【11個】あります。
機能内容は一覧表にて記事後半に書いています。
プレゼンしない人には必要のない機能?
そんなことは気にしなくて大丈夫です (-ω-)/
私自身もプレゼンで使うことはありません。
ただし・・・
私は『プレゼンテーションモード機能』を○○○で使ってます!
記事後半で書いてるので見てください。
エレコム マウスアシスタント【ダウンロード】
エレコム マウスアシスタントの機能を簡単にですが解説してきました。
これだけの機能も「ソフトをダウンロード」しないと使うことが出来ません (/ω\)
ここからは、エレコム マウスアシスタントの『ダウンロード』の流れを解説します。
- 無料ソフトのダウンロード
- アカウント登録の必要ナシ
費用もかからずアカウント登録も必要ありません。
なのに機能満載・・・活用するしかありません!
こちらから以下の画面『マウス操作を快適に!エレコム マウスアシスタント』に入ることが出来ます。
エレコムの購入サイトからも入ることが出来ます。
機能紹介などの説明があるので、目を通しておくといいでしょう。
1番下までスクロールしてください。
「Windows版をダウンロード」と「Macintosh版をダウンロード」
ふたつのダウンロードが用意されています。
動作環境の確認も忘れずにしてください。
問題がなければ使用されてるOSを選択してダウンロードします。
私は「Windows版をダウンロード」しています。
このあとの解説は、「Windows版」となっているのでご了承ください。
画面が切り替わり『エレコム マウスアシスタント(Windows版)』が表示されます。
ひと通り目を通してもらって1番下までスクロールしてください。
ダウンロードにある「ソフトウェア使用許諾契約書」を必ず読んでください。
問題がなければ『許諾書に同意してダウンロードする』を押してください。
ダウンロード中です (´・ω・)
ダウンロード完了後に「ファイルを開く」と表示されます。
ファイルをクリックしてください。
場合によっては、「ファイルを開く」と表示されませんが問題ではありません。
開いたファイル「mouse driver・・・」をダブルクリックしてください。
使用する「言語」を選択してから[OK]を押してください。
ちょいとお待ちを・・・ (-ω-)/
マウスが「他のソフトでカスタマイズ」しているのであれば、アンインストールしてから再度実行してくださいとなっています。
アンインストールする必要がなければ[OK]を押してください。
『エレコム マウスアシスタント』を使えるまであと少し!
[次へ]を押してください。
[インストール]を押して完了となります。
お疲れ様でした (;^ω^)
しばし休憩をしながらお待ちください (-ω-)/
エレコム マウスアシスタントを使うには、「再起動」する必要があります。
再起動できるのであれば・・・
【はい、今すぐコンピュータを再起動します。】にチェックを確認後[完了]を押してください。
他にしたいことがあれば・・・
【いいえ、後でコンピュータを再起動します。】にチェックを確認後[完了]を押してください。
再起動が完了するとデスクトップには「アイコン」が表示されます。
「アイコン」をダブルクリックして『エレコム マウスアシスタント』を使ってみましょう!
おさらい【機能紹介】
『エレコム マウスアシスタント』の機能をもう1度おさらいしましょう。
- ボタンの割り当て機能
- プロファイル自動切り替え
- フライングスクロール機能
- ジェスチャー機能
- プレゼンテーションモード機能
冒頭では、簡単な機能解説をしました。
ここからは、機能と設定方法を解説します。
設定画面には、私が使用してるエレコムのマウスが表示されてます。
型番:M-XGL20DLBKです。
このマウスで説明していきます (^O^)/
▼ 手の形状から生まれたデザイン ▼
ボタンの割り当て機能【49個】
それではマウスのボタンに機能を割り当てましょう!
と・・・その前に (;^ω^)
設定可能なボタンを把握しておきましょう。
私のマウスは、設定可能なボタンは10個となります。
ですが[左クリック・右クリック]は変更しないので実質8個です。
これで設定可能なボタンは把握できました (^^)/
あとは、どんな機能を設定できるか気になりますよね?!
冒頭でも言いましたが設定できる機能は【49個】あります。
以下の表にまとめているので参考にしてください。
これだけあると悩むと思いますが、設定を楽しんで欲しいです。
機能設定[49個] | |
左クリック | Ctrl+Z |
右クリック | Ctrl+Y |
戻る(InternetExplorer) | マイコンピュータ |
進む(InternetExplorer) | Enter |
アプリケーションの切り替え | Esc |
ウィンドウを閉じる | Tab |
ウィンドウを最大化 | Shift |
ウィンドウを最小化 | Alt |
中クリック/オートスクロール | Ctrl |
Ctrl+C | Delete |
Ctrl+X | Back Space |
Ctrl+V | Ctrl+S |
機能設定[49個] | |
[スタート]ボタン | 次のトラックへ |
エクスプローラー | 前のトラックへ |
コントロールパネル | 再生/一時停止 |
プリンタ設定 | ズームイン |
ダブルクリック | ズームアウト |
左スクロール | 共有チャーム表示 |
右スクロール | デバイスチャーム表示 |
プレゼンテーションモードON/OFF | セカンドディスプレイチャーム表示 |
ジェスチャー機能 | コンピュータの簡単操作センターを表示 |
任意キー | ナレーターを起動 |
音量大 | 設定画面表示 |
音量小 | 切 |
音量ミュート |
さっそく・・・ (^^♪
ボタンに機能を割り当ててみましょう。
初期設定では、「ボタン4」に【戻る(InternetExplorer)】が設定されています。
今回は、「ボタン4」に貼り付け機能の【Ctrl+V】を設定してみます。
設定変更する「ボタン4」をクリックします。
設定変更するボタンが黄色で表示されました。
設定場所が間違っていなければ機能一覧から必要な機能を探してみましょう。
初期設定の【戻る】から9個下に【Ctrl+V】がありました。
クリックして機能設定を変更します。
「ボタン4」を見てもらうと【戻る】から【Ctrl+V】に変更されてます。
変更に問題がなければ[OK]を押して完了です。
たったこれだけです!
設定変更はシンプルでとても簡単にできます (≧◇≦)
ボタンのカスタマイズを積極的に活用することをオススメします。
これで作業効率がグ~~ンと上がること間違いナシです。
おまけ:【任意キー】
機能設定【49個】の中でも使って欲しい機能があります!
それは【任意キー】です (^O^)/
ショートカットキーは、とても便利なんですが複数のボタンを覚える必要があります。
【任意キー】を使えば『最大3個』までキーを登録することが出来るんです。
機能選択で【任意キー】を選ぶと任意キー登録画面が表示されます。
[入力1]+[入力2]+[入力3]に必要なキーを入力して[OK]を押せば登録完了です。
ここで問題になるのが?!
ショートカットキーには何があるのか?
こちらを参照してください。(Windowsのショートカットキーの内容を見ることが出来ます。)
気にいったショートカットキーがあれば、マウスボタンに設定してみてください。
PC作業がより快適になります (≧◇≦)
実際にやってみましょう!
今回は、「ボタン6」に「日付と時刻」を表示できるようにします。
「ボタン6」に【任意キー】を選択します。
- 入力1:Windowsロゴキー
- 入力2:Alt
- 入力3:D
入力してから[OK]を押します。
「ボタン6」を見ると設定が変更されています。
変更に問題がなければ[OK]を押してください。
設定したマウスの「ボタン6」を押してみます。
デスクトップに「日付と時刻」が表示されました。
ボタンに設定さえしていれば、ボタンひとつで表示させることが出来ます。
ボタン割り当て機能には【49個】の設定が用意されています。
それ以外に、使いたいショートカット機能があれば【任意キー】を有効活用してください。
プロファイル自動切り替え
『プロファイル自動切り替え』 (´・ω・)
名前だけ聞くと難しそうですよね・・・
安心してください。簡単で超便利だから!
でも、どんなときに使う機能??
あらためて『プロファイル自動切り替え』について解説します。
マウスのボタン設定がうまくできたとしましょう。
何か違うアプリを開いたとします。
アレ?! (>_<)
設定したボタンがこのアプリだと使いにくい。
「まさにそんなときの機能です!」
使うアプリによってボタン設定ができる機能が『プロファイル自動切り替え』です。
設定さえすれば、アプリを開けば自動で切り替わる優れた機能!
とにかく使ってみてください (^^♪
では、やってみましょう。
初期設定では、プロファイル名は【デフォルト】になっています。
新しくプロファイルを追加したいので[プロファイル編集]を選択します。
ここではプロファイルの編集ができます。
ファイルを追加したいので[追加]を選択します。
追加するファイル名は好きに決めてください。
今回は、【meolog】としておきます。
次に[OK]を押してください。
プロファイルに先ほど無かった【meolog】が追加されました。
追加された【meolog】をクリックして割り当てるプログラム横の[追加]を選択します。
アプリがズラ~っと並んでるので使用するアプリを選択します。
今回は「Google Chrome」を選択しました。
アプリの選択後に「OK」を押してください。
割り当てるプログラムには「Google Chrome」が追加されました。
次に「OK」を押してください。
ボタン設定画面に戻ってきました。
上にあるプロファイル:デフォルトをクリックすると【meolog】のファイルが追加されています。
【meolog】のファイルを選択してみます。
【meolog】のプロファイルが開いた状態です。
ボタンの割り当て機能を存分に活用してマウス設定をしてください。
変更後に[OK]を押して完了です。
「Google Chrome」のアプリを開いてるときは、ファイル名:meologで設定したマウスの機能が使えます。
「Google Chrome」以外のアプリであれば、ファイル名:デフォルトで設定したマウスの機能が使えます。
やってみると設定も簡単にできたと思いませんか?
アプリごとにボタン設定ができるのは大変便利なので使ってください。
フライングスクロール機能
PC作業のなかでスクロールホイールを使う頻度はとても多いと思います。
知らず知らずのうちにホイールを回す指には負担がかかっています。
『フライングスクロール機能』を使って指にかかる負担を減らしましょう。
画面左側に、『フライングスクロール機能』の設定ができる項目があります。
初期設定では、回転数が「無効」のため機能を使うことが出来ません。
「無効」を選択して『フライングスクロール機能』を使えるようにします。
回転数は1から5まで選ぶことが出来ます。
まずは1を選択してみます。
回転数を設定すると (-ω-)/
「回転速度」と「スクロール速度」の調整が出来るようになります。
3つの設定を調整することで『フライングスクロール機能』を有効に活用することが出来ます。
3つの調整内容をみてみましょう!
- 回転数
- 回転速度
- スクロール速度
回転数
スクロールホイールを指で「クルっ」としたら1回となります。
例えば3回なら「クルっ・クルっ・クルっ」といった感じです。
アバウトな表現ですいません (/ω\)
設定した回転数で『フライングスクロール機能』が使えます。
回転速度
ホイールのまわす速さで機能を有効化する設定が出来ます。
- 1番遅い=1
- 1番速い=10
- 1~10段階調整
ようするに (^^)/
1番遅いに設定すると、ホイールをゆっくりまわすとスクロール機能が実行されます。
1番速くに設定すると、ホイールを速くまわさないとスクロール機能が実行されません。
スクロール速度
画面のスクロール速度を調整することができます。
- 1番遅い=1
- 1番速い=10
- 1~10段階調整
回転速度と同じく10段階の調整ができます。
1番速いに設定すると、一瞬で画面スクロールされます。
3つの設定を実際に確認してみます!
3つの調整内容を理解したところで、実際に動かして確認してみます。
- 回転数=1
- 回転速度=1
- スクロール速度=10
上記設定にすると・・・
ホイールを「クルっ」と1回まわすだけでスクロールは高速で動きます。
ただし・・・この設定では、ホイールを1回まわすだけでスクロールされてしまいPC作業がまともに出来ません!(しかも高速なので)
例えば回転数を3回に設定すると・・・
ホイールを「クルっクルっクルっ」と3回まわす事で『フライングスクロール機能』が動作するので断然に使いやすいでしょう。
『フライングスクロール機能』は、調整を繰り返しながら自分にあった設定を見つけてください。
とても重宝する機能なので、めっちゃオススメします (≧◇≦)
ジェスチャー機能
マウスの上下左右の動作に機能設定を割り当てることが出来る『ジェスチャー機能』
マウスによっては、設定可能なボタンが少ないこともあるでしょう。
『ジェスチャー機能』を使えば、ボタンひとつに数多くの設定を記憶させることが可能です。
しかも、上下左右の動きを4段階まで組み合わすことが出来ます。
例えば・・・「下・左・上・右」にマウスを動かすと設定した機能が使えます。
シンプルに「上」だけの動作でも設定することは出来るので安心してください。
実際に設定してみましょう!
今回は、「ボタン7」に『ジェスチャー機能』を割り当てることにします。
機能設定から『ジェスチャー機能』を選択します。
次に、画面上にある[ジェスチャー機能割当]を押してください。
画面が切り替わりジェスチャーの登録が出来ます。
「ジェスチャー未登録」のため何も表示されていません。
それでは、[追加]を押して登録をしてみます。
ジェスチャー編集が表示されます。
- 入力ジェスチャー
- 機能
- 説明
上記3項目の設定をします。
まずは、入力ジェスチャー(マウス動作方向)を設定します。
入力ジェスチャーをクリックすると[Start]が表示されます。
ジェスチャー機能を割り当てた「ボタン7」を押しながらマウスを動かします。
注意ポイント
ジェスチャー機能を設定していないボタンでは反応しません!
「ボタン7」を押しながら「上・左」と動かしてみるとマウスで動かした軌跡が緑色のラインで表示されます。
入力ジェスチャーに動作方向が表示されました!
「↑・←」こんな感じ・・・
マウスの動作は最大4段階まで組み合わせることが出来ます。
実際に使う場合は[上]や[下]など1方向で登録するといいでしょう。
今回は、2方向で登録してみます。
[機能]は必要な設定を選択してください。
今回は、[コントロールパネル]を選んでいます。
[説明]に関しては、記入しなくても設定は出来ます。
必要であれば記入する感じで大丈夫です。
せっかくなので[コントロール画面]と入力しておきました。
[入力ジェスチャー]と[機能]と[説明]に問題がなければ[OK]を押します。
「ジェスチャー機能割当」の設定画面に戻ってきました。
先ほど設定した内容が表示されていればバッチリです。
設定内容をまとめると・・・
マウスを「上・左」に動かせば[コントロールパネル]が表示される設定です。
最後に[OK]のボタンは忘れないで押してください。
設定した通りに[コントロールパネル]が表示されるか試してみましょう。
ディスプレイ画面ならどこでもいいのでジェスチャー機能を設定した「ボタン7」を押しながら「上・左」の動作をしてみます。
設定した「ボタン7」を押すと緑ラインで表示されます。
画面右上にも、動作方向が表示されるので「上・左」に動作させるとコントロールパネルと表示されます。
表示されていれば「ボタン7」から指を離してください。
設定した通り画面には[コントロールパネル]が表示されました。
マウスの上下左右に機能設定を割り当てるだけでも4個の機能を設定できます。
さらに、複数の動作を組み合わせれば設定の幅がより広がることでしょう。
設定可能なボタンが少ない場合には特に重宝できる機能だと思います。
プレゼンテーションモード機能
『プレゼンテーションモード機能』 (;^ω^)
なにやら難しい機能なのかと思ってしまいますが?
簡単に言えば・・・
マウスのボタンひとつで違うマウス設定に切り替える事ができます。
設定機能は【11個】ありますが、会議や打ち合わせなどの環境で使う場面を想定した機能だと思います。
【11個】の機能は以下の表にまとめています。
機能設定[11個] | |
前スライドに移動 | プレゼンテーションを終了 |
次スライドに移動 | プレゼンテーションを開始 |
スライドブラックアウト(暗転) | 最後のスライドに移動 |
スライドホワイトアウト(明転) | ジェスチャー機能 |
音量大 | 切 |
音量小 |
『プレゼンテーションモード機能』の設定はとても簡単です。
今回は、「ボタン8」に[プレゼンテーションモードON/OFF]機能を設定します。
次に画面上にある[プレゼンテーションモード機能割当]を押してください。
プレゼンテーションモード時のマウス設定画面に切り替わりました。
すでに初期設定で、一部のボタンに機能を割り当てられてますが変更することは出来ます。
ここで設定した機能と通常に設定した機能を「ボタン8」を押すだけで切り替えることが出来る訳です!
今回は、初期設定のままですが[OK]を押します。
設定はこれで完了となります。
それでは「ボタン8」を押してみると・・・
プレゼンテーションモードに切り替わりましたと表示されます。
通常時のマウス設定に戻したいときは「ボタン8」を押すことで戻ります。
私がプレゼンモードを使うとき・・・
私は「Kindle」のアプリで電子書籍を読むことがあります。
画面上でページをめくるときは、カーソルを当ててクリックする必要があるので急に前ページに移動する場合などには、マウスを動かす手間があります。
プレゼンテーションモードにある機能で[前スライドに移動]や[次スライドに移動]を設定していればカーソルを当てずにクリックするだけでページをめくることが出来ます。
「Kindle」を利用する時は、「ボタン8」を押してプレゼンテーションモードに切り替える使い方を実際にしています。
みなさんも、『プレゼンテーションモード機能』をうまく活用してみてください。
エレコム マウスアシスタントでマウスの変化を楽しもう!
『エレコム マウスアシスタント』の機能と設定方法は理解して頂けましたか?!
マウスは「クリックするだけのデバイス」ではありません。
これだけの機能を【自分仕様にカスタマイズ】することが出来ます。
設定次第では、「想像以上のマウス」になるでしょう。
是非みなさんにも活用して欲しくて、この記事を書いています。
マウスの機能設定を存分に楽しんでもらってPC作業の利便性を高めてください。
実際のところ・・・
- 無料ソフトのダウンロード
- アカウント登録の必要なし
特に心配するところもありません!
マウスをクリックするだけのデバイスにしておくにはモッタイナイと思います!
この記事でマウスの変化を楽しんでもらえたら幸いです。
▼ 私が愛用するマウス ▼