落ち込んでネガティブ思考になった時は
感情を解き放つ方法を試してみてね (^^♪
落ち込んでネガティブ思考になってしまう事はありませんか?
- 仕事がうまくいかない
- 人間関係の悩みが絶えない
- 周りの人と比較して落ち込む
- 将来への不安や焦り
これらの出来事が引き金となり、落ち込んでしまう。
落ち込んだ気持ちが続くと、ますますネガティブ思考にとらわれてしまう。
情緒不安定になり、心の不調から身体の不調へ。
身体がだるくて重い、夜も眠れない。
誰にでも起こりうる事です。
私自身も一時期、ネガティブ思考にとらわれ心も身体も苦しい時期がありました。
不安定な社会で生きる上で、ツラい毎日を過ごす人も少なくありません。
ネガティブ思考がより苦しめる要因であれば、この記事が少しでも役立つと嬉しいです。
今回紹介する、4つの「感情を解き放つ方法」をぜひ参考にしてください。
落ち込んでネガティブ思考になった時に、感情を解き放つ方法
落ち込んだ気持ちを取っ払うのも、ネガティブ思考から離れるのも、自分にしか出来ない事です。
感情や思考は、目に見えないモノ。
目に見えないモノである自分の内面を一度外にさらけ出してみましょう!
自分の内面をさらけ出して感情を解き放つには、以下の4つの方法が最も効果的です。
感情を解き放つ方法
- 【1】声を出す
- 【2】書き出す
- 【3】涙を流す
- 【4】汗を流す
【1】~【4】には、共通点があります。
自分の中にあるネガティブなモノを声・文字・涙・汗といった姿に変えて出しています。
さらけ出して「目に見えるモノ」にすることで、ネガティブ思考を取っ払い「心や身体」に変化を与えることが出来ます。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
【1】声を出す
まずは、大声で「ワァ~!!!」と叫んでみましょう!
「ワァ~!!!」がダメなら「くそぉ~」でも「バカヤロー」でも好きな言葉でOKです (-ω-)/
声を出すことでネガティブな感情も一緒に吐き出されていくので、スッキリした気持ちになります。
「声を出す」方法は、他にもいくつか種類があります。
- 大声で歌う
- 大声で叫ぶ
- 声に出して読む
- 話を聞いてもらう
大声で叫んだり、カラオケで熱唱するとストレス発散にもなります。
大声を出せる環境にない人は、本の朗読や誰かに話を聞いてもらう事から試してみましょう。
言葉に出して自分の内面をさらけ出せば、ネガティブな部分が表面化します。
仲の良い人や信頼できる人など話を聞いてくれる人がいない場合は、自分自身と会話してみてください。
もう一人の自分と一人二役で声に出して会話すれば、心の中のグチャグチャした感情が整理されていくでしょう。
【2】書き出す
「書き出す」とは、ノートや紙に自分の感情を書いて心の中を整理していく方法です。
今ある悩み・不満・焦りなどを書き出してみましょう。
その日の出来事を日記に書くのも良い事だと思います。
自分の感情を書き出すことで、何に落ち込んでいるのか冷静に向き合うキッカケとなります。
また、書き込んだノートを数ヶ月後に読み返してみてください。
「こんな事で悩んでいたんだ・・・」
意外と些細なことで落ち込んでいた自分に気がつくと思います。
【3】涙を流す
「涙活(るいかつ)」という言葉を知っていますか?
涙活とは、意識的に涙を流すことでストレス解消をはかる活動のことです。
涙を流すことで、心と身体に良い影響を及ぼすことは科学的に実証されています。
◆ 涙を流して得られる効果 ◆
- 気分がスッキリする
- モヤモヤが解消される
- リラックス効果
- 疲労回復
- 睡眠の質が改善
- 免疫力アップ
映画を見たり、本を読んで泣いた後は、心がスッキリするのはそのためです。
涙を流すことは、恥ずかしい事でも見っともない事でもありません。
幸せの涙は、流してみることをオススメします。
【4】汗を流す
「汗を流す」方法はいくつもありますが、以下の2つをオススメします。
- 軽めの運動
- ゆっくりお風呂につかる
落ち込んでネガティブ思考になっている時こそ、いつもより少し早起きをしてみてください。
太陽の光を浴びながら、ウォーキングやジョギングなど軽めの運動をしてみましょう。
外に出て季節を感じるだけで感情が解き放たれ、さらに身体を動かすとリフレッシュして明るい気持ちになります。
外出したくない人は、ゆっくりお風呂につかる事から始めてみましょう。
Amazon Music Unlimitedや聴く読書であるAmazonオーディブルを聴くのもオススメです。
リラックス効果だけでなく、時間も有効にできるのではないでしょうか。
やってはダメ!これをすると、よりネガティブに・・・
落ち込んでネガティブ思考になった時、ついついやってしまいがちな行動があります。
「やってはダメ!」と強く言えるほど、オススメできない行動です。
これをすると、よりネガティブになってしまった経験があるので知っておいてください!
やってはダメ!「ひたすら寝る」
落ち込んでネガティブ思考になった時は、やる気が出ないし動けない事があります。
だから・・・
ひたすら寝てしまう事になるのですが!
1日中寝て過ごすと自分のだらしなさにウンザリしたり、後悔や罪悪感の感情が増してしまいます。
起きて太陽の光を浴びるだけでいいので、一歩外へ踏み出してみましょう。
やってはダメ!「暴飲暴食」
落ち込んでネガティブ思考になった時は、自暴自棄になりがちです。
そして、やってしまうのが・・・
暴飲暴食!
暴飲暴食は、身体にも悪いし良いことは何も生み出しません。
心と身体はつながっています。
食生活を意識して、身体の健康にも気をつけましょう。
落ち込んでネガティブ思考になった時は、感情を解き放とう!
いかがでしたか?
落ち込んだ気持ちが続くとネガティブな感情にとらわれ、自然とネガティブ思考が習慣化されるようになります。
ツラくて苦しい状態を決して放置しないでください。
不安や焦りがつのり、何をやるにも前向きな気持ちで取り組めない・・・
心と身体はつながっているため、気がつけば身体はだるくて重い・・・
そもそも・・・落ち込んでしまうのは、理想の自分や日々の頑張りがあるからです。
自分の考えや行動を深く分析して考えすぎる人ほど、悩みが尽きなくなります。
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落ち込んでネガティブ思考になった時は、この記事で紹介した「感情を解き放つ方法」を試してください。
シンプルな方法ですが、心も身体もスッキリ爽快な気分になれるはずです。
当たり前の日常にある小さな喜びを集めれば 「大きな喜び」になります。
思考次第で見え方は変えられる!
落ち込んでネガティブ思考になった時こそ、必ず心が晴れる日が来る事を忘れないでください。