ワシもそろそろ生配信!
何?!「限定公開」じゃと・・・
(。-`ω-) ムムム!
そんなものがあったとは!
私はブロガーであり (・ω・)ノ
YouTuberでもあります!
これを機会に (≧◇≦)
「meoTube」をよろしくお願いします。
そして、本題なんですが (-ω-)/
ゲーム実況をはじめたのが2021年の冬!
そして、2022年の1年間は (。-`ω-)
ゲーム実況を「毎日投稿」していました。
好きなゲームだから楽しくて仕方がない!
とは言え「生配信」は未経験 (/ω\)
とは言え「生配信」に興味がある!
なんだけど・・・
- 一発本番は不安?
- 誰も見てくれない?
- 声の大きさとか大丈夫?
- 生配信の手順が分からない?
などなど (・ω・)ノ
不安材料が豊富で前に進めませんでした。
そんな私も小さな勇気を持って試してみた!
それが・・・「限定公開」です!
こんな感じなんだとリアルな体験 (/ω\)
おかげで不安部分も薄れて今では・・・
「生配信」をはじめています。
もっと早くにやっておけば (。-`ω-)
なので今回の記事では・・・
YouTubeによる生配信「限定公開」
こちらの手順を簡単に紹介します。
「生配信」をやってみたいと思う人が!
私のように「生配信」できました (≧◇≦)
そうなれる事を願います。
私はPCゲームで生配信をしています。
そちらの内容となります。
ご理解のほどよろしくお願いします。
基本的な内容!
- YouTubeチャンネルは必要!
- OBSを使っています。
- PCは絶対に必要!
私が実際に使用する配信機材はこちら!
▼ 超有名な配信機材ですよね ▼
▼ ミュート機能を最大限に活用 ▼
▼ 実況するならマイクは大事 ▼
▼ これでマイクも自由自在 ▼
▼ 使っているケーブルはこちら ▼
※上記の機材が必ずいる訳ではありません!
機材選びの参考にしてください (・ω・)ノ
「公開」と「限定公開」の違い!
なんとなく分かっているようで知らない?
「公開」と「限定公開」(・ω・)ノ
簡単に違いを説明すると・・・
公開とは・・・
■ 動画をYoutubeで公開する設定
YouTubeで誰でも見ることができます!
限定公開とは・・・
■ 動画URLを知っている人だけ見れる設定
動画URLを知らない人は、見れません!
となると「限定公開」であれば・・・
見る人を限定することができます!
動画URLを伝えた人が見れる訳で!
私の場合は「妻」でした。
ふたりで見ながらマイク音の感じとか・・・
ゲーム音の調整とかも簡単にできます。
いきなり公開では不安ばかりですが!
「限定公開」なら (・ω・)ノ
のんびりと設定状況と向き合えます。
これが踏み出せた大きな理由ですね。
あとYouTubeヘルプを見ると!
機能 | 非公開 | 限定公開 | 公開 |
URL を共有可能 | ✕ | 〇 | 〇 |
チャンネルセクションに追加可能 | ✕ | 〇 | 〇 |
検索結果、関連動画、おすすめに表示 | ✕ | ✕ | 〇 |
チャンネルに投稿 | ✕ | ✕ | 〇 |
登録チャンネルフィードに表示 | ✕ | ✕ | 〇 |
コメントを投稿可能 | ✕ | 〇 | 〇 |
このように違いが記載されています。
詳しくはYouTubeヘルプをどうぞ!
表を見ると「限定公開」でも (・ω・)ノ
「コメントを投稿可能」となっています!
これも「大事なポイント」です。
生配信は場合によってコメントも頂けます。
めっちゃ嬉しい瞬間なんですが・・・
未経験だとそれすら不安なんです (/ω\)
事前にコメントを送ってもらって!
こんな感じなんだなって・・・
「体験」するだけで全然違います。
URLを伝えた人からなら安心ですよね。
だからこそ (≧◇≦)
「限定公開」の利用はオススメです。
限定公開の流れ:YouTube設定から!
ではサクッと流れを紹介します!
まずはYouTubeにログインをします。
アイコンをクリックしてから
「YouTube Studio」を選択!
続いて・・・
「作成」をクリック
「ライブ配信を開始」を選択!
なにやら難しい感じだけど大丈夫!
何も問題ありません (・ω・)ノ
説明する手順の流れで進めてください。
「編集」をクリックします。
「設定を編集」の画面が表示されます。
今回の目的は「限定公開」です。
サクッといきますね (≧◇≦)
「詳細」の設定を見ていきましょう。
ここでは・・・
- タイトル(必須)
- 説明
- 公開設定などなど
いくつかの項目を設定する必要があります。
※限定公開なのである意味適当でOKです。
※「公開」では、しっかり設定しましょう。
タイトルは、「テスト」にしておきます。
説明は、概要欄の説明部分となります。
公開時には、詳しい情報があると視聴者にとっていいと思いますが「限定公開」なので未記入でいきます。
今回の目玉となる設定です!
「公開設定」をクリックすると
- 非公開
- 限定公開
- 公開
この3つから選択ができます。
もちろん「限定公開」を選んでください。
最終的には「公開」を目標とします。
カテゴリに関しては (・ω・)ノ
ゲーム実況になるので「ゲーム」
ゲームタイトルなどは好みで・・・
続いてサムネイルです!
視聴者が見たいって思える画像を用意しましょう。
これが難しいですよね (/ω\)
あとは動画内容にあった設定を済ませ!
「保存」をクリック
いったんYouTube側の設定は終了です。
画面は閉じないでくださいね!
限定公開の流れ:OBS設定!
ここからはOBSの設定を紹介します!
ですが (・ω・)ノ
必ずこうしないとダメだという訳ではありません。
- PCスペック
- 通信速度
この違いにより同じ設定が有効でない場合があります。
この点は理解しておいてください。
今回の設定内容は・・・
※1080p、60 fps配信ができる設定です。
▲ 私が生配信で利用する設定 ▲
PCゲームを起動させておきます。
OBSを起動させます (・ω・)ノ
OBSにゲーム画面を表示させます!
やり方が分からない人は・・・
▼ こちらを参考にしてください ▼
【2023年度版】OBSでPCゲームを録画する方法!各設定を細かく紹介します!
続きを見る
画面右下にある「設定」をクリック
「映像」を選択してください (-ω-)/
■ 基本(キャンバス)解像度
「1920×1080」に設定します。
※一般的に言われるフルHDです。
■ 出力(スケーリング)解像度
「1920×1080」に設定します。
■ FPS 共通値
「60」に設定します。
あとは「適用」をクリック
そして「OK」をクリック
※設定に変更がなければ適用とOKは必要ありません。
この先の設定についても同じです。
これで「映像」はOKです (≧◇≦)
続いて「音声」を選択してください。
■ サンプルレート
「44.1 kHz」に設定します。
※YouTubeが推奨しています。
YouTubeヘルプを参照ください。
■ チャンネル
「ステレオ」に設定します。
■ デスクトップ音声
「Line(Yamaha AG03MK2)」に設定します。
私はAG03MK2を使っています!
基本的に「既定」で大丈夫です。
■ マイク音声
「Line(Yamaha AG03MK2)」に設定します。
※自分が使っているマイクに設定します。
実況するならマイクは必須です!
私はAT2035をAG03MK2に接続しています。
▼ 使っているケーブルはこちら ▼
これで「音声」はOKです (≧◇≦)
「出力」を選択してください。
■ 出力モード
「詳細」を選択します!
「配信」の設定をしていきます (・ω・)ノ
■ 音声トラック
1番に印が付いている事を確認します。
※大事なポイントですよ (。-`ω-)
■ エンコーダ
「NVIDIA NVENC H.264」
※使用するPCによって変わります!
■ 出力をリスケールする
□ チェックは外しておきます。
■ レート制御
「CBR」を選択します!
※YouTubeが推奨しています。
■ ビットレート
「9,000 Kbps」にしています。
※YouTubeより1080p、60 fpsの場合
- 解像度:1920×1080
- 動画ビットレート範囲
- 「4,500~9,000 Kbps」
この範囲が「推奨」されています。
詳しくはYouTubeヘルプを参照ください。
これらの数値を決定するためには・・・
通信速度がとても大事になります (/ω\)
なので通信速度を把握しておきましょう。
▼ こちら ▼で確認できます。
配信される (・ω・)ノ
- 曜日
- 時間帯
これらが決まっているのであれば!
その時間帯などの確認が最適です。
通信速度は常に一定ではないためです。
アップロード速度を確認してください。
我が家では87Mbpsとなっています!
87Mbpsは87,000Kbpsなので・・・
推奨範囲maxの9,000 Kbpsで設定しています。
推奨範囲は「4,500~9,000 Kbps」
■ キーフレーム間隔(0=自動)
「2s」に設定します。
※YouTubeが推奨しています。
■ プリセット
私は「P2:Faster(より低品質)」
こちらを選択しています。
- P1:Fastest(最低品質)
- P2:Faster(より低品質)
- P3:Fast(低品質)
- P4:Medium(中品質)
- P5:Slow(高品質)
- P6:Slower(より高品質)
- P7:Slowest(最高品質)
これだけある中で (・ω・)ノ
何故、下から2番目を設定しているのか?
実際に【P2とP6】を録画して確認しました。
私の目では違いがほぼ分かりません!
なので負荷が少ないP2で設定しています。
高くするとGPU使用率が高くなります。
そのぶん品質が高くなりますが・・・
場合によってゲームに影響も (/ω\)
P1は最低品質だから使うのが嫌だなって!
P7は最高品質ってことで負荷が心配。
なので【P2とP6】で確認した流れです。
見る目線は人それぞれだと思います!
スペックに余裕があって・・・
少しでも画質を高めたいならP6で設定
最高品質のP7は (・ω・)ノ
負荷が大きいみたいなのでスペックに余裕がなければ!
避けておく方がいいかもです。
逆に余裕があればP7でトライもあり (≧◇≦)
ちなみにバージョン 29.0以降
初期設定は「P5:Slow(高品質)」です。
こちらも参考にしてください。
■ チューニング
※バージョン 28.1以降実装
- 高品質
- 低遅延
- 超低遅延
「高品質」に設定しています。
これは初期設定のままにしています。
■ マルチパスモード
※バージョン 28.1以降実装
- 1パス
- 2パス(1/4解像度)
- 2パス(フル解像度)
私は「1パス」で設定しています。
何故なら (・ω・)ノ
レート制御で「CBR」を選択しています。
※YouTubeが推奨しています。
CBRとは、「固定ビットレート」です!
そして「2パス」とは?
全体を解析して必要とされるビットレートを割り当てます。
ようするに・・・
- 動きが大きい→ビットレートを上げる
- 動きが小さい→ビットレートを下げる
動画にあわせて調整してくれる感じです。
ゲームのように動作変化が激しい場合!
2パスがオススメだと思いますが・・・
レート制御はCBR設定なので (/ω\)
結局は固定ビットレート設定なので意味がありません。
だから、結論は「1パス」1択な状況です。
残りは画像の通りでOKです (≧◇≦)
これで「出力の配信」はOKです (≧◇≦)
続いて「音声」を確認します。
先ほど配信設定で (・ω・)ノ
1番に印が付いている事を確認します。
これを覚えているだろうか?!
配信時の音声トラックは「1番」に設定。
なので・・・
トラック1を設定する必要があります。
私は音声ビットレート「192」に設定
ちなみに「128」で問題ありません!
※むしろYouTubeが推奨しています。
詳しくはYouTubeヘルプを参照ください。
何故、数値を変えているのか?
特に深い意味はありません (/ω\)
少しでも音質が良くなればと思い・・・
推奨値とは違う「192」に設定しています。
とはいえですが (。-`ω-)
- 128 kbps
- 192 kbps
この違いを私の聴覚では分からないと思います!
あくまで気持ちの問題レベルです。
だから基本は「128」でOK。
私は「192」に設定しているけどね!
これで「出力の音声」もOKです (≧◇≦)
この流れで大事な確認があります!
どちらでもかまいません (・ω・)ノ
画面の赤枠にある縦3つの点をクリック
「オーディオの詳細プロパティ」を選択
表示されたトラックを見てください。
チェックマークが見えますよね。
必ずトラック1に・・・
必ずトラック1にです (。-`ω-)
チェックがあることを確認してください。
- デスクトップ音声
- マイク
このふたつにチェックを入れます!
例えばですが (・ω・)ノ
- デスクトップ音声にチェック:あり
- マイクにチェック:なし
この場合、ゲーム音は入るけどマイクの音声は入りません!
そして・・・
- デスクトップ音声にチェック:なし
- マイクにチェック:なし
この場合は最悪です (/ω\)
ゲーム音もなければマイク音もありません。
配信中に視聴者からのコメントがあれば異変に気付くけど!
視聴者がゼロであればほんと最悪な事態です。
だから、トラック1の確認は絶対です。
それでは・・・
「配信」を選択してください!
■ サービス
「YouTube-RTMPS」に設定!
■ サーバー
「Primary YouTube ingest server」に設定!
いったんOBS側の設定は終わりです。
ですが・・・まだ続きがあります。
それでも配信設定も大詰めです (。-`ω-)
また戻ってきましたよ (・ω・)ノ
先ほど途中だったYouTube画面です。
ここで大事な設定があります。
画面左下にある「ライブ配信の遅延」
- 通常の遅延
- 低遅延
- 超低遅延
私は「超低遅延」に設定しています。
「ライブ配信の遅延」とは (・ω・)ノ
配信者が見ている映像が視聴者に表示されるまでの遅れです。
短いほどリアルタイムになる訳です。
その中で、私が気になったのは (-ω-)/
- 低遅延
- 超低遅延
このふたつの違いです!
実際に限定公開で違いを確認しました。
どれだけ遅延が違うのか・・・
是非参考にしてください (/ω\)
確認方法は次の通りで行いました。
- マイクに声を入れる
- URLを送ったスマホで声が聴こえる
この時間を測定しています。
まずは「低遅延」です!
測定回数は5回 (・ω・)ノ
平均は、「約8秒」でした。
感覚的に8秒は長いと感じました。
私がゲームで反応した声は、8秒後にみなさんに届く感じです。
※環境によって変わると思いますけど!
続いて「超低遅延」です!
測定回数は5回 (・ω・)ノ
平均は、「約4秒半」でした。
さすがに4秒半だと全然違いますね。
それとコメントの送信もしました。
これはふたつとも「約2秒」で同じでした。
私はリアルタイムでやり取りがしたいので!
「超低遅延」を選択しています。
※字幕・1440P・4Kには非対応 (/ω\)
このようなデメリットもありますが!
私には関係のない内容なのでOKです。
詳しくはYouTubeヘルプを参照ください。
あらためて確認しておきます!
画面には表示されていませんが・・・
「限定公開」であることを確認!
「ライブ配信の遅延」も確認!
確認が済んだら (-ω-)/
ストリームキー(エンコーダに貼り付け)
こちらを「コピー」してください。
「コピー」をクリックするだけでOK!
続いてOBS画面を見てください。
「配信」設定画面にある・・・
「ストリームキーを使用する(高度)」
こちらをクリック!
やたらと●●●●が並んでいますが!
こちらに先ほど「コピー」したモノを貼り付けてください。
あとは「適用」をクリック
そして「OK」をクリック
これでほぼ完了です (≧◇≦)
今回は「限定公開」の設定です!
赤い円の矢印マークをクリック
動画リンクを伝えたい人に送ってください。
- 親しい人にURLを送るもヨシ!
- 自分のスマホに送るもヨシ!
これでじっくり確認ができます (・ω・)ノ
※誰かにURLを伝える場合、必ず他の人にURLを教えないでくださいと伝えておきましょう。
知っている人は誰でも視聴が可能なので!
これでOK (・ω・)ノ
あとはOBS画面にある
「配信開始」をクリックすれば・・・
「限定公開」の生配信が開始されます。
「公開」と違い連絡した人だけが視聴可能!
だからここで (。-`ω-)
- ゲーム音
- マイク音
- ゲームの画質
- 遅延
- コメントの流れ
- などなど
しっかり確認しておきましょう。
これで「限定公開」とはいえ (-ω-)/
生配信を経験したことになります!
お疲れ様でしたぁ~~
この経験から・・・
「公開」生配信につなげてください!
私は応援しています (≧◇≦)
生配信を終了する流れ!
ここからは終了するやり方を紹介します。
「生配信を終わらせる」やり方です!
YouTube画面右上にある (-ω-)/
「ライブ配信を終了」をクリック
■ 配信の終了 (・ω・)ノ
- まだ終了しない
- 終了
終了するなら「終了」でOKです!
あとは「閉じる」で完了。
もし編集をしたいのであれば・・・
「STUDIOで編集」を選択してください。
あとはOBS側も終了しましょう。
赤枠の「配信終了」をクリック!
これでバッチリです。
お疲れ様でしたぁ~ (≧◇≦)
ゲーム実況生配信:限定公開のまとめ!
私も「限定公開」を経験して・・・
「公開」生配信ができるようになりました。
私と同じようにゲーム実況生配信に興味があれば!
「限定公開」を是非利用してください。
悩む時間を行動に変えれば変化が生まれる。
「限定公開」から「公開」にできます。
私も実際にそうなれた訳だから (・ω・)ノ
▼ 実際の生配信動画です ▼
この記事がきっかけになる事を願います。
最後まで読んで頂きありがとうです。
私が配信で実際に使っている機材です。
こちらも参考にしてください (≧◇≦)
▼ 超有名な配信機材ですよね ▼
▼ ミュート機能を最大限に活用 ▼
▼ 実況するならマイクは大事 ▼
▼ これでマイクも自由自在 ▼
▼ 使っているケーブルはこちら ▼