ゲーム実況じゃと・・・
確かにゲームは好きじゃが!
それとこれとは話は別じゃ!
なんともう準備が (。-`ω-)
今は喉の調子が・・・ムムッ!
最近はTVを見る時間より「YouTube」
そんな人も珍しくないでしょう。
私も、その「ひとり」なんだと思う (/ω\)
昔からゲームが好きなこともあって
ゲーム実況動画を見る事は日常です。
ただ・・・
まさか自分が (´・ω・`)
まさか「ゲーム実況」をすることに!
マイクは、こちらを使っています!
PCゲームの実況をはじめるにあたり・・・
やはり必要なのが「パソコン」
できるだけスペックは高い方が良い
実況するなら「マイク」も重要!
声を入れないなら必要ありません。
ライブ配信必須ツール「OBS Studio」
ライブ配信ソフトで「完全無料」
これら「3つ」を利用して・・・
PCゲームの録画をはじめてみましょう。
私が実際に設定している内容を紹介します。
※2023年4月19日現在の設定内容!
リアルタイムの情報だからピチピチの新鮮
悩んだポイントも書いています!
これでみんなも「ゲーム実況者」になれる。
是非、参考にしてください (/・ω・)/
今回は「ライブ配信」のやり方ではありません (/・ω・)/
設定を含めて録画メインとなっています。
▼ ライブ配信のやり方はこちら ▼
【2023年度版】初めてのゲーム生配信は不安だらけ!まずは「限定公開」で慣れよう!手順を紹介します。
続きを見る
▼ ライブ配信で愛用するマイク ▼
OBS Studio:インストール方法!
そもそも「OBS Studio」とは (´・ω・)
Open Broadcaster Softwareと言います!
知らなかった人も珍しくないはず・・・
私も「今」知ったばかりです (。-`ω-)
それも大事だけど・・・そこではない!
動画の録画やリアルタイム配信ができる。
高機能な「神ソフト」(/・ω・)/
しかも「完全無料」だから凄い!
それが「OBS Studio」なんです。
使わない理由がありません (ToT)/~~~
さっさとインストールをしましょう。
↓ ダウンロードはこちらから ↓
「OBS Studio」(≧◇≦)
その流れを説明していきます。
画像を見て分かる通り・・・
- Windows
- Mac
- Linux
3つのマークが中央にあります。
動作環境に合わせて選択しましょう。
私は Windows を選択します。
「ダウンロード インストーラ」をクリック
画像の通り「OBS Studio」がダウンロードされます。
ダウンロードされたファイルを開きます。
すると・・・
「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」
この質問に反抗する意味はありません!
素直に「はい」を選んであげましょう。
ここからはインストールの作業手順です!
私達に選択の余地はありません (-ω-)/
「Next」を押すしかないのです!
神ソフトを使いたいのであれば・・・
規約を読んで同意しましょう (/ω\)
(英字)だからとテンパっている場合ではないのです。
「Next」を押すしかないのです!
インストール先を決めて「Install」を選択。
インストールの間に、珈琲タイム!
大丈夫です・・・
そんな暇はありません (´・ω・`)
お疲れ様でした。
これで無事インストール完了となります。
「Finish」を選択してください。
OBS が利用可能となりました (≧◇≦)
OBS Studio:設定!
ここからは、実際に「設定」をします。
あくまで私のPC環境による設定内容となります。
数値調整は実際に動作確認をしながら決める事をオススメします。
以下の画像が表示されていると思います。
※バージョンによって表示内容が違うかもしれません。
画像右下にある「設定」を選択します。
OBS Studio:出力
出力の設定を変更していきます!
まずは・・・
「出力モード」
- 基本
- 詳細
基本→詳細に切りかえてください (-ω-)/
画面が切り変わった所で、「録画」を選択!
設定内容を見てみましょう。
「種別」
- 標準
- カスタム出力(FF mpeg)
標準で問題ありません。
「録画ファイルのパス」
扱いやすい保存場所に設定しましょう。
「録画フォーマット」
- flv
- mp4
- mov
- mkv
- ts
- m3u8
mp4に設定しましょう。
「音声トラック」
1番と2番にチェックを入れておくと便利です。
※「オーディオの詳細プロパティ」の設定と関わってきます!
これについては後ほど説明します (-ω-)/
1番だけのチェックの場合・・・
ゲーム音声とマイク音声がひとつとなる!
あとの編集で、どちらかの音声を小さく大きくなどの調整ができません。
ゲーム音声を上げればマイク音声も上がってしまいます (/ω\)
1番と2番にチェックの場合・・・
ゲーム音声とマイク音声が別々となる!
あとの編集で、どちらかの音声を小さく大きくなどの調整ができます。
ゲーム音声とマイク音声を別々に調整が可能なのです (≧◇≦)
音声トラックをまとめると・・・
一発撮りで問題なければ1番だけでOK!
調整をするなら1番と2番にチェックを!
「エンコーダ」
- NVIDIA NVENC H.264(new)
- x264
NVIDIA NVENC H.264(new)に設定します。
※NVIDIAのグラフィックボードを搭載したPCが必要です。
もし無い場合はx264を選択しましょう。
その場合の設定は省かせて頂きます!
「出力をリスケールする」
チェックは外してください。
続いて下側の設定を見てみましょう。
「レート制御」
- CBR
- CQP
- VBR
- 無損失
CBRに設定しましょう。
「YouTube」が推奨しています!
「ビットレート」
12000 Kbpsに設定しています。
配信サイト「YouTube」の推奨値です。
以下の数値を参考にしています。
解像度 | 映像ビットレート | 映像ビットレート |
標準フレームレート(24・25・30) | 高フレームレート(48・50・60) | |
1080P | 8Mbps | 12Mbps |
720P | 5Mbps | 7.5bps |
1080Pで60フレーム設定なら12Mbps!
なので「12000 Kbps」に設定しています。
※数値が高い=高画質でファイルサイズも大きい
PCに負荷がある場合は数値を下げて対応しましょう。
「キーフレーム間隔(0=自動)」
2sに設定しましょう。
「プリセット」
- P1:Fastest(最低品質)
- P2:Faster(より低品質)
- P3:Fast(低品質)
- P4:Medium(中品質)
- P5:Slow(高品質)
- P6:Slower(より高品質)
- P7:Slowest(最高品質)
私は、この中から (・ω・)ノ
P2:Faster(より低品質)
こちらを設定しています!
これだけある中でなぜ「P2」なのか?
まず「最低品質」は選びたくない (/ω\)
そして最高品質は負荷が大きい!
なので「P2」と「P6」を比べてみた。
すると・・・
私の目では画質の違いがほぼ分かりません!
(。-`ω-) ムムムッ
なので、負荷の少ない設定にしています!
だから「P2:Faster(より低品質)」
ですが人によって視力も見る目線も違います。
設定を変えて見比べる事をオススメします。
画質を上げる場合は上にあげてください。
その変わりグラボにかかる負荷は増えます。
その点に注意して試してください (・ω・)ノ
「チューニング」
- 高品質
- 低遅延
- 超低遅延
私はデフォルトの「高品質」
こちらで設定しています。
「マルチパスモード」
- 1パス
- 2パス(1/4 解像度)
- 2パス(フル 解像度)
1パスに設定してください。
何故なら (・ω・)ノ
レート制御で「CBR」を選択しています。
※YouTubeが推奨しています。
CBRとは、「固定ビットレート」です!
そして「2パス」とは?
全体を解析して必要とされるビットレートを割り当てます。
ようするに・・・
- 動きが大きい→ビットレートを上げる
- 動きが小さい→ビットレートを下げる
動画にあわせて調整してくれる感じです。
ゲームのように動作変化が激しい場合!
2パスがオススメだと思いますが・・・
レート制御はCBR設定なので (/ω\)
結局は固定ビットレート設定なので意味がありません。
だから、結論は「1パス」1択な状況です。
「プロファイル」
highに設定しましょう。
「Look-ahead」
チェックは外してください。
※動きの多いゲームにはオススメできないみたいです。
「心理視覚チューニング」
チェックを入れてください。
※画面の乱れやノイズ軽減をしてくれます。
「GPU」
0に設定しましょう。
「最大 B フレーム」
2に設定しましょう。
これで「録画」の設定は完了です。
「適用」→「OK」の順に選択してください。
続いて「音声」の設定に移ります。
「音声」を選択しましょう!
トラック1~6までを設定できます。
先ほど「録画」で音声トラック1と2を選択しました。
なのでトラック1と2を設定します。
私は「192」で設定しています。
ですが「128」で問題ないと思います。
なぜなら・・・
YouTubeで推奨されている値だから。
音声ビットレートの推奨値 128Kbps
こちらから確認できます!
※ライブ配信における推奨値となっています。
私が「192」に設定する理由は (-ω-)/
少しでも音質が良くなればなと願うレベルです。
なので基本は「128」で問題ないと思います。
どちらにしても (/ω\)
高くしても「192Kbps」で十分でしょう。
OBS Studio:映像
続いて映像の設定を見てみましょう。
「基本(キャンバス)解像度」
1920×1080 フルHDにしています。
※使っているモニターの解像度に合わせてください。
私の使用するモニターを紹介します。
msi「Optix MPG341CQR」
UWQHD (3440×1440)の湾曲パネル
アスペクト比 21:9
私は、3440×1440のウルトラワイドモニターを使っています。
そう言えば・・・?! (-ω-)/
モニターの解像度に合わせるのでは?
3440×1440にしない理由はアスペクト比
※YouTubeの標準アスペクト比は16:9です。
この比率が問題になりました!
実際に21:9で映像をはめると・・・
なんと上下に黒帯が・・・ (/ω\)
■ 左が21:9で配信した場合の映像
■ 右が16:9で配信した場合の映像
視聴するなら右の映像だと思います (-ω-)/
そしてYouTubeの標準アスペクト比は16:9
ようするに・・・
フルHDでアスペクト比16:9にしたい訳です。
その対応として・・・
- アプリで16:9に変更
- 基本解像度1920×1080に設定
msi のPCアプリ「GamingOSD」でスクリーンサイズの変更が可能です。
さすが msi (≧◇≦)
21:9→16:9に簡単にできました!
あとは、基本(キャンバス)解像度
1920×1080にすれば無事完了です。
ゲーム画面の設定もフルHDにお忘れなく!
これで、変なサイズにならず十分な画質のフルHDで録画が可能となりました。
msiのウルトラワイドモニターなら・・・
YouTube動画配信16:9問題も解決!
YouTubeの標準アスペクト比
「16:9」は意識しておきましょう。
「出力(スケーリング)解像度」
1920×1080 フルHDにしています。
この設定は視聴する側の解像度になります!
「FPS 共通値」
60に設定しましょう。
数値の選択は30か60の2択とします。
私は「ぬるぬる」動く方が、見る側には良いと思うので60にします。
これで「映像」の設定は完了です。
「適用」→「OK」の順に選択してください。
OBS Studio:音声
続いて音声の設定を見てみましょう。
「サンプリングレート」
- 44.1 kHz
- 48 kHz
44.1 kHzに設定しています。
この設定は正直悩みました (/ω\)
何故ならYouTube側でも・・・
ライブ配信では、44.1 kHzを推奨!
アップロードする動画では、48 kHzを推奨!
結局どっちがいいのかなと?!
そして、調べていくと・・・
44.1 kHzのソースも一旦48 kHzに変換されるなどとの記載があったり!
じゃぁ~最初から48 kHzにしといたら再エンコードを回避できると考えたりしたけど (´・ω・)
結局よく分からなくて・・・
設定されている多くの人が44.1 kHzだった!
「meolog調べ」ですけどね (/ω\)
最後は多数決案で決めました。
なので44.1 kHzです (´・ω・`)
※音ズレの場合48 kHzに変えてみてください。
「チャンネル」
- モノラル
- ステレオ
ステレオに設定しましょう。
「デスクトップ音声」
「既定」か使用しているデバイス名を選択!
私は・・・
スピーカー(Razer Nommo Chroma)
こちらを使っています!
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「マイク音声」
「既定」か使用しているデバイス名を選択!
私は・・・
マイク(HyperX DuoCast)
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マイクを使わないのであれば「無効」でOKです。
残りの設定項目はそのままで大丈夫です。
これで「音声」の設定は完了です。
「適用」→「OK」の順に選択してください。
オーディオの詳細プロパティ
PCゲームの録画まであと少し (-ω-)/
頑張りましょう。
では続いての設定は、こちら!
「オーディオの詳細プロパティ」
どちらの黄色枠でも大丈夫です。
画像の「タテ3点」を選択してください。
項目の中から・・・
「オーディオの詳細プロパティ(A)」
こちらを選択してください (・ω・)ノ
上記の画面が表示されます!
以前に「出力」→「録画」→「音声トラック」
こちらの1番と2番にチェックを入れておくと便利です。
この言葉なんですが・・・
覚えているでしょうか? (´・ω・`)
こことつながります!
もし編集ナシの1発撮りで大丈夫なら・・・
トラック1にチェックを入れて他のチェックを外しましょう。
画像の通りにしてください (。-`ω-)
編集で音声の出力などを変えたい!
その場合は画像のようにチェックを入れてください。
他のチェックは外しておきましょう。
これで「編集ソフト」が対応していれば問題ありません。
好みに音声を調整する事ができます。
「オーディオの詳細プロパティ」
これで完了となります (・ω・)ノ
PCゲームをOBSに映します!
いよいよゲーム画面をOBSに (*^-^*)
まずは・・・
実際に録画するPCゲームを起動しましょう。
私は「バイオハザードRE4」にします。
ゲームが起動した事を確認してください!
もしゲーム画面からOBS画面にカーソルを動かせない場合!
「alt」+「tab」キーで画面操作ができます。
そのあとの手順は次の通りです。
画像左上にある「シーン」の+マークを選択してください。
(シーンの名前入力を求められます)
ゲーム バイオRE4と入力!
※好きな名前を入力してください。
「OK」を選択しましょう。
「シーン」に入力した名前があればOKです!
続いてとなりの「ソース」を見てください。
「ソース」の+マークを選択してください。
項目の中から「ゲームキャプチャ」を選択。
※好きな名前に変えても大丈夫です。
今回は、そのままで「OK」にします。
「ソース」に入力した名前があればOKです!
その流れで「モード」を選択します。
「特定のウィンドウをキャプチャ」を選択。
「モード」の下にある「ウィンドウ」を選択!
現在、起動しているゲームが表示されているはずです。
ゲームを選択して「OK」で完了です。
OBSの画面に映し出されている映像
まさに選択したゲームが映っています。
もし画面枠にゲームがきっちり表示されていない場合!
赤い■をつまんで調整するか・・・
もうひとつの対処法として!
映像の上で「右クリック」をします!
「出力サイズ変更(ソースサイズ)」を選択
現在のソースサイズにリサイズされます。
どうしますか?と確認されます。
「はい」を選択すれば解決できます。
ほんとにお疲れ様でした (≧◇≦)
これでいつでも録画を開始できます!
ではさっそく・・・
「録画開始」ボタンを押して確認してみましょう。
短い時間で大丈夫なので少しゲームをしてください。
そして、「録画終了」ボタンを押してください。
画面左上にある「ファイル」を選択
「録画を表示」を選択しましょう。
先ほど録画した動画を確認できます。
ここで重要なポイントがあります (-ω-)/
音声トラックを1番2番と分けて録画している場合!
録画した動画を再生すると・・・
ゲームの音声だけしか聴こえない (/ω\)
または、自分の声しか聴こえない状況になります。
最初は録画ミスと慌てましたが・・・
それで問題ありません。
「マルチトラックに対応していないソフト」
こちらで再生しているため・・・ (/ω\)
ふたつの音声トラックを同時に再生できないのです!
これで安心ですよね (・ω・)ノ
ですが・・・
もう片方の音声が入っているのか心配ですよね (/ω\)
私の場合ですが!
「Windows Media Player」を起動
先ほど録画した動画を再生します。
やはり片方の音声しか聴こえません!
再生されている画面右上にある「ライブラリに切り替え」を選択してください。
ライブラリに戻った所で画面枠内で「右クリック」
「再生」→「オーディオ言語トラック」から
- Track 2
- Track 1
上記のように選択できます。
ふたつの音声が録画されていることを確認できます。
少し面倒なんだけどね (´・ω・`)
あとは好みに編集をして・・・
「YouTube」に投稿すれば!
ゲーム実況ユーチューバーなのです (-ω-)/
まとめ
OBSを使ってのゲーム録画 (≧◇≦)
こんな感じで大丈夫だと思います!
ただ問題があるとすれば
人によって環境が違う為・・・
この設定が完璧でもなければ状況によって変えていく必要があります。
今回は、録画からのYouTube投稿をイメージしての設定となります。
これがライブ配信となると設定も大きく変わります!
配信先であったりネット環境など様々・・・
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▲ 私が実際に設定している内容です ▲
ライブ配信はハードルが高くて悩んでいる人も
録画投稿なら大丈夫 (≧◇≦)
私もここからスタートしました。
これで、ゲーム実況ユーチューバーだ!
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