「電子書籍で読書しますか?」
「紙の本で読書しますか?」
紙の本は読むけど・・・
電子書籍は使いにくいし、読みづらいからと避けている人もいるでしょう。
もしそうなら電子書籍の特徴について知り、利用するきっかけになれば嬉しいです。
この記事を書いている私はスマホ・パソコンで電子書籍を読んでいますが、かなり便利だと思っています。
本記事では、電子書籍のメリット・デメリットを中心に解説します。
- 電子書籍を利用したことがない
- 紙の本から乗り換えを考え中
- 読書をもっと楽しみたい
上記に当てはまる人は、必見です!
読書タイムを今まで以上に満喫させるためにも「電子書籍で読書を始めましょう!」
電子書籍とは?
電子書籍とは電子機器(スマホ・タブレット・パソコンなど)のディスプレイ上で読める書籍のことです。
電子書籍を始めるには、電子機器とネット環境が必要になります。
本の種類は豊富にあり、無料で読める本もあります。
- 単行本
- 文庫本
- ビジネス本
- 雑誌
- マンガ
- 写真集
- 洋書
電子書籍が普及し始めた当初は、本の種類・書籍数はかなり少ない状態でした。
現在は普及から10年以上が経過し、膨大な数の本を楽しめるようになっています。
紙の本でしか読書したことがない人は、ぜひ電子書籍のサービスを利用してください。
電子書籍の魅力や便利さに驚くことでしょう。
電子書籍といえば、Amazon Kindleが有名です。Amazon Kindleではサンプルをダウンロードすれば、本の一部を試し読みすることができます。
紙の本でいえば、立ち読み的な感じでしょうか?!
Amazon Kindleの詳細は、記事後半で解説します。
まずは、電子書籍のメリットを見ていきます。
紙の本にはない電子書籍のメリット
紙の本にはない『電子書籍のメリット』を紹介します。
メリット
- 持ち運びがラク
- 暗い場所・お風呂でも読める
- 24時間いつでも買える
- 便利な機能がたくさんある
- 汚れない
メリット:持ち運びがラク
電子書籍なら100冊でも200冊でも余裕で持ち運べます。
紙の本だと数冊くらいの持ち運びが限界ですが、電子書籍はかさばらないし移動中に読みたい本を選べます。紙の本では本棚などの保管スペースが必要ですが、電子書籍は場所を取りません。
最大の魅力は、持ち運びがラク・保管スペースが不要ということでしょう。
メリット:暗い場所・お風呂でも読める
電子書籍はスマホ・タブレット・パソコンなどで利用でき、暗い場所でも読書できます。
「電気を消したベッドの中で読書してたら・・・寝てた (-_-)zzz」みたいなことができるのは、電子書籍ならではの魅力です。
紙の本は暗い場所では読めません。
防水タイプの電子書籍リーダーなどがあれば、お風呂やプールサイドでの読書も可能です。
メリット:24時間いつでも買える
電子書籍は24時間いつでも買えるし、読みたいと思った瞬間すぐ読み始めることができます。
紙の本のようなタイムロス(本屋の営業時間を気にする)(ネットで注文後、届くまでの待ち時間)はなく、売り切れの心配がありません。
Amazon Kindleは紙の本より安いことが多く無料本もたくさんあります。Amazonでは定期的にキャンペーン・セールが実施されるのでお得なサービスが豊富です。
たくさん読書したい月だけ定額読み放題プラン(Kindle Unlimitedは月額980円)に入会するなど、利用シーンに合わせて活用しましょう。
定額読み放題プラン(Kindle Unlimited)の詳細は以下をご覧ください。
2020年版『Kindle Unlimited』は、こんな人にオススメ!
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メリット:便利な機能がたくさんある
本を読んでいて読めない漢字・知らない言葉が出てきたりしませんか?
電子書籍は『文字の検索・翻訳』などができるので、調べながら読み進めることができます。
その他にも、便利な機能がたくさんあります。
- 文字の検索・翻訳
- 文字のフォント・サイズ変更
- 画面の明るさを調整
- ページ幅やタテ・ヨコの向きを変更
- マーカーを引いたりふせんをつける
- メモ書きなどノート管理
- ページ同期機能
ページ同期機能は、紙の本での「しおり」のような役割を果たす大変便利な機能です。
Amazon Kindleで本を開くと「ページを同期しますか?」と聞かれます。
「はい」を選択→ページの移動をする
「いいえ」を選択→ページの移動をしない
「はい」を選択することで、最後に読んだページを『違う電子機器(端末)』で表示し読み進めることができます。
メリット:汚れない
電子書籍は購入後、何年経っても汚れないし劣化しません。変色・破れなどを気にすることなく利用できます。
電子書籍ならではのデメリット
『電子書籍ならではのデメリット』を紹介します。
デメリット
- パラパラめくれない
- 所有感が満たされない
- 電子機器が必要
- 充電切れ
- 中古本がない/売却できない
- 目が疲れる
デメリット:パラパラめくれない
電子書籍は画面なので手にとってパラパラめくれないし、機械的で読んだ気がしないかもしれません。
紙の本が持つ独特なにおいやページをめくる音、手触りが好きで紙の本を選ぶ人もいると思います。
デメリット:所有感が満たされない
本棚に並べたコレクションをジッと眺めて・・・という物理的な所有感が満たされず、紙の本ならではの気分を味わえません。
デメリット:電子機器が必要
電子書籍を利用するには、電子機器(スマホ・タブレット・パソコンなど)とネット環境が必要です。
大半の人がスマホ利用者なので特に問題ないでしょう。
ダウンロードした電子書籍は、ネット環境がなくても読めるので外出先でも安心です。
デメリット:充電切れ
電子機器の充電が切れれば、読書はできません。電池残量に注意しておけば問題ありません。
デメリット:中古本がない/売却できない
紙の本は中古本で安く購入したり、いらなくなった本を売却できますが、電子書籍はできません。友達との貸し借りもしづらいです。
また、電子書籍化されていない本がある場合は紙の本を利用しましょう。
デメリット:目が疲れる
電子書籍・紙の本どちらも長時間の読書は目が疲れます。
電子機器のブルーライトが気になる人は、目に優しいタイプのKindle電子書籍リーダーやブルーライトカットするメガネを利用しましょう。画面の明るさ・文字サイズなどを調整すれば、読書環境はより快適になります。
電子書籍はKindleで始めるのがオススメ!
電子書籍はメリット・デメリットがありますが、紙の本だけでの読書はもったいないと思います。
電子書籍のサービスを利用して、新しい読書スタイルを体感してください。
電子書籍はAmazon Kindleで始めるのがオススメです。
オススメする主な理由は、以下の通りです。
- Amazonプライム会員であれば、追加料金なしで始められる
- 利用者が多い
Amazonプライム会員であれば、「電子書籍」をすぐにでも始めましょう!追加料金なしで利用できるので安心してください。
Amazonプライム会員でない場合「30日間無料でお試し」できるので会員登録から始めましょう。
Amazon Kindleを利用すれば、紙の本とは違う魅力に出会えるはずです。
自分にとって電子書籍があう・あわないを確かめる意味でも、ぜひ利用してください。
Amazon Kindleは利用者が多いので、使い方が分からない時はネットをググれば情報がたくさん出てきます。
もしかしたら、あなたの身近に利用者がいて教えてくれるかもしれません。
AmazonはKindle無料アプリ、Kindle電子書籍リーダーなど、これから始める人に便利なサービスがそろっています。
スマホ・タブレット・パソコンなどの電子機器があれば電子書籍は読めますが、 Kindle電子書籍リーダーをオススメします。
Kindle電子書籍リーダーは目に優しく疲れにくい・防水機能・人間工学的デザインなど読書の快適環境を追求して設計されています。読書に特化した端末で、カバーなどの付属品も豊富な品揃えです。
Kindle電子書籍リーダーはAmazon Kindle専用です。楽天Koboなどの電子書籍は読めないので注意してください。
まとめ:電子書籍で読書しよう!
電子書籍のメリット・デメリットを中心に解説してきました。
電子書籍・紙の本どちらであっても、読書を通して得られるものは計り知れません。
読書は人生をより豊かに素晴らしいものにしてくれます。
ぜひ電子書籍を活用し、もっと楽しい読書タイムを満喫してください。