去年から「自宅」でのパソコンワークが増え生活環境が大きく変わりました。多い日では1日10時間以上、パソコンと向き合うことがあり腰や背中の痛みなど、身体の不調が出てきました。
デスクの購入やノートパソコンスタンドの設置など、1つずつ作業環境を整えていたのですが・・・
長時間のパソコンワークを快適にするチェアがない!!
◆最も重要なアイテムが抜けている◆
そこで、SIHOOオフィスチェアの購入です。
SIHOO人間工学オフィスチェア
SIHOOオフィスチェア聞いたことがないメーカーですが (/ω\)
「人間工学」というキャッチフレーズ、そして何よりもデザインに惹かれ購入を決意しました。
ブラックを購入
2020年10月のAmazonプライムデーセールで購入!2万円以下でした (^^♪
タイムセール特価だった「ブラック」を選びましたが、今思えば「ライトグリーン」の方が良かったと少し後悔・・・
以下に紹介する「ライトグリーン」はオシャレな色でオススメです。
ライトグリーンの色もあり
座面の部分はライトグリーン、アームやキャスター周辺はホワイトです。
派手すぎずインテリアともマッチしやすいカラーです。単色のデスクを使用している場合、チェアの色がアクセントになり部屋が華やかになると思います。
「ライトグリーン」の色ですが、Amazonなどの販売ページでは「グレー」と表記されています。
オフィスチェアの選び方
オフィスチェアを買う時、「何を基準に選べばいいか」迷いませんか?
1度買えば数年は使いたいし、安い買い物でもないから・・・チェア選びは難しい。
チェアを購入する際は、自分にとって「重要なポイント」を3つほど決めると選びやすくなるでしょう。今回、SIHOOオフィスチェアを選んだポイントは以下の通りです。
オフィスチェア選びのポイント3つを紹介します。
- 素材
- 座り心地
- コスパ
チェア選びのポイント【1】素材
チェア選びで最も重視するポイントは「素材」です。
メッシュ素材のチェアは、通気性が高く年中快適に座れます。また、湿気がこもらないためチェアが長持ちするだろうと思います。
SIHOOオフィスチェアは背もたれ・ヘッドレストは全面メッシュ素材、座面は通気性に優れた理想の素材です。
夫が普段利用しているゲーミングチェアです。多機能でお気に入りのチェアですが、レザー調の素材なので夏場は特に蒸れます。
チェアを選ぶ際は「素材」に注目して選びましょう!
チェア選びのポイント【2】座り心地
チェア選びで次に重視するポイントは「座り心地」です。
1日10時間以上座ることがあるので、長時間座っても疲れないデザインは重要です。
SIHOOオフィスチェアは人間工学に基づくデザイン設計です。首・肩・背中・腰への負担を軽減し、身体をサポートするチェアを選びましょう!
チェア選びのポイント【3】コスパ
チェア選びで重視するポイント3つ目は「コスパ」です。
コスパとはコストパフォーマンスのこと。つまり価格と性能のバランスを考えて選びましょう!
SIHOOオフィスチェアは2万円台で購入できます。「人間工学」デザインをこの価格で体感できるのは大満足としか言いようがありません。Amazonレビューには「10万円くらいで買うようなチェア」だと絶賛する人がいるほどです。
開封:SIHOO人間工学オフィスチェア
SIHOOオフィスチェアを早速開封していきます。
外箱のサイズは高さ630mm横735mm奥行385mm。
ズッシリと重みのある大きな箱を1人で持ち運ぶには、なかなかの重労働です。
外箱を開けると上記のような感じ。組み立て作業が簡単なのか、気になるところです。
中身はこんな感じです。
アームレストなどの付属品と一緒に「軍手」が入っています。気遣いに感動 (^^)/
組み立て:SIHOO人間工学オフィスチェア
取扱説明書を見ながら組み立てれば30分ほどで完成です。
翻訳ミスが多く分かりにくい取扱説明書です。日本語と英語の取扱説明書を照らし合わせるとスムーズに組み立てできます。
日本語の部品リストで「スプリングスペーサー」の表記がありますが、取扱説明書では出てこないため最後に部品が余ってしまいます。
英語の取扱説明書で確認したところ、手順⑤の「大きいスペーサー」で「スプリングスペーサー」を使用すれば問題ありません。参考になればと思い、記載しておきます。
SIHOO人間工学オフィスチェアはメッシュ素材
ヘッドレストはメッシュ素材で通気性が良く、年中快適に過ごせます。また、カーブの形状が頭をしっかり支え首をサポートするデザインです。
背もたれは全面メッシュ素材。チェア選びのポイントで書いていますが、湿気がこもらず通気性・快適性に優れています。夏場でも蒸れを気にせず安心して長時間座れます。
人間工学デザインで疲れにくい
「座り心地」はチェア選びのポイントで解説した通り重要です。
SIHOOオフィスチェアは以下の3つを中心に身体のサポートを考えた人間工学デザインです。
- ヘッドレスト
- 肩と背中
- 腰(ウエスト)
ヘッドレスト:人間工学デザイン
1番高い状態
1番低い状態
ヘッドレストは高さ調節可能です。カーブの形状が頭にしっかりフィットして、首まですっぽり包み込みます。
肩と背中:人間工学デザイン
真横から見たデザイン、すごくないですか?
肩から背中・腰に続くカーブの形状が優れもので、こんなにも身体にフィットするものかと驚きます。
斜めから見ても、デザイン自体がオシャレでかっこいい (^^♪
真後ろから見ると、肩と背中の横幅が広く腰(ウエスト)にかけて狭くなる曲線デザインです。座り心地は肩回り・背中全体がチェアと一体感があるような感じになり、身体の負担が軽減します。
腰(ウエスト):人間工学デザイン
1番高い状態
1番低い状態
腰(ウエスト)部分にウエストピローがついていて、高さ調節可能です。
身長に合わせて高さを変えられるので、腰痛などで悩む人にも嬉しい機能です。
座面のクッション性は快適
座面が広くゆとりがあるので自由にお尻を動かせます。きゅうくつな感じはありません。通気性の高いクッションは快適そのものです。
座面のクッションは弾力があり厚みがしっかりしています。長時間座ってもお尻が痛くなりにくく座り心地の良いクッションです。
映画鑑賞や休憩にも。調節可能な背もたれ
SIHOOオフィスチェアは背もたれを3段階(90度・120度・135度)で調節できます。
背もたれと座面の「角度」に注目して以下の写真を見てください。
90度の状態です。チェアに座ってヘッドレストに頭をあずければ、首が安定するのが分かるはずです。また、肩から背中・腰のあたりがしっかりフィットして、支えられているのが体感できます。
120度の状態です。パソコンワークの休憩時にオススメの角度です。コーヒーを飲みながら少し休憩するのに、ちょうどいい感じです。
135度の状態です。背もたれだけでなく座面も斜めに傾斜します。映画鑑賞などを楽しみながら、ゆったりくつろげる角度です。ちょっとしたお昼寝にも使えます。
パソコンワークにオススメの角度
映画鑑賞や休憩にオススメの角度
身長168cm・標準体重の女性が座っています (^^♪
参考程度に見てください。
SIHOOオフィスチェア導入後、よりパソコンワークを快適にするためASUS 4K有機ELモニターを設置しています。レビュー記事は以下になります。
アームレスト・座面は高さ調節可能
1番高い状態
1番低い状態
横にあるボタンを押しながら上下にスライドさせると、アームレストの高さが調節できます。
パソコンワーク時はアームレストの高さをデスクと同じにして使用しています。キーボード入力時、ひじから下が支えられるので快適です。1番低い状態にしておけば、デスクの下にチェアを収納できます。(デスクの高さは約690mm)
1番高い状態
1番低い状態
座面下のレバーを上に持ち上げると座面の高さが調節できます。
私の身長は168cmですが、座面を1番高い状態にすると床に足がつきません。1番低い状態での使用がベストな感じです。身長の高い人は問題なく快適に使えそうですが、小柄な人はフットレストなどを用意する方がいいと思います。
キャスターは静音でスムーズに動く
キャスターと座面の連結部です。
キャスター付きのチェアは改めて便利だと思います。座ったままでの移動や立ったり座ったりの動きをする時、キャスターは静音でスムーズに動きます。
▼ 床の傷つきを防止するチェアマット
SIHOO人間工学オフィスチェアのサイズ感
【デスクの高さ】約690mm
【アームレストの1番低い状態】約620mm
デスクの下にチェアを収納できるかの参考にしてください。
座面幅は490mmです。座面が広くゆったり座れるし、ひじかけを利用するには丁度いい距離感です。
ヘッドレストの横幅:335mm
背もたれの横幅:445mm
このサイズ感が肩と背中の痛みを軽減してくれるような気がします。
パソコンワークも映画鑑賞も快適!
SIHOOオフィスチェアは2万円台でありながら、人間工学に基づく高性能な機能が満載です。
長時間座っても疲れにくい身体をサポートする人間工学デザインと通気性に優れたメッシュ素材は想像以上に快適です。パソコンワークをする人だけでなく、肩こりや腰痛などに悩む人にも試してほしいと思います。
さらには映画鑑賞や休憩などリラックスできるチェアでもあるので、多くの人にオススメします。
コスパ最強のオフィスチェア、それがSIHOOオフィスチェアです!
▼ 人間工学オフィスチェア
▼ 人間工学フットレスト
▼ 床の傷つきを防止するチェアマット