「経理事務を辞めたい」
「転職を考えている」
そのことを家族や友人、周りの人に相談すると・・・
「経理事務を辞めるのはもったいない」と言う人もいれば、「辞めるなら早い方がいい」と言う人もいます。
実際はどうなんだろう?
そんな人に向けて本記事を書いています。
大手製造メーカーにて、経理事務を15年経験。
現在はフリーランスとして活動中!
経理事務に見切りをつけるべきか、それとも辞めずに残るべきか・・・
周りに相談すればするほど、自分の考えがまとまらない!
迷って決断に踏みきれない気持ちも分かります。
ですが、最終的に決断するのは「あなた」です。
そこで!
本記事では両方の意見を紹介します。
- 辞めるべき派
- 辞めるのはもったいない派
私の経験談とよくある意見を参考にしてください。
最後まで読み進めれば、あなたの迷いは吹っ切れるでしょう。
自分にとって「後悔しない選択肢」とは?
本記事がベストな選択を決断する手助けになれば嬉しいです。
経理事務を辞めるべき!その理由とは?
数年前、私は経理事務を辞めています。
15年勤めた会社だったこともあり、当時はかなり迷いました。
現在は「辞める決断」をして良かったと思っています。
辞めたい理由は人それぞれですが・・・
辞めるか辞めないかを検討する材料は欠かせません!
まずは「辞めるべき派」の意見から紹介します。
主な意見は以下の3つです。
- 悩みやストレスから解放される
- 転職は若いほど有利
- 経理事務には将来性がない
1つずつ順に見ていきましょう。
【1】悩みやストレスから解放される
「経理事務を辞めたい」と考える多くの人が悩みやストレスを抱えています。
- 仕事内容への不満
- 上司や同僚との人間関係
- 将来への不安
辞めたい理由をピックアップしましょう!
今の会社で解決できるのか、できないのか・・・
しっかり見極めて決断することが重要です。
同じ経理事務でも仕事内容・人間関係はさまざまです。
辞めることで悩みやストレスから解放される可能性はあります。
▼ あわせて読みたい ▼
【大企業と中小企業】経理事務の仕事内容はどう違う?選ぶときの注意点も解説
続きを見る
悩みが解決しないのは、複雑にとらえて考えすぎるから【シンプルに生きる】
続きを見る
【2】転職は若いほど有利
経理事務から異なる業種への転職を考えている場合
- 未経験なら20代のうちに・・・
- 30代以降は資格や経験が必要
業種によっては年齢制限を低く設けていることがあります。
そのため「転職は若いほど有利」と言われています。
新卒や第二新卒など、20代向けの転職サイトが多数あるのも事実です。
ですが、すべての人に伝えたい!
何歳であっても「今日が1番若い日」です。
挑戦したいことがあるなら、今すぐ行動するための準備を整えましょう。
経理事務を辞めるのは、もったいなくない!
迷っている時間がもったいないと思います。
▼ あわせて読みたい ▼
会社を辞めたいなら、すぐ退職するべきだと思う。40代経験者が語る。
続きを見る
【3】経理事務には将来性がない
多くの業種で「AI(人工知能)に仕事を奪われる」と言われています。
経理事務も例外ではありません。
つい最近まで手書きの伝票を処理していたのに・・・
- クラウド会計の導入
- データ連携
- 業務の自動化
経理事務の効率化・スリム化が進んでいます。
そうなると人員削減は避けられません。
リストラへの不安・・・
経理事務がなくなるのでは?
このような気持ちから将来性がないと思うかもしれません。
現実的には、AIで処理できない複雑な業務がたくさんあります。
優秀な人材は、より重宝される存在になるでしょう。
結論:「経理事務には将来性がない」は間違いです。
まずは自分自身のスキルアップに励みましょう!
業界最安値の【オンスク.JP】
定額で受講し放題のプランは、圧倒的におすすめです。
ランチ1回分の料金で、いくつでも受講し放題!
おすすめポイントは以下の通りです。
- スマホやPCなど、オンラインで学べる
- 資格の学校TACのノウハウが凝縮された講義
- 簿記、FP、英語など複数の講義を組み合わせできる
まずは、無料プランからお試しください。
▼ ランチ1回分で月額コース ▼
※無料体験中は、料金0円です。
経理事務を辞めるのはもったいない?!その理由とは?
「辞めるのはもったいない派」の意見を紹介します。
主な意見は以下の3つです。
- 経理事務はホワイト職種
- 経理事務は長く続けられる仕事
- 経理事務は変わりつつある
1つずつ順に見ていきましょう。
【1】経理事務はホワイト職種
企業や職種などをブラック・ホワイトで例えることがあります。
一般的に「経理事務=ブラック」ではありません!
ホワイト職種と言われています。
残業が少なく有休を取得しやすい、オフィスでの仕事は天候に左右されず快適だからです。
いやいや・・・それは違う!
どう考えてもブラックだよ!と感じている「あなた」
今勤めている企業がブラックなだけです。
あらためて、ブラック企業・ホワイト企業の経理事務の違いを比較しましょう。
■ ブラック企業の経理事務
- 人手に対して業務量が多すぎる
- 人員補充はなし
- サービス残業、長時間労働を強いられる
- 脱税、粉飾決算などの処理を強要される
- あくまで利益優先
■ ホワイト企業の経理事務
- 人手と業務量のバランスがとれている
- 心地よい労働環境、待遇
- 節税しても脱税はしない
- 従業員優先
脱税は犯罪です。
利益を追求するあまり、犯罪に手を染めさせるような企業は絶対にダメです。
ブラックと感じるなら、今すぐ転職を検討しましょう!
ホワイト企業への転職なら経理に強い【MS-Japan】がオススメです。
ブラックかホワイトかを含めて、詳しい情報を聞かせてくれますよ (^^♪
【2】経理事務は長く続けられる仕事
一般的に「経理事務=ホワイト」です。
- 土日祝日は休み
- 残業が少なく有休を取りやすい
- 天候に左右されない
上記の通り、良い条件がそろっています。
経理事務は長く安定して続けられる仕事と言えるでしょう。
15年も経理事務をしてきた私が証明します (^^♪
また、経理の知識や経験は1日で身につくものではありません。
日々の業務を通してスキルアップできるため、自分自身の成長にもつながります。
経理事務を辞めるのはもったいない!という理由にも納得です。
【3】経理事務は変わりつつある
「経理部だけ出社とか・・・昭和かっつーの!!!」というCMを知っていますか?
このCMに表現されている通り、紙での業務から抜け出せない!
ペーパーレス化が進まないため、他部署はテレワークでも経理部は出社しなければならない!
経理の体質は古く、時代遅れのイメージを持つ人は多いかもしれません。
企業によって大きく異なりますが、経理事務は変わりつつあります。
- 在宅勤務などテレワークの推進
- 副業の解禁
- 週休3日~4日の導入
多様な働き方を受け入れる流れが来ています。
仕事内容・人間関係・将来性など
不満や不安があっても、社内で声をあげれば変えられる可能性があります。
後悔しない選択肢とは?【経験者は語る】
経理事務を
- 辞めるべき派
- 辞めるのはもったいない派
両方の意見を紹介しました。
私自身は「経理事務を辞める決断」をしています。
本記事のまとめとして・・・
経験者の私からアドバイスさせてください。
後悔しないために準備をする
経理事務を辞めるにせよ、辞めないにせよ
後悔しない選択をしたい!
誰もが願うことでしょう。
辞めてからの後悔は避けたいものです。
- やりたい仕事が見つからない
- 内定がもらえない
- 収入が途絶えてしまう
こうなると不安で前へ進みにくくなります。
まずは、決断するための準備をしましょう。
時間的・体力的にきつくはなりますが・・・
本業を続けながら次のステップへ進むことをオススメします。
現職から収入が入るという安心感があります。
後悔しないための準備は欠かせません。
経理に強い転職エージェント【MS-Japan】は登録だけでもOKです!
決断するのは「あなた」
辞めるべき人・辞めるのはもったいない人がいると思います。
私が辞めて良かったと思えるのは
自分で考えて自分が決めたことだから!
もし、誰かに言われるがまま決断していれば・・・
納得できず後悔していると思います (-ω-)/
最終的に決断するのは「あなた」です。
あなたが自分で選んだ道ならきっと大丈夫!
一歩前へ進んだあなたを応援しています。
業界最安値の【オンスク.JP】
定額で受講し放題のプランは、圧倒的におすすめです。
ランチ1回分の料金で、いくつでも受講し放題!
おすすめポイントは以下の通りです。
- スマホやPCなど、オンラインで学べる
- 資格の学校TACのノウハウが凝縮された講義
- 簿記、FP、英語など複数の講義を組み合わせできる
まずは、無料プランからお試しください。
▼ ランチ1回分で月額コース ▼
※無料体験中は、料金0円です。