マザーボードじゃと (。-`ω-)
これは難儀じゃ・・・
さっぱり分からん!!
自作PC初心者必見 (・ω・)ノ
今回のお題は「マザーボードの選び方」
何を隠そう・・・
私も「自作PC初心者」なのだ (/ω\)
組みたいと思っても「不安」ですよね?
何を基準に選んでいいのか分からない!
専門用語にあふれて心が折れそう!
私も「あなた」と同じです。
だから自作PCに興味があったけど (/ω\)
「踏み込めずにいました!」
ですがようやく (≧◇≦)
実際に1台目を現在組んでいます。
私の経験を記事にします。
「あなた」の悩みが解決できますように!
私が選んだマザーボードはこちら (*'ω'*)
- msi
- MAG Z790 TOMAHAWK WIFI
- DDR5
- CPU(LGA1700)対応
こちらを使って解説していきます!
それでは、どうぞ (・ω・)ノ
マザーボードとは?!
そもそも「マザーボード」って?
簡単に言えば (。-`ω-)
各種パーツを取り付ける電子回路の基板!
まさに土台となる超重要なパーツなのです。
これが「マザーボード」(*'ω'*)
母なる板を崇拝すれば問題は解決します。
納得したモノを選び大切に取扱いましょう。
マザーボードの選ぶポイント!
「謎」が多すぎるマザーボード!
「数」が多すぎるマザーボード!
ほんとに私自身も悩みました。
「何を基準」に選んでいいのやら (/ω\)
とは言え「見るべきポイント」はあります。
分かればそれほど慌てることもありません。
とても大事なポイントはコレだ (-ω-)/
- CPUソケット
- チップセット
- サイズ
これだけは、必ず理解しておこう!
※全般的にIntelでの説明となります。
マザーボード「CPUソケット」
まずは「CPUソケット」(。-`ω-)
CPUを取り付ける部分となります。
- CPUは世代で形状が違う
- 形状に合ったマザーボードが必要
購入する「CPU」を確認してください。
CPU世代 | ソケット形状 |
13世代 | LGA1700 |
12世代 | LGA1700 |
11世代 | LGA1200 |
10世代 | LGA1200 |
私が実際に購入したCPUはこちら!
第13世代インテルCore i7 プロセッサ
「i7-13700K」を購入しました。
「13世代のCPU」となります (/・ω・)/
あとはCPUの詳細を見てください!
対応ソケット:FCLGA1700
▲ 必ず確認してください ▲
ちなみに「FCLGA」とは・・・
フリップチップ・ランド・グリッド・アレイの略
別に覚えなくて大丈夫です (/ω\)
1700に関しては、1700本のピン!
ここで大事なところはFCLGA1700
対応ソケットは「LGA1700」
「FC」フリップチップは一般的に省略されることが多いです。
ようするに (・ω・)ノ
第13世代インテルCore i7 プロセッサ
対応ソケットは「LGA1700」
購入する「CPUの対応ソケット」は絶対に確認してください。
そして私が購入したマザーボード!
この通り、LGA1700ソケットに対応
まとめると (・ω・)ノ
- 購入するCPUのソケットを確認
- 対応するマザーボードを購入
この流れで選べば大丈夫です。
これでCPUをマザーボードに取付可能!
例えばですが・・・
「第11世代のCPU」を購入 (・ω・)ノ
こちらのソケットは「LGA1200」
マザーボードは「LGA1700」に対応!
この組み合わせでは取り付けは不可能です。
必ずソケットの確認が必要です (。-`ω-)
絶対に覚えておいてください。
マザーボード「チップセット」
続いて「チップセット」
ポテトチップスではありません!
(。-`ω-) ムムムッ
まぁ~簡単に言えばですが・・・
各パーツの動作を管理する大事なパーツ!
マザーボードに搭載されています。
それが「チップセット」(/・ω・)/
そして「チップセット」によって・・・
- オーバークロックに対応・非対応
- PCI-Expressのレーン数
- M.2 SSDの搭載数
- USBの数など
これらが違ったりする訳です (/ω\)
だから違いを理解して選ぶ必要があります。
※オーバークロックとは・・・
定格以上の周波数で動作させること!
私が購入したマザーボードを見ると・・・
「Z790」と記載されています。
これがチップセットをあらわします。
なんだか難しいけど大丈夫です (。-`ω-)
少しだけ詳しく見ていきましょう。
例えば、13世代のIntelチップセットには!
・Z790:ハイエンドモデル
・H770:価格は抑えつつも拡張性に優れる
・B760:コスパを重視
上記のように「Z790」「H770」「B760」
こちら3種類が展開されています (*'ω'*)
見て分かる通りですが・・・
・Z > H > B
「Z」がグレードが高く「B」 が低い (-ω-)/
そして「100番台」の数字を見てください。
「7」であるから700番台のチップセット
■ 13世代のIntelは、インテル700シリーズ
このように覚えておきましょう!
ちなみにですが・・・
■ 12世代のIntelは、インテル600シリーズ
- Z690
- H670
- B660
- H610
上記の4種類に展開されています (-ω-)/
さぁ~ここからが大事なポイント!
インテル700シリーズで選ぶなら (-ω-)/
「Z790」「H770」「B760」
この中から選択する必要があります。
私が購入したマザーボードは「Z790」
- CPUのオーバークロックに対応
- 他より拡張性が高いなど
これらを考え「Z790」に決定 (≧◇≦)
他とどう違うのかは、検索すればOK!
自分が必要とするものを選んでください。
ここで大事なポイント (。-`ω-)
12世代・13世代のCPUソケットは・・・
CPU世代 | ソケット形状 |
13世代 | LGA1700 |
12世代 | LGA1700 |
同じ「LGA1700」なのです!
ようするにですよ (/・ω・)/
12世代CPUを持っていたとして・・・
13世代のインテル700シリーズである!
「Z790」「H770」「B760」
上記3つのマザーボードに取り付けが可能なのです。
「互換性」があるってことです。
12世代・13世代CPUを購入される人は
- Z790(700シリーズチップセット)
- H770(700シリーズチップセット)
- B760(700シリーズチップセット)
- Z690(600シリーズチップセット)
- H670(600シリーズチップセット)
- B660(600シリーズチップセット)
- H610(600シリーズチップセット)
上記のマザーボードから選ぶ形となります。
ここで「注意ポイント」 (/ω\)
13世代CPUに600番台のマザーボードを使うなら!
BIOSの更新が必要となることがあります。
不安と感じる場合 (/・ω・)/
- 13世代なら700番台
- 12世代なら600番台
このように選べば安心だと思います。
私は13世代CPUとZ790の組み合わせ!
ここまでの流れをまとめると (・ω・)ノ
- CPUを決める!
- CPUソケットを確認
- ソケットに対応したマザーボードを選ぶ
- チップセットのグレードは好みで!
マザーボード「サイズ」
続いて「マザーボードのサイズ」
フォームファクターとも言います (・ω・)ノ
マザーボードには大きく分けて!
「3つの基板サイズ」があります。
- ATX:305×244mm
- Micro-ATX:244×244mm
- Mini-ITX:170×170mm
見て分かる通りATXが大きいサイズです。
※ちなみに「標準的なサイズ」なんです。
タワー型デスクトップでは多く用いられる規格となっています。
私が購入したマザーボード (*´▽`*)
ちなみに「ATXサイズ」です!
基板面積が大きいことで・・・
- 各種パーツ類を多く取り付け可能
- だから拡張性が高い
- そして作業性も良い
このように自由度が高い訳です (/・ω・)/
■ Micro-ATX
基板サイズは244×244mmと少し小さめ!
拡張性はやや劣りますが・・・
価格も抑えられコスパが高いと言えます。
ハイスペックを求めずスペースがないのであればオススメサイズです。
■ Mini-ITX
基板サイズは170×170mmでかなり小さめ
非常に小さいサイズだからコンパクト!
なので拡張性は犠牲となります (/ω\)
小型のパソコンを作りたいならコレだ。
マザーボードのサイズ (・ω・)ノ
- ATX
- Micro-ATX
- Mini-ITX
こちらすべてに言えますが・・・
取り付けるPCケースに固定ができる事を必ず確認しておきましょう。
私が購入したPCケースはこちら!
- ATX
- Micro-ATX
- Mini-ITX
こちら3つのマザーボードに対応。
デザインがほんとにオシャレなケース!
「売り切れが多発」する訳だ (/ω\)
続:マザーボードの選ぶポイント!
ほんとに奥が深いマザーボード (/ω\)
覚える事が多くて大変だと思います。
私がそうなのでよく分かります!
ですが、頑張ってください (・ω・)ノ
先ほどまでは・・・
- CPUソケット
- チップセット
- サイズ
この3つについて簡単に説明しました。
ほんとに「大事なポイント」です (。-`ω-)
その他にもあるんですよね!
- メモリ
- M.2スロット数とヒートシンクの有無
- PCIeスロット数と規格
- VRMフェーズ数
- I/Oポート数と種類
- ライティング機能
ざっとこれほど (/ω\)
頑張って目だけでも通してください。
まずは「メモリ」から (/・ω・)/
■ メモリ
Intelの12世代・13世代CPUを使う場合!
- DDR4
- DDR5
どちらかのメモリを使う必要があります。
私が購入したマザーボード!
こちらは「DDR5」に対応 (≧◇≦)
とても大事なポイント・・・
「DDR5」対応には「DDR4」は使えない!
「DDR4」対応には「DDR5」は使えない!
互換性はありません (/ω\)
絶対に覚えておきましょう。
私が購入したマザーボードにはDDR4メモリは取り付けできません。
参考程度に (・ω・)ノ
最新のDDR5メモリは高速な転送速度
だけどDDR4との違いを体感できるかは微妙!
だけど将来性はあると思いますよ。
- DDR4
- DDR5
どちらにするか迷いますよね (/ω\)
迷っている時間を楽しみましょう。
そこに「ロマン」があるのだから・・・
私が購入したメモリはコレです。
是非、参考にしてください (・ω・)ノ
次は「M.2スロット」
■ M.2スロット数とヒートシンクの有無
急速に利用が拡大している「M.2 SSD」
もはや使うのが当たり前になってきました。
私は次のふたつを選びました。
- Crucial「1TB」
- SK hynix「2TB」
さぁ~マザーボードに取り付けるなら!
スロット数の確認は必ずしておきましょう。
あとは (。-`ω-)
ヒートシンクの有無も大事なポイント。
M.2 SSDは発熱量が大きい為にヒートシンクは大事です。
私が選んだマザーボードには・・・
もちろんありますよ (*´▽`*)
次は「PCIeスロット数と規格」
■ PCIeスロット数と規格
PCIeとは・・・
「Peripheral Component Interconnect-Express」
長ったるいから「PCIe」で表記します (-ω-)/
ちなみに、なんの為にあるのかと言うと!
パーツを接続するための拡張スロットです。
- グラフィックボード
- キャプチャーボード
- 「USB」「LAN」ボードなど・・・
多くの種類のパーツを接続できます。
私はグラフィックボードを接続します!
選んだグラボはコレだ (・ω・)ノ
複数の拡張カードを使いたいのであれば
スロット数の確認は必ずしましょう。
あと規格は次の通りです (*´▽`*)
- PCIe2.0(Gen2)・・PCIe1.1の約2倍
- PCIe3.0(Gen3)・・PCIe2.0の約2倍
- PCIe4.0(Gen4)・・PCIe3.0の約2倍
- PCIe5.0(Gen5)・・PCIe4.0の約2倍
- PCIe6.0(Gen6)・・PCIe5.0の約2倍
拡張スロットがどの規格なのかは確認しておこう。
続いて「VRMフェーズ数」
■ VRMフェーズ数
VRMとは・・・
「Voltage Regulator Module」
電圧レギュレータモジュールの略
マザーボードにある保護回路のことです。
難しいことは抜きにして (・ω・)ノ
VRMフェーズが多ければ安心感が強い!
「電力を安定してマザーボードに送れる」
「ひとつの回路にかかる負担を減らせる」
電圧を一定に保ち熱や負荷に強い訳です!
そんな感じで大丈夫です。
ハイスペックなCPUを効率的に運用するならフェーズ数が多いにこしたことはありません。
安定して動かすことができるから (*'ω'*)
私が購入したマザーボード!
これは16+1+1フェーズの強力な電源回路!
安心感が違いますな (≧◇≦)
ちなみにある情報では・・・
オーバークロックを施したりするなら「6」以上が目安とのこと!
最近のは10前後ぐらいあるので神経質にならなくていいのかも。
続いて「I/Oポート数と種類」
■ I/Oポート数と種類
こちらは背面端子となります (・ω・)ノ
端子が充実していれば・・・
- 接続に悩む必要がない!
- 拡張する必要もない!
- 結果コスパが良い!
必要な端子があるのかどうか?
しっかり確認はしておきましょう。
無線LAN接続であったり・・・
USB Type-Cの端子など・・・
用途に合わせて選ぶ必要があります!
最後に「ライティング機能」
■ ライティング機能
私は自作はじめてなんですが (/ω\)
やりたいことがありました!
それは「光らせる」(*'ω'*)
ファンやグラボなどを「光らせる」
これをやってみたかったんです!
もし「あなた」も光らせたい (*´▽`*)
そんな希望がロマンがあるのであれば!
是非、ライティング機能のチェックはしてください。
ライティング制御端子には・・・
- RGB端子
- ARGB端子
などがあります (・ω・)ノ
簡単に何が違うのかと言えば!
■ RGB端子の場合
例えばファンを3つ接続したとします。
接続した3つのファンが同じ色で光ります。
■ ARGB端子の場合
アドレサブルRGBとも言います!
例えばファンを3つ接続したとします。
ひとつ目は青・ふたつ目は赤などのように
個別で光り方を設定することができます。
ようするに (。-`ω-)
PCのライティングにこだわるのであれば!
ARGB端子がついているマザーボードを選びましょう。
端子の数も合わせて確認しておこう。
私が購入したファンはコレです。
▼ シングルを1つ ▼
▼ 3枚パックを2つ購入 ▼
▼ CPUクーラーも光らせます ▼
これがまさに「ロマン」(/・ω・)/
ピカピカさせて楽しもう。
マザーボードの選び方:まとめ!
いかがだったでしょうか (・ω・)ノ
自作PC初心者である私だからこそ!
自作PC初心者の「あなた」に寄り添えると思います。
専門用語だらけでチンプンカンプン
だけど自作PCに興味がある!組んでみたい!
そんなあなたの背中を押してあげたい。
私はほんとにそう思います (*´▽`*)
私が時間をかけて学んだ情報を記事にしました。
是非、参考にして頂けたらと思います。
お互いに自作PCを楽しみましょう。
▼ 私が選んだマザーボード ▼
▼ CPUはコレ ▼
▼ CPUクーラーはピカピカ ▼
▼ メモリはコレ ▼
▼ グラボはコレ ▼
▼ M.2 SSD「1TB」 ▼
▼ M.2 SSD「2TB」 ▼
▼ PCケースは、超オシャレ ▼
▼ シングルを1つ ▼
▼ 3枚パックを2つ購入 ▼