耳をふさがないオープンイヤーイヤホン
TRUEFREE O2(トゥルーフリー オーツー)をレビューします。
グレーとオレンジの配色がスタイリッシュで魅力的!
見た目はもちろん、つけ心地・音質・マルチポイント接続・再生時間などの機能面にも期待がふくらみます。
主な特徴から見ていきましょう。
では、どうぞ!
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TRUEFREE O2(トゥルーフリー オーツー)の特徴
TRUEFREEはオーディオ機器やスマートウォッチを取り扱うブランドです。
30以上の国や地域で販売されています。
高音質でありながら低価格帯のイヤホンが多く、サポート体制も充実しています。
今回レビューする「TRUEFREE O2」
主な特徴は次の通りです。
TRUEFREE O2の主な特徴
- 耳をふさがないオープンイヤーイヤホン
- 快適で安定した装着感
- 15mmダイナミックドライバーを搭載
- クリアな通話品質
- 2台のデバイスに接続できる
- マルチポイント接続に対応!
- イヤホン単体で最大6.5時間再生
- 充電ケース込みで最大22時間再生可能!
- 肌にやさしいシリコン素材
- 専用アプリに対応
- 6,000円台で購入できる驚きのコスパ!
TRUEFREE O2の製品仕様も見ていきましょう。
TRUEFREE O2 | |
装着タイプ | オープンイヤー |
ドライバー | 15mm |
対応コーデック | SBC/AAC |
通信規格 | Bluetooth 5.3 |
充電端子 | USB Type-C |
最大再生時間 | イヤホン単体:6.5時間 |
ケース込み:22時間 | |
防水規格 | IPX5 |
価格 | 6,680円 |
耳掛け式の完全ワイヤレスイヤホンです。
イヤホンのスピーカーから音が出る仕様で、骨伝導ではありません。
TRUEFREE O2には、旧製品があります。
TRUEFREE O1(トゥルーフリー オーワン)
私も使っているのですが・・・
Amazonの商品ページを見ると、高評価レビューされる人気商品です。
気になる人はこちらも要チェック!
【TRUEFREE O1 レビュー】耳をふさがないオープンイヤーイヤホン!ながら聴きにオススメ
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TRUEFREE O2:開封と付属品
外箱は白地にオレンジが配色されています。
裏面には、製品の仕様などが英語で記載されています。
日本語表記はありません。
箱を開けるとこんな感じ!
袋に貼られたQRコードを読み取ると、公式サイトの商品ページにアクセスできます。
中身を見ていきましょう。
イヤホン本体と付属品は次の通りです。
- TRUEFREE O2 充電ケースとイヤホン
- USB-C & USB-A ケーブル
- 取扱説明書
USB-C & USB-A ケーブルです。
ケーブルの長さは約25cmです。
取扱説明書は日本語表記なので安心!
その他の言語も含まれるため、少しボリュームのあるトリセツです。
TRUEFREE O2:外観
充電ケースはグレーとオレンジの配色がスタイリッシュで好印象です。
「TRUEFREE」のロゴもインパクトがありますね!
サイズは約92mm x 57mmです。
カナル型やインナーイヤー型に比べると、大きめの充電ケースです。
濃いグレーに模様が入っています。
底面には何もありません。
中央には充電ランプがあります。
ケースのふたを開けると、充電ランプが点灯します。
点灯する色でバッテリー残量が分かります。
- 緑色に点灯:100%から50%
- 黄色に点灯:49%から10%
- 赤色に点灯:10%以下
一目で確認できるため、バッテリー切れを避けられます。
充電ケースの厚みは約26mm
背面にはUSB Type-Cポートがあります。
充電するときのケーブルの差込口になります。
付属のUSBケーブルを接続して充電します。
ケーブルの長さは約25cmです。
充電中はインジケーターがゆっくり点滅します。
充電中のバッテリー残量は次の通りです。
- 緑色に点灯:100%
- 緑色に点滅:99%から70%
- 黄色に点滅:69%から20%
- 赤色に点滅:20%以下
一目で確認できるのは嬉しいポイント!
ケースをあければこの通り・・・
「TRUEFREE O2」の登場 (^^♪
台座の下部には、ボタンが配置されています。
- 3秒間長押し:手動でペアリング
- 6秒間長押し:リセット
簡単に設定することができます。
イヤホンを取り出すと、ケース内部はこんな感じです。
発色のきれいなオレンジが良い感じ!
イヤホン収納時は、ケース内のマグネットでパチッと収納。
ふたを閉じれば、自動的に充電が開始されます。
ふたの内側には製品の仕様が記載されています。
イヤホン本体はグレーとオレンジで配色されています。
耳に触れる部分は肌にやさしいシリコン素材!
今から「つけ心地」が楽しみです。
TRUEFREEのロゴ部分はタッチセンサー内蔵です。
この部分をタッチすると、次の通り操作します。
- 1回押す:音量の上げ/下げ
- 2回押す:再生/一時停止
- 3回押す:ゲームモード/音声アシスタント
- 1.5秒間長押し:前の曲/次の曲
専用アプリ「TRUEFREE」を利用すれば、タッチ操作を自分好みにカスタマイズできます。
内側にはスピーカーとマイク、充電金属端子が搭載されています。
右側のイヤホンには「R」、左側のイヤホンには「L」の文字が入っています。
イヤホンのフック部分は肌にやさしいシリコン素材で柔軟性があります。
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TRUEFREE O2:つけ心地
オープンイヤーイヤホンが初めての場合、装着方法が分からないかもしれません。
画像の通り、イヤホンを耳にかけます。
耳の穴にスピーカーがくるようなイメージで装着すると良いでしょう。
耳の中が蒸れないため、長時間の使用でも快適です。
優れたイヤホンのデザイン性が重さを分散、軽いつけ心地を実現しています。
イヤホンのフック部分は柔軟性がありますが!
個人的には、フック部分の湾曲が少し狭く感じます。
2時間以上使用すると、私は耳とフック部分が干渉して痛く感じることがありました。
このあたりは個人差があり、大きく意見が分かれるかもしれません。
質感そのものは、シリコン素材で肌触りは良い感じ (^^♪
実際に重量を測定してみます。
イヤホンの重量はペアで「18g」
片側はその半分になります。
せっかくなので、旧製品のイヤホンも確認します。
TRUEFREE O1の重量はペアで「20g」
「2g」重いですが・・・
実際のところ、重さの違いは分かりませんでした。
充電ケースとイヤホンの重量も測定してみましょう。
重量は「71g」です。
TRUEFREE O1の充電ケースとイヤホンの重量は「103g」
なんと「32g」の差があります!
新製品「TRUEFREE O2」が軽量化され、よりにコンパクトになったことが分かります。
TRUEFREE O2:音質について
TRUEFREE O2はオープンイヤー型イヤホンです。
解放的なデザインが音質や音もれに悪い影響を及ぼすのでは?
誰もが気になるポイントでしょう。
音質は低音が強めでメリハリがあります。
ふわっとした感じではなく、臨場感と迫力ある音を楽しむことができます。
迫力ある低音と中高音がバランス良くしっかり聴こえるという印象です。
耳をふさがない、密閉しないことで・・・
まわりの音を確認できる!
逆に言えば、多少の音もれはします。
オープンイヤー型イヤホンを選ぶなら当然のことです。
ランニングやウォーキングなど周囲の状況を確認しながら、音楽を楽しみたい人にはオススメです。
TRUEFREE O2:通話とマイクの音質
TRUEFREE O2はマイクを搭載しています。
通話やWeb会議での利用を考えている場合、マイク音声も参考にしてください。
▼ 再生ボタンで音が出ます ▼
実際に録音したマイク音声はどうでしょうか?
ENCノイズキャンセリング機能が発揮され、ノイズの少ない聴き取りやすい音声です。
音声通話はもちろん、LINEやDiscordの通話にも利用できます。
マイク付きイヤホンでこの価格!
TRUEFREE O2:マルチポイント接続に対応
TRUEFREE O2はマルチポイント接続に対応しています。
2台の機器と同時に接続することができます。
この機能は非常に素晴らしい!
参考までに・・・
私の使い方を簡単に説明すると
・1台目:パソコンと接続
・2台目:スマホと接続
もちろん「Bluetooth接続」です。
パソコンでYouTubeを視聴しながら、スマホをググっているとします。
スマホ画面に観たい映像を見つけてタップ!
- パソコンのYouTubeは自動停止
- スマホ側の映像を視聴できます
このような流れで、それぞれの機器に接続できます。
接続がスムーズで快適、私は毎日使っています。
もう1度、パソコンでYouTubeを再生すれば・・・
先ほどの続きを観ることができます。
イヤホンを外したり、ややこしい設定はありません。
マルチポイント接続は必ず利用してほしい機能です!
TRUEFREE O2:専用アプリに対応
TRUEFREE O2は専用アプリ「TRUEFREE」に対応しています。
主な機能は次の通りです。
- イヤホンの充電残量の確認
- タッチ操作のカスタマイズ
- イコライザ設定
- ゲームモードのON・OFF
- イヤホンのリセット
- 取扱説明書の確認
専用アプリをインストールして有効活用しましょう。
App Store(iOS)とGoogle Play(Android)、それぞれ用意されています。
▼ インストールはこちらから ▼
TRUEFREE O2:再生時間について
TRUEFREE O2の再生時間は次の通りです。
- イヤホン単体で最大6.5時間
- 充電ケース込みで最大22時間
1日あたり3時間音楽を聴く場合、1週間は使える計算になります。
安心の大容量バッテリーで充電の心配がありません。
普段使いや出張・旅行にも持ち運びしやすい。
バッテリー残量を確認したい場合
ケースのふたを開けると、充電ランプが点灯します。
- 緑色に点灯:100%から50%
- 黄色に点灯:49%から10%
- 赤色に点灯:10%以下
点灯する色でバッテリー残量が分かります。
一目で確認できるのは嬉しいポイント!
まとめ:TRUEFREE O2 オープンイヤーイヤホン
いかがだったでしょうか?
今回レビューしたオープンイヤーイヤホン
「TRUEFREE O2」
あらためて主な特徴をまとめます。
TRUEFREE O2の主な特徴
- 耳をふさがないオープンイヤーイヤホン
- 快適で安定した装着感
- 15mmダイナミックドライバーを搭載
- クリアな通話品質
- 2台のデバイスに接続できる
- マルチポイント接続に対応!
- イヤホン単体で最大6.5時間再生
- 充電ケース込みで最大22時間再生可能!
- 肌にやさしいシリコン素材
- 専用アプリに対応
- 6,000円台で購入できる驚きのコスパ!
この価格帯でありながら・・・
臨場感のある音質、特に低音がしっかりした音圧が良かったです。
マイク音声もノイズが少なくクリアな音質です。
マルチポイント接続については、サクサク切り替えできて素晴らしい。
何よりグレーとオレンジの配色がスタイリッシュでお気に入り!
個人的にはコスパの高いイヤホンだと思います。
本記事がオープンイヤーイヤホン選びの参考になれば嬉しいです。
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