最近はじめたYouTubeの動画作成 (^^♪
カメラを2台も購入して
ワイヤレスマイクからコンデンサーマイクまで取り揃え・・・
撮影環境は順調に整ってきています。
ただ・・・
不満に感じることがあります。
動画編集で音声を確認する時
音声がクリアに聞こえない (-ω-)/
使っているイヤホンの性能が低すぎて、何かが違う・・・
音声への違和感をなくし、動画編集に集中したい!
というわけで、新しいイヤホンを購入することに決定
ヘッドホンと迷いましたが・・・
外出時の持ち運びを考え、イヤホンを選びました。
▼ 選んだイヤホンはこちら ▼
Anker史上「最高音質」の完全ワイヤレスイヤホン!
もはや期待しかない (^^♪
本記事では、実際に使って感じたレビューを紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
Soundcore Liberty 3 Proは「19,800円」
Soundcore Liberty 3 Pro の価格は「19,800円」
明らかに、価格が安い!
というのも・・・
SONYから発売されているWF-1000XM4は「33,000円」
ハイレゾ再生を楽しめるイヤホンは、3万円以上するのが一般的。
AppleのAirPods Proは「30,580円」
なのに・・・ハイレゾには対応していない (-ω-)/
価格だけを見ても、買って正解だと言えます!
AnkerのSoundcore Liberty 3 Pro の主な特徴
Ankerの完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 3 Pro」の主な特徴は、以下の通りです。
- ハイレゾ再生がワイヤレス接続で実現
- ウルトラノイズキャンセリング 2.0搭載
- 外音取り込みモードあり
- 同時に2台の機器と接続できるマルチポイント対応
- クリアな音声通話
- 最大8時間の長時間再生
- 付属の充電ケースを使用すると、合計で最大32時間再生
- 15分の充電で約3時間の音楽再生
- 防水規格はIPX4
- アプリで手軽にカスタマイズできる
- 装着センサーを搭載
2万円未満で、これだけの性能を持ち合わせています。
価格だけではなく、性能面からも最高に魅力的!
実際の写真付きで詳しくレビューしていきます。
Soundcore Liberty 3 Pro ワイヤレスイヤホン:スペック表
まずは、スペック表から見ていきましょう。
2022年1月現在、Ankerで発売されているイヤホンの中では最高音質です。
この後に紹介する性能面を見れば・・・
Anker史上「最高音質」かつ全部盛りされた機能に圧倒される事でしょう。
Soundcore Liberty 3 Pro ワイヤレスイヤホン:開封
ライトパープルのワイヤレスイヤホン (^^♪
一目惚れで選んだカラーです。
カラーは4色展開です。
他にミッドナイトブラック・クラウドホワイト・アイスブルーがあります。
裏面には、製品の仕様や付属品について記載されています。
外箱を開けてみると・・・
おぉ~と思わず声が出てしまうほど!
高級感があって、ぜいたくな感じがします。
しっかり梱包されていて安心感が半端ない。
イヤホンの装着方法が記載されています。
中身を全部取り出してみると・・・
付属品は充実しています。
- Soundcore Liberty 3 Pro本体
- 充電ケース
- イヤーチップ
- イヤーウィング
- USB-C & USB-A ケーブル
- クイックスタートガイド等の書類
ケーブルの長さは、約57cmです。
右上から順に・・・
- イヤーチップ「XS・S・M・L」
- イヤーウィング「XS・S・L」
イヤーウィング「M」は、すでに取り付け済みです。
つまり、イヤーチップとイヤーウィングはそれぞれ4種類が付属。
これは嬉しい (^^♪
別で購入しなくて良いので、それだけでお得感がアップします。
Soundcore Liberty 3 Pro:音質について
Soundcore Liberty 3 Proは、Anker史上「最高音質」です。
その根拠となる最大の特徴は・・・
「ハイレゾ再生」「LDACコーデック」に対応!
しかも、ワイヤレス接続で実現しているところ。
音質については、厚みのある低音がしっかりとパンチをきかせてくれます。
高音は機械的なシャリシャリした感じはなく、クリアで自然な感じの良い音。
というのも・・・
低音域・高音域を得意とするAnker独自の2つのドライバーを搭載しているから!
それにより、豊かで繊細かつ深みのある音を感じさせてくれます。
低音・中音・高音のバランスが整っていて、ずっと聴いていても疲れず心地が良い。
今まで使っていた低性能なイヤホンとは比較になりません。
そもそも・・・
ハイレゾとは、ハイレゾリューションオーディオ(High-Resolution Audio)を略した言葉。
音の情報量をCDよりたくさん持っています。
そのため、音の太さ・繊細さ・表現力などが格段にアップします。
ハイレゾ音源では、アーティストの空気感やライブの臨場感をよりダイナミックに体感できます。
今まで以上に、豊かな音を楽しめます。
ただし、イヤホンだけではハイレゾ再生を楽しめません。
ハイレゾ音源に対応している楽曲が必要です。
「Amazon Music HD」はオススメ!
7,500万曲のHD楽曲と700万曲以上のUltra HD楽曲(ハイレゾ)を楽しめます。
同じ楽曲をHD→Ultra HD(ハイレゾ)で再生して聴き比べると良いでしょう。
「Amazon Music Unlimited」の会員なら追加料なしで「Amazon Music HD」を利用できます。
LDACコーデックとは、通常コーデックの3倍の情報量を伝送する技術となります。
原音を忠実に再現するLDACコーデック
利用するには、対応機器が必要です。
まずは、楽曲や機器を確認してみましょう!
参考までに・・・
Appleの最新スマホ「iPhone 13 Pro」はハイレゾ再生・LDACに非対応です。
LDAC非対応の場合、AACコーデックを利用する事になります。
私が使っているスマホ「Redmi Note 10 pro」はハイレゾ再生・LDACに対応しています (^^♪
▼ 詳しくはこちら ▼
【Redmi Note 10 pro】3万円台スマホのカメラは1億800万画素4眼!6.67インチの有機ELディスプレイ
続きを見る
ハイレゾ再生・LDACに非対応でも安心してください。
Anker独自ドライバー「A.C.A.A 2.0」
低音域・高音域を得意とする2つのドライバーを搭載しています。
そのため、Anker史上「最高音質」を実現可能とします。
また、専用アプリ「Soundcore」で自分好みに調整して心地よい音をカスタマイズできます。
Soundcore Liberty 3 Pro:ノイズキャンセリングについて
Anker独自のノイズキャンセリング技術
「ウルトラノイズキャンセリング 2.0」を搭載
従来より、アクティブノイズキャンセリングが進化しています。
周囲の音や環境などシーン別に使ってみて、精度の高さを体感してください。
ノイズキャンセリング機能は、3つのモードがあります。
- ノイズキャンセリング
- 標準
- 外音取り込み
アプリ「Soundcore」を使えば、自動または手動での切りかえが可能です。
ノイズキャンセリング効果の強・中・弱や風切り音の低減など、より実用的なモード設定ができます。
すごく便利な機能です。
それぞれの特徴をハッキリと知りたい場合・・・
部屋で音楽をかけたり騒がしい場所へ移動して、3つのモードを切りかえてみましょう。
精度の高さが明確に分かります。
アプリをインストールして、必ず設定してみましょう!
外音取り込みモード
外音取り込みは、おすすめのモード機能!
アプリを使うと、2種類から選択できます。
- 全ての外音
- 音声フォーカス
外音取り込みを設定するだけで・・・
イヤホンを外しているような状態になります。
人と会話をする時など、外の音を取り込みたい時に使える機能です。
例えば・・・
カフェで音楽を聴いている時、店員さんに話しかけられるとします。
普通なら外の音を取り込むためにイヤホンを外しますが
イヤホンをタッチして、外音取り込みを起動させるだけでOK!
会話をメインにしたい時は、音声フォーカスを選択するだけ。
わざわざイヤホンを外す手間がありません。
イヤホンをつけたり外したりしていると、落として壊れたり紛失するなどのリスクが高まります。
この機能をしっかり活用するだけで、余計な心配がなくなります!
Soundcore Liberty 3 Pro:フィット感について
高音質な完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 3 Pro」
どんなに良いイヤホンでもフィット感がいまいちだと、長時間の使用はしんどい (-ω-)/
「フィット感」はイヤホンを選ぶ上で重要なポイント!
まず・・・
自分の耳に合ったイヤーチップとイヤーウィングを選びましょう。
外箱に記載されているイヤホンの装着方法を確認しながら耳につけてください。
特に、イヤーチップ次第でフィット感が変わってきます。
私はこういったデザインのイヤホンが初めてだったので、装着には手間取りました。
鏡で確認しながら、つけたり外したりして・・・
コツをつかめば、装着はかんたん!
少しねじりながら耳の穴に押し込みます。
イヤーチップとイヤーウィングを押し込めば、しっくりフィット!
密閉される感じや圧迫感がなく、良い感じです。
アプリ「Soundcore」でイヤーチップの密着度をテストする事もできます。
Soundcore Liberty 3 Pro ワイヤレスイヤホン:おすすめポイント
Soundcore Liberty 3 Proのおすすめポイントは、以下の通りです。
- 片手で開けられるスライド式のケース
- 同時に2台の機器と接続できるマルチポイント対応
- クリアな音声通話
- 長時間再生と短時間充電
- 防水規格はIPX4
- アプリで手軽にカスタマイズできる
- 装着センサーを搭載
1つずつ詳しく見ていきましょう。
片手で開けられるスライド式のケース
ふたの部分がスライド式になっていて、片手で開けられます。
作業をしながらでも、イヤホンの取り出しがカンタン!
充電ケースのカラーも素敵 (^^♪
底面から見ての通り、ふたがくっついています。
そのため、ふたをなくす心配がないのは嬉しいポイント。
軽いチカラでスライドしてくれるので、すごく便利です。
ケースのふたを開けると、イヤホンがライトアップされます。
見た目や手触りなど、こだわりが半端ない。
このケースを持っているだけでテンションがあがります!
さらに・・・
イヤホンを収納する時、ケース内にパチッと引き寄せられるので楽ちん。
ふたを閉じると、すぐに充電が開始されます。
充電ケースを手にのせてみると、こんな感じ
コンパクトで軽量です。
イヤホンも手にのせてみます。
ライトパープルのカラーがオシャレ!
耳につけると、シンプルなデザインのロゴが目を引きます。
つづいて、重さを見てみましょう!
- イヤホン:ペアで15g(片方7.5g)
- 充電ケースのみ:43g
- イヤホン入りの充電ケース:58g
イヤーチップとイヤーウィングは、Mサイズを装着しています。
大きさも見ていきましょう!
- たて:55mm
- 横幅:71mm
- 高さ:28mm
ズボンのポケットに入るコンパクトさが魅力 (^^♪
ケースの手触りも気持ちいい!
同時に2台の機器と接続できるマルチポイント対応
同時に2台の機器と接続できるマルチポイント対応です。
「同時に2台」というのが、おすすめポイント!
マルチペアリングとは違います。
マルチペアリングは複数台の接続はできますが、同時接続はできません。
以下の通り、使用環境に合わせて快適な接続が可能です。
- スマホとパソコン
- パソコンとタブレット
- タブレットとスマホ
- スマホと音楽プレーヤー
など。
LDACコーデック使用時は、マルチポイントが使えません。
< 私の場合 >
イヤホンと「パソコン・スマホ」を前もってペアリングしておきます。
- パソコンでの動画編集中は、音声を聴いている
- 突然、スマホの電話が鳴りだす
- イヤホンをタッチして、パソコン→スマホへ切り替える
こんな感じで使っています。
スムーズに使えて快適!
作業効率がアップします。
マルチポイント対応は、私にとって欠かせない機能 (^^♪
クリアな音声通話
スライド式のケースを片手であけて、耳につけるだけでOK!
ケースのふたを開けた瞬間に以前の機器と自動接続してくれます。
通話やWeb会議でも快適に使えます。
注目すべきは、マイク音声のクリアさ!
音声を録音したので確認してください。
▼ 再生ボタンで音が出ます ▼
いかがですか?
クリアでノイズの少ない音声だと思います。
非常に聴き取りやすく、良好な通話性能です。
長時間再生と短時間充電
最大32時間の「長時間再生」
15分の充電で約3時間の音楽を再生できる「短時間充電」に対応しています。
◆ 再生時間 ◆
イヤホン本体 | 最大8時間(通常) |
最大6時間(ノイズキャンセリング) | |
充電ケース込み | 最大32時間(通常) |
最大24時間(ノイズキャンセリング) |
通勤通学、スポーツジムでの運動、WEB会議など・・・
普段使いには十分なバッテリー持ちです。
◆ 充電時間 ◆
USBケーブル | 約2時間 |
ワイヤレス充電器 | 約3.5時間 |
USBケーブルの長さは、約57cm
ボタンは、充電残量の確認やBluetooth設定の時に使います。
充電ケースのボタンを押すと、充電残量が一目で分かります。
ランプ1つにつき、約30%の残量になります。
アプリ「Soundcore」で充電残量を確認する事も可能!
充電ケースは、ワイヤレス充電に対応しています。
- 付属のUSBケーブルで充電するも良し!
- ワイヤレス充電器で充電するも良し!
ワイヤレス充電器があると・・・
外出先から帰ってきたら、そのまま充電器に置くだけでOK!
USBケーブルのような手間がありません。
充電のし忘れを防げるし、常に満充電の状態を維持できます。
▼ ワイヤレス充電器もAnker製品がおすすめ ▼
防水規格はIPX4
外出中、雨に降られたり・・・
スポーツジムで汗をかく・・・
このようなシーンで壊れる事はありません。
防水規格はIPX4に準拠しているので安心です。
アプリで手軽にカスタマイズできる
Soundcore Liberty 3 Proを買ったら、アプリ「Soundcore」をインストールしましょう!
アプリで出来ることは、各種設定だけではありません。
イヤホンの装着テストやHearID テストなどを受けられます。
HearID テストは2種類あり、音の聴き取りやすさとノイズキャンセリング効果を測定する事ができます。
その結果から、一人一人に合ったサウンドプロファイルを作成。
自分の耳に適した音に調整する事が可能です。
音質の調整やイヤホンをタッチして操作する機能など・・・
多くの機能を自分好みにカスタマイズして設定できます。
また、イヤホンを最新の状態にアップデートできます。
アプリを使わないのは、もったいない!
アプリ「Soundcore」の設定方法は、以下の記事を参考にしてください。
【アプリ】Soundcoreの使い方!Ankerのイヤホン「Soundcore Liberty 3 Pro」を例に解説
続きを見る
装着センサーを搭載
最上位モデルSoundcore Liberty 3 Proだけの機能!
イヤホンに装着センサーが搭載されています。
耳にイヤホンが装着されているかを認識して、イヤホンを取り外すと音声アシスタントが停止します。
音声アシスタントとは、スマホの音声アシスタントを起動する機能です。
アプリからON・OFFを設定できますが・・・
装着されていなければ、自動的にOFFとなります。
以前のモデルでは、イヤホンをポケットに入れているだけなのに・・・
何かの拍子にイヤホンをタッチしたと認識してしまう (-ω-)/
音声アシスタントが起動して、勝手に電話をかけるなどの誤動作があったようです。
装着センサー搭載なので、安心して音声アシスタント機能も使えます。
Soundcore Liberty 3 Pro ワイヤレスイヤホン:残念なところ
残念なところは、正直見当たりません。
ただ・・・
ハイレゾ再生・LDACコーデックを利用するには対応する機器や楽曲が必要です。
「Amazon Music Unlimited」をお試し体験するなど・・・
この機会に音環境の見直しをオススメします。
「Soundcore Liberty 3 Pro」
実際使ってみて強く感じること
それは他社メーカーでは3万円前後する
ハイレゾ再生・LDACコーデック対応の高性能な完全ワイヤレスイヤホンが「19,800円」で買える!
文句なしのワイヤレスイヤホンです。
この価格でAnker史上「最高音質」が実現!
何も不満はありません。
大満足できるイヤホンだと実感しています。
Soundcore Liberty 3 Proは、Anker史上「最高音質」のワイヤレスイヤホン
Soundcore Liberty 3 Proは、欲しい機能が全部盛り!
Anker史上「最高音質」のワイヤレスイヤホン
この言葉にまちがいなし!
アプリで自分好みの音に調整すれば、より音楽を楽しめます。
臨場感のあるダイナミックな音、ボーカルの繊細な息づかいなど・・・
ハイレゾ再生で音の世界を満喫しましょう!
何より感動的だったのは、マイク音声のクリアさ!
通話やWeb会議でも快適に使えそうです。
一目惚れで選んだ「ライトパープル」
個性的なカラーでありながら、品があり美しい。
イヤホンや充電ケースを手にするだけで
所有感を満たしてくれるのは、すごい!
これほど最高のワイヤレスイヤホンには、そうそう出会えないと思います。
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