想像してください。
突然の停電が発生した時
「あなたはどこで何をしていますか?」
答えは・・・
分からなくて当然です。
もう一度、想像してください。
- 通勤・通学中の電車やバスの車内
- 出張・旅行先でのホテル内
- エレベーターに閉じ込められる
このような時、スマホの充電残量は足りますか?
電源の確保はできますか?
自信を持って「はい」と答えられる人は少ないでしょう。
本記事の内容
- 【停電対策】スマホの充電に役立つアイテム
- スマホのバッテリーを節約して充電を長持ちさせる方法
停電は突然起きます。
準備をしていても悩みや不安はつきません。
もしかしたら・・・
エネルギー不足の関係で、今後は計画停電が増えるかもしれません。
<計画停電とは>
大規模な停電を避けるため、電力会社が事前に日時・地域などを定めて電力の供給を一時停止することです。
本記事の内容は、あなたの手助けとなるでしょう。
ぜひ、参考にしてください。
【停電対策】備えるのが基本!スマホの充電に役立つアイテム
「備えあれば患いなし」という言葉がありますが・・・
停電対策においては、備えていても不安がつきものです。
逆に言えば、多くの備えがあるほど不安は軽減されます。
備えるのが基本!
これを機会に日頃の備えを再確認しましょう。
スマホの充電に役立つアイテムを3つ紹介します。
【1】モバイルバッテリーと言えば「Anker」
超大容量20,000mAhのモバイルバッテリーです。
2つのUSBポート搭載のため、2台同時充電が可能!
スマホの充電は、約3~4回できる容量になります。
自宅に備えるのではなく、常に携帯しておくと安心です。
外出時は、スマホと一緒に持ち運びましょう。
自宅以外の場所で急な停電がおきても、安心感が格段に違います。
【2】我が家で愛用中の「MOMAN」
モバイルバッテリーとライト、1台2役の機能を搭載しています。
我が家では、ブログの撮影用ライトとして購入したわけですが・・・
スマホサイズで想像以上に扱いやすい!
カフェなどへ出かける時は、モバイルバッテリーとして持ち運んでいます。
停電時には・・・
- 非常用のライトとして
- モバイルバッテリーとして
どちらでも使えるため、重宝しています。
レビュー記事でも書いていますが、さまざまな固定方法に適しています。
【レビュー】撮影用ライト MOMAN-MFL-06 スマホサイズで扱いやすさ最強!
続きを見る
YouTubeにて、MOMANのレビュー動画を公開中!
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【3】本格的に備えるならコレ!「Jackery」のポータブル電源セット
Jackery(ジャクリ)のポータブル電源とソーラーパネルがセットになった製品です。
ポータブル電源708は、191,400mAh/708Whの超大容量です。
スマホなら約40回の充電が可能!
他にも多くの機器の充電に対応しています。
例えば・・・
- スマホ、タブレット、パソコン
- 扇風機
- 電気毛布
- ミニ冷蔵庫
ソーラーパネルを活用すれば、長引く停電にも対応できます。
停電対策として、ここまで準備が整えば・・・
電源確保の悩みや不安から解放されるでしょう。
【停電対策】スマホのバッテリーを節約して充電を長持ちさせる方法
スマホの充電に役立つアイテムは揃えておきましょう。
ただし・・・
突然の停電は、いつどこで起きるか分かりません。
例えば・・・
- 通勤・通学中の電車やバスの車内
- 出張・旅行先でのホテル内
- エレベーターに閉じ込められる
このような状況下で・・・
- スマホの充電残量が足りない
- 電源の確保がむずかしい
落ちついて対処できますか?
不安に押しつぶされそうになり、頭が真っ白になるかもしれません。
そんな時、本記事の内容を思い出してください。
スマホのバッテリーを節約して充電を長持ちさせる方法を紹介します。
スマホ画面はAndroidになります。
iPhoneでも同様の手順で設定できます。
画像を参考にしながら、設定を進めていきましょう。
本記事で紹介する方法は、5つです。
▼ スマホのバッテリーを節約して充電を長持ちさせる方法 ▼
- ディスプレイを暗くする
- バッテリーセーバー/低電力モードをオンにする
- アプリの通知をオフ
- Wi-Fi・Bluetooth・GPSはオフ
- 停電が長引いたら、機内モードの活用を!
1つずつ、詳しく見ていきましょう。
【1】ディスプレイを暗くする
スマホのバッテリーを最も消費するのが液晶ディスプレイです。
可能な限り暗くして、充電を長持ちさせましょう。
「設定」を開いて「ディスプレイ」をタップします。
「明るさのレベル」をタップします。
明るさを自動調整を「オフ」にします。
手動で左に動かして、ディスプレイを暗くしましょう。
有機ELディスプレイを搭載したスマホの場合
ライトモードを「ダークモード」に変更するのもオススメです。
黒基調の画面で背景が暗くなり、バッテリーの節約になります。
異なるディスプレイでも、ダークモードにすると
停電時の暗い部屋でスマホを見ていても眼が疲れにくいと思います。
眼精疲労を軽減するメリットも期待できます。
▼ 有機ELディスプレイを搭載したスマホ ▼
【Redmi Note 10 pro】3万円台スマホのカメラは1億800万画素4眼!6.67インチの有機ELディスプレイ
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【2】バッテリーセーバー/低電力モードをオンにする
スマホには、バッテリーの消費を抑える機能が備わっています。
以下の通り、呼び名はスマホによって異なります。
- Androidスマホ:バッテリーセーバー
- iPhone:低電力モード/省電力モード
この機能をオンにすると、バックグラウンド機能が停止します。
<バックグラウンド機能とは>
スマホを操作していない時に行われる通信のこと。メールの受信やアプリ更新などの最新情報を得るため、スマホは常に動いています。
消費電力を抑え、充電までの残り時間を長くさせてくれます。
「設定」を開いて「バッテリーとパフォーマンス」をタップします。
バッテリーセーバーの選択を「パワー」に変更します。
より長持ちさせたい場合
ウルトラバッテリーセーバーを「オン」にします。
バッテリーの大幅な節約になりますが、かなり機能が制限されます。
最終手段として、オンにすると良いでしょう。
※撮影の関係上、画像はオフの状態です。
【3】アプリの通知をオフ
使っているアプリが多ければ多いほど、一日に届く通知の数も増えていきます。
頻繫に通信し続けることで、バッテリーを消費します。
必要なアプリ以外、通知をオフにしましょう!
通知のオン・オフはアプリ毎に設定できます。
1つずつの設定は面倒かもしれませんが・・・
一度設定すると使い勝手も良くなります。
この機会に設定をしっかり見直しましょう。
「設定」を開いて「通知とコントロールセンター」をタップします。
「アプリの通知」をタップします。
通知が必要なもの以外、すべて「オフ」に変更します。
各アプリをタップすると、より詳細な設定が可能です。
アプリ「メッセージ」をタップしてみましょう。
画像の通り、より細かい設定ができます。
必要に応じて、「オン・オフ」を設定しておくと良いでしょう。
【4】Wi-Fi・Bluetooth・GPSはオフ
停電時はルーターの電源も入らないため、Wi-Fiを利用できません。
Wi-Fi・Bluetooth・GPS(位置情報サービス)など、使わない機能はすべてオフにしましょう。
オンのままにしていると・・・
接続できる機器を見つけるため、電波を探し回ることになります。
電波を発し続けることで、バッテリーを消費します。
オフにして、バッテリーを節約しましょう。
「設定」を開きます。
「Wi-Fi」と「Bluetooth」それぞれをタップして「オフ」に設定します。
「設定」を開いて「位置情報」をタップします。
位置情報へのアクセスを「オフ」にします。
【5】停電が長引いたら、機内モードの活用を!
停電が長引くと、携帯電話サービスがストップする可能性があります。
サービスが止まり圏外になった時は、機内モードをオンにしましょう。
<機内モードとは>
飛行機内でスマホの通信を遮断するために使う機能のこと。
オンにすると・・・
- モバイルデータ通信
- Wi-Fi
- Bluetooth
- GPS(位置情報サービス)
これらの機能を一括で停止します。
個別での設定が必要ないため、ワンタッチで簡単に設定できます。
テレビやラジオの情報から復旧の確認が取れ次第、通常に戻すと良いでしょう。
「設定」を開いて「接続と共有」をタップします。
機内モードを「オン」にします。
まとめ:スマホの停電対策
停電がおきた時、スマホは何よりも重要で手放せないものになります。
家族との連絡や情報収集、懐中電灯のかわり、ラジオとしての役割を果たします。
それほど重要なスマホなのに・・・
- バッテリーが足りず、充電が切れそう
こんな状況では、どうにもなりません。
停電対策は備えるのが基本!
スマホの充電に役立つアイテムは揃えておきましょう。
外出時はモバイルバッテリーを持ち運ぶなど、日々の対策は欠かせません。
本記事で紹介した
「スマホのバッテリーを節約して充電を長持ちさせる方法」
ぜひ、家族や友人と情報共有して停電に備えてください。
本記事があなたの身を守る手段になってくれると嬉しいです。
▼ モバイルバッテリーと言えば「Anker」▼
▼ モバイルバッテリーとライト、1台2役の機能を搭載 ▼
【レビュー】撮影用ライト MOMAN-MFL-06 スマホサイズで扱いやすさ最強!
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