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動画撮影ワイヤレスマイクおすすめ「RODE WIRELESS GO 2」購入レビュー

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動画撮影ワイヤレスマイクおすすめ「RODE WIRELESS GO 2」購入レビュー

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」の購入レビュー!動画撮影におすすめ

次は「RODE」じゃと・・・

「Hollyland」で満足できんのか?

まぁよいわ!

噂の「RODE」ワシの目で見てやろう

(。-`ω-) ムムム~!!

 

YouTubeをはじめる私に必要なもの!

カメラとマイクとやる気である (-ω-)/

カメラはスマホで代用するとして・・・

マイクだけは必要だろうと判断した!

私が探したのは、ワイヤレスマイク。

以下の「3つ」が候補となった (-ω-)/

  • RODE Wireless GO 2
  • Comica BoomX-D2
  • Hollyland Lark 150

どれも、満足できるのは間違いない!

ワイヤレスマイクであれば、自由に動く事も「マイクとの距離」を心配する必要もありません。

また、夫婦で対談する事も考えてマイクは2個入りが条件でした。

 

さて、今回紹介するのはこちら!

 

ワイヤレスマイクと言えば“ RODE “

と言っても過言ではないでしょう!

ここだけの話だが・・・ (。-`ω-)

YouTubeされる人の使用率が高いらしい。

そんな噂を知った私に!

買わない選択はありませんでした。

財布から“ 諭吉殿 “が・・・ (/ω\)

 

あと、Hollyland Lark 150も同時購入しています。

 

▼ 購入レビュー記事はこちら! ▼

動画撮影ワイヤレスマイクおすすめ「HOLLYLAND LARK 150」購入レビュー
動画撮影ワイヤレスマイクおすすめ「HOLLYLAND LARK 150」購入レビュー

続きを見る

 

ちなみに「LARK 150」は、ヤバかった!

コスパが良すぎて最高としか言えない。

RODEVSHollyland」(/ω\)

負けた方が「売却予定」だけど・・・

「Hollyland」が一歩有利ではと思っています!

「RODE」の強さは間違いないのか?

自分の目と耳で確かめたいと思う。

 

Comica BoomX-D2は残念ながら“ お疲れ様 “と判断しました。

かなり有力候補ではあったけど・・・

 

付属品を見ても豪華なんだけどなぁ~(・.・;)

私は外したけど悪い商品ではありません!

 

“ RODE “の購入レビューをはじめる前に

実は条件が違うことを伝えておこう。

「Hollyland」には、2個も付属されて

「RODE」には付属されていないもの!

 

なんと【ラベリアマイク】(。-`ω-) ムム!

なので追加購入させて頂きました。

約1万円もするから1個だけです。

(/・ω・)/ 諭吉殿ぉ~~~!

 

ある意味、無茶苦茶な条件の中

「RODE」の購入レビューをはじめよう!

 

RODE Wireless GO 2:特徴

Wireless GO 2

  • ワイヤレス
  • 伝送距離最大200m(見通し内)
  • 受信機1つ・送信機2つ
  • 受信機と送信機:ほぼ同サイズ
  • ラベリアマイクは付属されません
  • TRSケーブル付属
  • USB-C接続でデジタル出力に対応
  • USB-C接続でPC・Android・iOSデバイスも対応
  • ゲイン3段階調整 アプリで10段階まで対応
  • モノラル・ステレオモード切替可能
  • アプリで-20db録音セーフティーモード対応
  • RODE Centralのアプリで機能制御が可能
  • 収納ケースとしてポーチが付属

 

RODE Wireless GO 2:購入の経緯

ワイヤレスマイクが必要だと判断した理由を述べよう。

YouTubeなど動画撮影にマイクが必須なのは言うまでもありません!

これからYouTube動画をはじめる私にとっても例外ではないのです。

購入ポイントは以下の通り・・・

  • マイクとの距離が常に同じ
  • マイクの位置を基準に撮影する必要がなくなる
  • ワイヤレスにより邪魔なコードがない
  • 送信機2個を活用し「対談」など自由度が増える

上記の内容に適したマイクがまさに次の3つ

  • RODE Wireless GO 2
  • Comica BoomX-D2
  • Hollyland Lark 150

これだったのです!

まぁ~「Comica」は検討段階でお疲れ様となった訳だが!

どれも基準を満たしていたのは間違いない。

ここで少し想像して欲しい・・・

デスクにコンデンサーマイクを固定する場合

撮影時にマイクとの距離が維持できれば、特に問題ありません!

ただし、状況によってはマイクから離れる場面もあるでしょう。

そこで何が問題かと言えば「声の大きさ」に変化が生まれるのです。

  • マイクとの距離が近い:声が大きくなる
  • マイクとの距離が遠い:声が小さくなる

撮影の基準がマイクの位置で縛られてはモッタイナイ訳です。

これは、大事なポイント (・ω・)ノ

その点で言えばワイヤレスマイクは自由度が高い!

もちろん邪魔なコードはありません。

マイク内蔵送信機を首元に取り付けるだけで、マイクとの距離は常に維持できます。

コンパクトとは言え、首元に送信機を固定するのに抵抗があればラベリアマイク(ピンマイク)に対応可能です。

マイクの位置を気にする必要がなくなれば、撮影の負荷も軽減できるでしょう。

ワイヤレスマイクは、動画撮影に必要不可欠な商品かもしれません!

少し興味が出てきた人は続きの「開封の儀」も見てください。

 

RODE Wireless GO 2:開封の儀

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」開封の儀

まだ、発売されて間もないから嬉しい。

タイミングの良さに感謝しながら、「前モデルとの違い」を伝えておこう。

大きな違いは送信機が2つになったこと!

私の購入ポイントには、「送信機が2つ必要」であることから「前モデルは対象外」であったのだ。

まさに!このタイミングを考えると・・・

“ RODE “がお前に使えと言っているようだ。

 

まぁ~そういう事にしておこう (´・ω・)

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」外箱を開けてケーブル関係と収納ポーチを取り出す

「RODE」の箱は開けにくい!

商品を買った人なら分かるよね (-ω-)/

のり付けされた箱をキレイに開けるのは無理だから、割り切って豪快に開けてしまおう。

箱は無残な姿に・・・(ToT)/~~~

中身は無傷で問題ありません。

本体以外を出せば、こんな感じです。

ケーブル関係と収納ポーチ (-ω-)/

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」袋の中身はケーブルばかり!

袋の中身をぶちまけるとケーブルばかり!

受信機に送信機、各それぞれの充電ケーブルが付属されています。

3兄弟が並んで充電される姿が目に浮かびます。

あと受信機とカメラを繋げる「TRSケーブル」

そして「クイックスタートガイド」

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」収納ポーチはシンプルで収納力は十分!

収納ポーチはシンプルで収納力は十分!

受信機に送信機2つをコンパクトに持ち運べるのはありがたい。

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」いよいよ本体の登場!

いよいよ登場となるも、じらし方が絶妙だ!

大事に包まれた“ RODE “はどんな姿なのか?

下調べのおかげで、頭に浮かぶのが残念で仕方ない ( 一一)

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」中央に「受信機」左右に「送信機」ともふもふ3つ

それでも、あけて驚くから不思議だ!

なぜなら・・・

私の目に飛び込んできたのが「ウニ」

しかも3つと贅沢なんだわ (´・ω・)

そんな“ ウニ “を眺めていると

私の頭に「海」の香りがただよい始めた

決して頭が臭い訳ではない ( 一一)

 

幼き少年の時代にさかのぼる・・・

まだウニの味を理解できない幼き少年が、目の前でとれたてのウニを割ってもらい食べさせてもらった。

あの時の感動を“RODE“が思い出させてくれた。

あれは10歳ぐらいの・・・夏の思い出!

私がまだピュアだった頃の話です (-ω-)/

 

ちなみに“ ウニ “でない事は伝えておこう!

送信機の内蔵マイクに取り付ける「もふもふ」がウニの正体だ。

なんと1つは予備とありがたい (/ω\)

 

中央に「受信機」左右に「送信機」

まわりには「もふもふ」を配置!

最強の布陣こそYouTubeされる人の使用率が高い理由ではないだろうか?

もはや何の話をしているのだ・・・

(。-`ω-) ムムムッ!

 

追加購入品:ラベリアマイク

プラス約1万円で購入したRODEのラベリアマイク。

せっかくだから、ここで紹介しておこう!

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」プラス約1万円で購入したRODEのラベリアマイク

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」ラベリアマイクのポーチが立派すぎる

ハッキリ言おうポーチが立派すぎる(/ω\)

ポーチで価格を上げているのでは・・・

私の心は、やはりピュアではないのか!

(。-`ω-) ムムムッ!

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」ラベリアマイク

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」ラベリアマイクの付属は、マイク固定ピンと乾燥剤

約1万円となるラベリアマイクは、取り扱いに緊張してしまうのは仕方ない。

付属には、マイク固定ピンに乾燥剤です。

 

▼ 噂に聞いた良質のピンマイク ▼

 

▼ LARK 150でも使っているので参考にどうぞ! ▼

動画撮影ワイヤレスマイクおすすめ「HOLLYLAND LARK 150」購入レビュー
動画撮影ワイヤレスマイクおすすめ「HOLLYLAND LARK 150」購入レビュー

続きを見る

 

RODE Wireless GO 2:外観

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」受信機と送信機の外観を見てみる

受信機と送信機の外観を見てみましょう。

まずは受信機から・・・の前に!

受信機と送信機の略名を紹介します。

  • 受信機=Receiver 略して「RX」
  • 送信機=Transmitter 略して「TX」

RX・TXと略される場合があるので、参考にしてください!

この記事でも使うかも知れません。

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」受信機にはLEDディスプレイ表示がある

受信機から各部を見てみましょう!

まだ電源を入れていませんが、LEDディスプレイには情報が表示されます。

送信機との大きな違いだと言える。

緑色のツマミはフィルムをはがす為のモノです。

まだ、保護フィルムを外せない私でした。(´・ω・`)

チ~~~ン!

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」受信機上部にある「電源ボタン」

受信機上部にある「電源ボタン」

  • 電源ボタン長押しでON/OFF
  • 電源ボタンちょい押しでバックライト省エネモード

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」受信機側面に「USB-C 接続端子」と「3.5mm TRS出力」

続いて受信機側面を見てみましょう。

「USB-C 接続端子」と「3.5mm TRS出力」

付属のUSBケーブルを使い充電やPCへの接続を可能とします。

別で対応したUSB-Cを購入すれば、「スマホなどのデバイス」にも接続ができます。

あと付属の3.5mmケーブルは、カメラと接続するときに利用します。

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」受信機下部には各種ボタンがある

受信機下部にある、ふたつのボタン。

一番触れる事になるであろう大切なボタンです。

しっかり役割を理解しておくといいでしょう。

詳しくは、後ほど画像付きで説明します。

  • 送信機のミュート機能ON/OFF
  • 送信機のゲイン3段階調整
  • 送信機1・2のチャンネル選択
  • ペアリング再接続のペアボタン
  • ボタンふたつ同時押しでモード切替

このような機能を使うことができます。

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」受信機の背面にはクリップがある

受信機の最後は、背面にあるクリップ!

“ RODE “の文字が目立つクリップですが

カメラのホットシューに固定することが可能です。

カメラを持っている人は是非活用してください。

とは「LARK 150」の記事を書いていた頃の話。

 

なんと、カメラを購入しちゃいました。

(。-`ω-) ムムムッ!

SONY「VLOGCAM ZV-1」

 

 

2020年6月に発売されたモデルです!

新色「ホワイト」は同年の11月発売。

 

SONY「VLOGCAM ZV-1」カメラのホットシューを取り外したところ

SONY「VLOGCAM ZV-1」カメラにワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」を取り付ける

せっかくなので取り付けてみましょう。

取り付けた場合はこんな感じとなります。

受信機がコンパクトなので、特に問題がないと思います。

「ZV-1」の場合ですが、参考にして下さい!

 

▼ ZV-1の購入レビュー記事 ▼

SONY ZV-1レビュー!動画撮影に最適で初心者YouTuberにもおすすめのVlogカメラ
SONY ZV-1レビュー!動画撮影に最適で初心者YouTuberにもおすすめのVlogカメラ

続きを見る

ちなみに、この記事の写真はZV-1の撮影ではありません。

【Xiaomi Redmi Note10 Pro 】

妻が所有するスマホで撮影しています。

 

▼ 1億800万画素 4眼カメラ ▼

Xiaomi Redmi Note 10 Pro 6+128GB グラディエントブロンズ SIMフリースマホ本体
シャオミ(Xiaomi)

 

▼ こちらの記事も参考に! ▼

【Redmi Note 10 pro】3万円台スマホのカメラは1億800万画素4眼!6.67インチの有機ELディスプレイ
【Redmi Note 10 pro】3万円台スマホのカメラは1億800万画素4眼!6.67インチの有機ELディスプレイ

続きを見る

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」送信機には、ふたつのインジケータLEDがある

ここからは「送信機」を見てみましょう。

「正面から見た時」さっきと何が違うのか!

受信機との違い分かりますか?

LEDディスプレイがなくなり、左上にLEDランプがあるぐらいの違いだから仕方ありません。

ふたつのインジケータLED・・・

  • 外側LED:ペアリング状態
  • 内側LED:バッテリー状態

青色」の点灯と点滅で教えてくれます。

詳しくは、後ほど操作説明で (-ω-)/

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」送信機上部には内蔵マイクと外部マイク用端子がある

送信機上部に目をうつすと、内蔵マイクに外部マイク端子があります。

なにやら内蔵マイクには秘密があるらしい!

「人の声」が、よりきれいに収音できる設計がされているとのこと。

これは、期待せざるを得ない (・ω・)ノ

別で購入した“ ラベリアマイク “も気になるところ。

記事後半で実際に録音した音声が聴けます。

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」送信機側面には「USB-C 接続端子」

送信機側面には「USB-C 接続端子」

付属のUSBケーブルを使い充電ができます。

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」送信機下部にある「電源ボタン」

送信機下部にある「電源ボタン」

  • 電源ボタン長押しでON/OFF
  • 電源ボタンちょい押しでミュート機能ON/OFF

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」送信機の背面にもクリップがある

送信機の背面にもクリップがあります。

内蔵マイクを使う場合は首元、ラベリアマイクなら腰あたり?に固定する送信機。

「LARK 150」の送信機が世界最小としても“ RODE “の送信機も充分コンパクトです。

相変わらず「RODE」の文字がGOOD!

 

受信機・送信機

受信機・送信機の公式データを記載しておきます。

 

寸法
受信機:18×45×44mm
送信機:18×45×44mm
重量
受信機:約32g
送信機:約30g
バッテリー持続時間
内蔵バッテリー約7時間(省電力モードも可能)

 

▼ 「RODE」の在庫状況はこちらで! ▼

 

RODE Wireless GO 2:操作方法

では、実際に操作をしてみます。

不安がない程度に充電をしておきました。

改めて言いますが・・・

「Wireless GO 2」は受信機が1つに送信機が2つ

※必ず送信機を2つ使う必要はありません!

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」操作方法:受信機と送信機の電源を入れる

電源ON

まず、受信機と送信機の電源を入れます。

受信機のLED画面には、各情報と送信機のLEDが青く光っていれば問題ありません。

難しいペアリング等は一切ありません!

電源を入れるだけで使うことが可能です。

※大人の事情により保護フィルムが外せないでいます!

表面の汚れはフィルムである事をご理解ください。

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」操作方法:受信機のLED画面に表示される内容を確認

受信機表示内容

受信機のLED画面に表示される内容

  • 各送信機の電池残量と信号強度
  • 各送信機の入力レベルをアイコン表示
  • 送信機のミュート表示
  • 受信機の電池残量は中央に表示
  • 受信機の充電中は稲妻マークで表示
  • 中央の三角形は出力ゲインレベル
  • 中央の太陽マークは省電力モードのON/OFF
  • モノラル/ステレオモード

続いて電池残量表示について

  • 電池残量に問題なければ「緑色
  • 電池残量が少ないと「オレンジ色
  • 電池残量が非常に少ないと「赤色

このように各色で電池残量を把握できます。

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」操作方法:送信機のLEDランプ点灯・点滅を確認

送信機表示内容

送信機のLEDランプ点灯・点滅について

各送信機には同じ「青色」に光るLEDがふたつあります。

光り方には「点灯点滅」があるので意味を理解しましょう。

 

バッテリー状態を表示するLED

  • 電池残量に問題なければ「点灯
  • 電池残量が少ないと「点滅
  • 電池残量が非常に少ないと「より速く点滅

電池残量表示には注意しておきましょう。

 

ペアリング状態を表示するLED

  • ペアリングされている場合「点灯
  • ペアリングが解除されると「点滅

送信機の点灯・点滅の意味を理解しておきましょう。

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」操作方法:電源が入っている送信機の見分け方

送信機の見分け方?

電源が入っている送信機は1番・2番どっちでしょう?

画像を見ると、右側の送信機が光っていることが分かります。

左側の送信機は光っていません。

受信機のLED画面を見ると、1番が動作していることが分かります。

答え:右側の送信機が1番です。

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」操作方法:電源が入っていない送信機の見分け方

ただし、電源が入っていない場合はどうでしょう!

送信機の1番2番を見分ける事ができますか?

送信機の見た目がそっくりですよね。

鋭い人なら気付いたかもしれません!

送信機2台の見分け方を・・・

しかし、残念ながらありません (/ω\)

見た目の識別は不可能です。

シールを貼ってみるのはいかがですか?!

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」操作方法:受信機のゲイン調整は3段階

ゲイン調整は3段階

Wireless GO 2のゲイン調整は3段階です。

受信機下部のボタンを押すたびに切り替わります。

  • 高 0db
  • 中-12db
  • 低-24db

音声出力レベルは好みで設定しましょう。

送信機1番・2番を別々で設定はできません。

※専用アプリ「RODE Central」では10段階まで拡張が可能です。

 

ゲイン調整にも注意が必要です。

  • 3.5mmTRSからのアナログ出力のみ有効とされます。
  • USB-C端子からのデジタル出力では反映されません。
  • その場合は、編集ソフトなどで対応しましょう。

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」操作方法:受信機の省電力モードOFF設定

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」操作方法:受信機の省電力モードON設定

省電力モード

Wireless GO 2には、「省電力モード」があります。

受信機側の電源ボタンでON/OFFが可能。

ONにすると10秒間の未操作でバックライトがオフになります。

バッテリーを長持ちさせたい時に利用しましょう。

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」操作方法:受信機側の右ボタンでチャンネルを切り替えてミュートにする

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」操作方法:送信機側の電源ボタンでも、ミュートの「ON/OFF」が可能

受信機・送信機でミュート

各送信機を別々でミュートにすることができます。

【1】受信機側の右ボタンでチャンネルを切り替えましょう。

今回は、送信機1番を選択します!

【2】受信機側の左ボタンを押すと送信機1番がミュートになります。

もう一度押せば、ミュートの解除になります。

送信機側の電源ボタンでも、ミュートの「ON/OFF」が可能です。

 

3つの音声収録モード

「Wireless GO 2」には、3つの音声収録モードがあります。

  • モノラルモード
  • ステレオモード
  • セーフティーモード

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」操作方法:受信機のボタンを同時に長押しすれば、音声収録モードを切り替える

受信機のボタンを同時に長押しすれば、モードを切り替えることができます。

 

ここで注意ポイントがあります。

※「セーフティーモード」は、専用アプリ「RODE Central」から設定する必要があります。

 

専用アプリを使用しない場合

  • モノラルモード
  • ステレオモード

このふたつしか選択できません。

まずはモノラルから見てみましょう。

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」操作方法:受信機でモノラルモード設定の表示

画像のように表示されていれば「モノラルモード」になっています。

ほとんどの場合、「モノラルモード」で撮影されるのではないでしょうか!

モノラルモードを簡単に説明すると・・・

例えば2台の送信機で録音をした場合、ふたつの音がひとつのチャンネルに出力されます。

ステレオのスピーカーで再生させた場合、左右どちらのスピーカーからも同じ音が再生されます。

1台の送信機での録音でも同じ状況になります。

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」操作方法:受信機でステレオモード設定の表示

「ステレオモード」になるとゲージ横に1・2番の数字が表示されます。

これで「ステレオモード」であることを判断できます。

ステレオモードは、モノラルのチャンネルが「1つ」に対してステレオは「2つ」になります。

例えば・・・

私と妻が送信機を取り付け会話録音をします。

その内容をステレオスピーカーで再生すると、私の声は片方のスピーカーから再生され、妻の声はもうひとつのスピーカーから再生される訳です。

撮影の仕方によっては、可能性が広がりそうですね。

あと注意ポイントがあります!

察しがいい人は気付いたかも知れません。

送信機ひとつでステレオモード撮影した場合、編集なしで再生すると片方のスピーカーからしか再生されないので注意が必要です。

撮影前の「モード選択」は気をつけましょう。

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」操作方法:受信機でセーフティーモード設定の表示

「セーフティーモード」に関しては、専用アプリ「RODE Central」で設定する必要があります。

縦に青いゲージが2本並んでいれば設定はできています。

こちらのモードが何かと言えば・・・

左チャンネルには、通常の音声が録音され、右チャンネルには-20db低い音声データで録音されます。

突然の大きな音や予期しないノイズが発生した場合、低い音声データがトラブル回避として利用できます。

大事な音声収録の場合、保険として使うメリットは大きいのでは!

 

RODE Wireless GO 2:撮影準備

実際に撮影できる準備をします (-ω-)/

1番の送信機は、内蔵マイクを使います。

こちらには付属の「もふもふ」を装着です!

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」撮影準備:送信機に付属の「もふもふ」を装着するのは、回すだけ

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」撮影準備:送信機に付属の「もふもふ」を装着済み

「もふもふ」の装着は簡単!

矢印方向(時計まわり)に回すだけで取り付けることができます。

外す時は(反時計まわり)でOKです。

前モデルのWireless GOでは外れやすく不評な意見が多くありました。

ですが安心してください・・・

現モデルでは、まず外れる事はありません。

無理に抜こうとすれば「毛」が抜けます。

(´・ω・`) ・・・

※もふもふは、風切り音や雑音低減に貢献してくれます。

「毛」の取り扱いには注意しましょう。

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」撮影準備:送信機をえり元に取り付ける

では、首元に取り付けてみましょう。

クリップの力は問題ありません!

普通に取り付ければ、落ちることもないでしょう。

 

次は、付属されたラベリアマイクではなくて

追加費用で購入したラベリアマイクを取り付けます。

こちらは、外部マイクとして使ってみます。

 

「LARK 150」の場合・・・

ラベリアマイクが標準で2つ付属!

「RODE」さん (´・ω・`)

ひとつぐらい付属してもバチあたりませんで!

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」撮影準備:送信機に追加費用で購入したラベリアマイクを取り付ける

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」撮影準備:送信機をズボンのポケットなどに固定する

内蔵マイクを使用するよりもコンパクトに取り付けができます。

外部マイクの方が比較的に音質がいいので、その点でもオススメします。

送信機はズボンのポケットなど、固定しやすい場所を選択しましょう。

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」撮影準備:首元にふたつのマイクを取り付ける

見た感じは、どうですか?

外部マイクの方がスッキリですね!

とは言え内蔵マイク側も抵抗と感じるほどではありません。

※撮影の為に2つ取り付けています。

 

▼ 便利なのは間違いない! ▼

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」撮影準備:受信機とカメラを付属品の「TRSケーブル」でつなげる

では受信機とカメラをつなげます。

「TRSケーブル」の出番もいよいよ!

SONYの「VLOGCAM ZV-1」と受信機の架け橋となるのか?!

 

▼ あの人気YouTuberも絶賛! ▼

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」撮影準備:カメラのホットシューに受信機を取り付ける

ドンピシャ過ぎやないかぁ~い (/・ω・)/

もしかして「ZV-1」専用ケーブル?

そんな感じすら漂う雰囲気が・・・

 

ホットシューに受信機を取り付けるとこんな感じ。

受信機とカメラを「TRSケーブル」でつなぐだけで完了!

 

撮影準備として、長々と書きましたが!

まとめてみると・・・

  • 送信機・受信機の電源ON
  • 送信機を首元に固定(ラベリアでも可)
  • 受信機とカメラをケーブルで接続

あとは録画を開始すればOK (・ω・)ノ

めっちゃ簡単でしょ・・・これが最高!

 

スマホで接続のパターンも参考に!

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」撮影準備:スマホで接続のパターンも参考に!付属のケーブルでは接続できない

スマホをカメラ替わりに使う場合も大丈夫です。

“ RODE “に付属されたケーブルではスマホと接続することはできません。

ただし、別で購入すればスマホにも接続が可能となります。

 

▼ 私が購入したUSB-C端子ケーブル ▼

 

今回の撮影で使用しているスマホで接続を試してみましょう。

Xiaomiの「Redmi Note 10 Pro」

1億800万画素4眼カメラのAndroidスマホです。

 

▼ コスパ良すぎの最強スマホ ▼

Xiaomi Redmi Note 10 Pro 6+128GB グラディエントブロンズ SIMフリースマホ本体
シャオミ(Xiaomi)

 

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」撮影準備:スマホ・受信機・別で購入したケーブルを接続する

結論ですが、接続による問題はありませんでした。

 

USB-C接続による一部の違いを伝えておきます。

Wireless GO 2のゲイン調整は、3.5mmTRSケーブルを使用したアナログ出力のみに有効とされます。

よってUSB-C接続の場合は編集ソフトなどで調整する必要があります。

(ゲイン調整が反映されないと言う訳です)

 

■ USB-Cを利用するメリット!

高音質録音

アナログ回路ではなくデジタル信号を伝送できるため、高音質な録音が実現できます。

 

ヘッドフォンでのモニター

受信機の3.5mmTRS端子にヘッドフォンを接続することで音声のモニターが可能となります。

ヘッドフォンからの音声ボリュームは、ゲインを調整してください。

 

アプリ:RODE Central

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」専用アプリ「RODE Central」

記事中に「RODE Central」の言葉を目にしたと思うが!

簡単に言えば・・・

  • デバイスのセットアップ
  • 録音データへのアクセスとエクスポート
  • 機能のON/OFF
  • ファームウェアの更新など

このような事ができるアプリです。

ホームページなどからMac用とWindows用が無料でダウンロードが可能です。

 

詳しくは、以下の記事を参考にしてください。

RODE Wireless GO 2 アプリ「RODE Central」の使い方!
RODE Wireless GO 2 アプリ「RODE Central」の使い方!確認できる情報・設定可能な機能を紹介

続きを見る

 

ですが、一部の機能紹介だけしておきます。

  • 送信機に40時間以上の圧縮音源の録音
  • 送信機に7時間以上の非圧縮音源の録音
  • 録音データの再生・書き出し
  • -20dbセーフティーモード機能
  • ゲイン調整0db~-30dbの10段階設定が可能

 

RODE Wireless GO 2:音質はどうなん?!

正直なところ・・・(´・ω・)

「LARK 150」をじっくり見た事で!

見え方も変わったかもしれない。

「Wireless GO 2」に触れて見て

少し気になるポイントをおさらいしよう。

  • ラベリアマイクの付属がない
  • それでいて価格が高い
  • 直感的な操作がしにくい
  • 送信機個別にゲイン調整ができない
  • 送信機だけで1・2番を見分けられない

軽く思いつくだけで、いくつかのポイントが出てきた!

詳しくは、別記事で書く予定をしています。

LARK 150VSWireless GO 2

こちらの比較記事も楽しみにしてください。

 

やはり、ラベリアマイクの有用性は大きい

「LARK 150」には標準でふたつ付属されるラベリアマイク。

価格は購入当時で33,000円

 

▼ 現在の価格はこちらで! ▼

 

「Wireless GO 2」には、残念ながら付属しません!

価格は購入当時で4万円を超えた (/ω\)

 

▼ 現在の価格をチェック! ▼

 

もしRODEのラベリアマイクをふたつ購入したら約2万円プラスとなる。

合計「約6万円」と言う訳です (・ω・)ノ

これをどう思うかは・・・

やはり「音質はどうなん?!」

ここで決まるのではないでしょうか?

 

マイクを購入して音質が気にならない訳がない。

ここが大事なのは言うまでもありません。

私にとっても凄く気になっています。

要となる「音質」を確かめましょう。

 

音の違いを以下の内容で確認します。

  • 送信機の内蔵マイク
  • 送信機に購入したラベリアマイク
  • 送信機にLARK 150のラベリアマイク

「LARK 150」と同じ条件で録音します。

※受信機とPCをTRSケーブルで接続して音声録音しています。受信機のゲインは「-15db」で設定しています。

 

◆ 送信機の内蔵マイク

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」音質を比較:送信機の内蔵マイク

▼ 再生ボタンで音が出ます ▼

 

◆ 送信機に購入したラベリアマイク

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」音質を比較:送信機に購入したラベリアマイク

▼ 再生ボタンで音が出ます ▼

 

◆ 送信機にLARK 150のラベリアマイク

ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」音質を比較:LARK 150のラベリアマイク

▼ 再生ボタンで音が出ます ▼

 

実際に3種類の音質はどうでしたか?

正直に「感動」した事は伝えておきます。

妻も“ RODE “の凄さには驚いていた。

 

どこが良いと言うより直感的に良い音ってことが分かるんです。

ん~~なんて言うのだろう・・・

素人だから詳しい説明ができないけど!

クリアな音と表現していいのかなぁ~

ハッキリ聴こえる感じ・・・なのかな。

少なくともはじめて聴いた時の「驚きと感動」は間違いない。

想像していたレベルをはるかに超えていたのだ。

みなさんは「音質」をどう感じただろう?

 

何回も聴いて思うのは (-ω-)/

送信機内蔵マイクの「音」

これが凄くいい!

聴いてもらった人には納得してもらえただろう。

ラベリアマイクとの違いが分からない・・・

まさに、そんなレベルではないだろうか?

マイクの「」でこんなに感動するとは!

“ RODE “あんたは確かに凄いわ (・ω・)ノ

 

▼ 「LARK 150」の音質はこちらで! ▼

動画撮影ワイヤレスマイクおすすめ「HOLLYLAND LARK 150」購入レビュー
動画撮影ワイヤレスマイクおすすめ「HOLLYLAND LARK 150」購入レビュー

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RODE Wireless GO 2:まとめ

まとめ:ワイヤレスマイク「RODE WIRELESS GO 2」は凄いのだと改めて認識できたのは言うまでもない

やはり“ 神マイク “?!

ケーブルレスで自由に動きまわれる。

これだけでも大きなメリットだろう!

しかも、「音質レベル」が凄すぎる。

ワイヤレスマイクと思えばなおさら。

 

音質に関しては間違いなく

素晴らしいと「Wireless GO 2」を絶賛できる!

少なくとも私たち夫婦の意見としてだ。

だが他はどうだろうか?

「LARK 150」をじっくり味わい

製品の完成度とコスパの良さ

使い勝手の良さには舌を巻くほどでした!

「Wireless GO 2」に関して言えば・・・

(´・ω・) 厳しい判断をせざるを得ないだろう。

あくまで使いにくいではありません!

「LARK 150」が扱いやすいのだ。

まぁ~私の場合ですが (・ω・)ノ

 

あと、ワイヤレスマイクで大事なのは通信に関する事だと思う。

2.4GHzデジタル送信により最大200m

(見通し)が良い環境とはいえ、もはや訳が分からない距離だろう。

私の場合で言えば3m離れるかも微妙なので特になんでもいいのだが

距離が長い事に悪いことはない!

そして・・・

ケーブルも無ければ遅延も感じない!

 

ワイヤレスマイクと言えば「RODE」

改めて言う必要もないが・・・

凄いと認識できたのは言うまでもない!

 

RODEVSHollyland」の比較記事

これから作成してみようと思う。

こちらも楽しみなところだが (-ω-)/

音質の「RODE」・・・

コスパと操作性の「Hollyland」

この見方で間違いないだろう!

あなたならどちらを選ぶ?!

私の頭には・・・すでに答えが

(。-`ω-) ムムムッ!!乞うご期待・・・

 

追伸:保護フィルムをはがせる状況になりました。

画面は、きれかった事を伝えておきます。

 

▼ やはり“ 神マイクだった “ ▼

 

▼ 高いが必要不可欠! ▼

 

▼ コスパが良すぎる! ▼

 

▼ “ Comica “の魅力も確かだ! ▼

 

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