どんなマウスパッドにしたらいいのか?
そんなときは、これを読むんじゃ!
簡単にまとめておる・・・参考にするとよい。
マウスパッドなんて・・・
マウスの下にひけば何でもいいんじゃないの?
残念ながら・・・私はそんな考えをしていました (´・ω・)
そんな私が【SteelSeries】QcK EDGEのマウスパッドに出会ったことで、今までの考えがすっかり変わったんです。
またまたぁ~そんな大袈裟にと思うかもしれませんが、実際それぐらいの変化がありました。
なので、私の経験をふまえながら「マウスパッドの選び方のポイント」を見ていきましょう (^O^)/
マウスパッドに悩んでる人の参考になると嬉しいです。
▼ 考えを変えさせたマウスパッド ▼
ゲーミングマウスパッドQcK EDGEの購入レビュー【水洗い可能】
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マウスパッド 選ぶポイント
私自身も、どれを選べばいいのか正直迷います (;^ω^)
さまざまな種類があるし、その数なんて把握できないぐらいありますよね!
私の場合もそうですが、ポイントを決めて探すと自分にあったマウスパッドが見つかると思います。
サイズ
マウスパッドのサイズは大小あわせて豊富にあります。
小さいサイズではマウスを置けるスペースの物から、大きいサイズになるとデスク幅いっぱいのマウスパッドもあります。
移動先でノートPCを使う場合には、コンパクトで持ち運びに便利なサイズがオススメです。
ゲームなどで激しくマウスを操作するとマウスパッドが動いたり、マウスの動かせる範囲が狭いことで不便さを感じるなら大きめのサイズがオススメです。
私は最近、使い勝手の良さから大きめのサイズ(横幅900mm前後)を好んで選んでます。
デザイン
マウスパッドのデザインは、シンプルな物からかわいいデザインまでいろいろあります。
動物のデザインであったり、キャラクターが描かれている物まで多種多様です。
マウスパッドひとつでデスクの雰囲気を変えることもできます。
機能性が満足していれば、デザイン優先で選んでも問題ないでしょう。
素材
大きく分けると『ソフトタイプ』と『ハードタイプ』があります。
私はソフトタイプの布素材が好きなんですが、人によって分かれるところだと思います。
素材を選ぶにあたり、以下の通り注意するポイントがあります。
使用するマウスのセンサー方式(のちほど説明します)によっては、使えない物があります。
使えても、反応が微妙であったりするのでマウスと合わせて考えてください。
ソフトタイプ 【布】
ソフトタイプは、主に布が使われています。
布の凹凸が抵抗となり、滑りを適度におさえマウスのコントロールがしやすいのが特徴です。
素材が布であるため、手汗を吸収したりホコリが入りこむ事でどうしても汚れてしまいます。
洗える物と洗えない物があるので購入の際は、確認して選ぶとよいでしょう。
柔らかい素材なので、手首の負担は軽減できますが、逆にすり減りやすく劣化しやすいとも言えます。
ただ、布素材のため価格がリーズナブルな物が多く劣化しても買い替えることがしやすいです。
ハードタイプ 【プラスチック】
ハードタイプは、主にプラスチックが使われています。
布素材に比べ、摩擦抵抗が少なくマウスの滑りがいいのが特徴です。
滑りやすさもマウスパッドによって変わります。
滑りが良すぎると、操作にはある程度の慣れが必要の場合があります。
抵抗が少ないため劣化も穏やかであり、汚れても掃除が簡単にできます。
ハードタイプ 【アルミニウム】
金属加工されてるためデザインもスタイリッシュであり耐久性が高いのが特徴です。
布素材と違い、汚れがたまることがなく汚れても簡単にふき取ることができます。
光沢ある加工表面では、マウスによっては動作不良の原因になるので注意が必要です。
金属で固いため、マウスのソールが減りやすく動かすと擦れる音が大きく感じます。
また、秋~冬など寒い季節では手首にヒンヤリと冷たく感じるので直接触れないように対策するといいでしょう。
ハードタイプ 【ガラス】
ガラス素材は、プラスチック同様に滑りやすいのが特徴です。
他の素材に対して、重たくガラスのため落とせば割れる可能性があります。
割れることがなければ、長期的に使うことができます。
価格は比較的高い傾向ですが長く使用できるので納得できるでしょう。
また、水洗いもできて衛生面でも良いと思います。
ガラス素材のため、マウスのセンサーとの相性によってはマウスが動作しない場合があり注意が必要です。
リストレストあり・なし
リストレストは、パソコン作業による手首の疲労を軽減してくれる優れものです。
こちらは、マウスパッド一体型からリストレスト単体の物まで素材やデザイン含めるとかなりの商品があります。
私の場合ですが・・・あまりリストレストを考えた事がありませんでした。
布素材のマウスパッドが多少なりとも手首の疲労軽減に貢献してたかもしれません。
それでも、パソコン作業を続けてると手首に軽く痛みを感じはじめました。
それからリストレストの必要性を感じて現在では3種類のリストレストを使っています。
デスク作業で手首に痛みが出る前に対応しておくといいでしょう。
価格
マウスパッドは、種類も多いため価格もピンキリであります。
やはり布素材が安くガラスなどの素材は高い傾向になります。
布素材は比較的安く購入できるが、すべての布素材が安い訳ではありません!
必要な要件を満たし価格も納得できるマウスパッドを探すといいでしょう。
布素材のように消耗品的になりやすいのもありますが、価格が比較的安いのはありがたい!
メンテナンスのしやすさ
マウスパッドの素材が何であれ汚れは必ずでます。
布素材であっても洗えるタイプはありますが、乾かす時間が必要となります。
ハードタイプのアルミニウムなどであれば、デスクに置いたコーヒーがこぼれたところで拭けば大丈夫です。
私は布素材が好みのため洗って乾燥させてる間は、別の布素材のマウスパッドで対応しています。
メンテナンスのしやすさを考えれば、プラスチックやアルミニウムのハードタイプがオススメです。
使用するマウス
ここまでは、マウスパッド単体の目線から選ぶポイントを見てきました。
マウスパッドがどれだけ高品質な商品であっても、マウスとの相性が悪いことで使い物にならないでは何の意味もありません。
相方であるマウスも理解しておきましょう。
それでは・・・マウスのセンサー方式で何が違う?
- 光学式【赤色LED】
- レーザー式
- ブルーLED式
現在では、主に上記3種類が幅広く利用されてると思います。
3種類のセンサー方式がマウスパッドの素材で、どんな影響があるのでしょうか?!
私は3種類とも持っているので、特徴を簡単に説明します。
光学式【赤色LED】
マウス本体裏側を見ると赤く発光しているのが光学式となります。
価格も安く商品も幅広くあることで手軽に使うことができます。
ただ、マウスパッドに光沢がある場合や透明なガラスなどには読み取りがうまく出来ず正しく動作しないことがあります。
赤色LEDのため赤色のマウスパッドとの相性も良くありません。
相性の悪いマウスパッドを選ばなければ、特に問題なく使うことが出来ます。
レーザー式
マウス本体裏側を見てもレーザー式(不可視)のため肉眼では確認できません。
光学式に比べ価格は高い傾向にありますが、以前よりは価格も抑えられてきました。
光学式で動作不良があった場面でも、あまり問題なく操作ができるようになっています。
レーザー式は読み取り感度が非常に高いことが良い面であり悪い面でもあります。
マウスを軽く持ちあげるだけで反応してしまうので、狭いエリアでの操作には使いづらいかもしれません。
ブルーLED式
マウス本体裏側を見ると青く発光しているのがブルーLED式となります。
こちらのブルーLED式が現在の主流となっています。
ただ・・・先ほどの赤色LEDが青色LEDに色が変わっただけではありません。
光学式(赤色LED)では、光沢や透明ガラスなどでは読み取りがうまくできません。
ブルーLED式では、波長が短くなり細かな凹凸を正確にひろうことで、マウス操作を可能とします。
まとめ
みなさんどうでしたか?!
今回マウスパッドの選ぶポイントでみてきましたが結構ありますよね!
ひとつのポイントだけでなく複数のポイントでみると決めやすいかと思います。
購入前には、ポイントをしっかり確認して後悔のないマウスパッド選びをしてください。
もし、マウスパッドを購入したのに動作不良がおきる場合はマウスとの相性も見てください。
案外マウスの読み取りセンサーとの相性が悪いだけなんてこともあります。
マウスパッドもPC環境のひとつとしてしっかり選んであげてくださいね (^^♪
【参考】本記事で紹介したマウスパッドです。
▼ ソフトタイプ【布】私のオススメ
▼ ハードタイプ【プラスチック】
▼ ハードタイプ【アルミニウム】
▼ アニマルデザイン