詳細はソフトバンクの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。
TECLAST(テクラスト)の新製品
T50タブレットは通話機能を搭載!
SIMカードを用意すれば大きいスマホとして利用することが可能です。
11インチの大画面は情報量が多く、何より見やすくて快適 (^^♪
4つのスピーカーを搭載しているため、音質も期待できます。
映画・ゲーム・YouTube・電子書籍を楽しむなら圧倒的におすすめ!
本記事では、TECLAST T50タブレットの良いところ・残念なところ・使用感を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
▼ T50タブレットにおすすめの格安SIM ▼
■ ワイモバイル
■ LINEMO
2023年7月1日をもって、株式会社NTTドコモとNTTレゾナント株式会社(OCN モバイル ONE)は合併いたしました。OCN モバイル ONEの新規または追加の申し込み受付は終了、NTTドコモの新料金プラン「irumo」の提供が開始されています。
TECLAST T50タブレットを選んだ理由
実を言うと・・・
TECLAST製品の購入は3回目です。
はじめての購入は、T40 Proタブレットでした。
リーズナブルな価格と普段使いには困らない動作性能!
T50タブレットと同様、通話できる機能を搭載しています。
ですが!
T50とT40 Proの性能を比較すると
次のような違いがあります。
- 最新OSのAndroid 12を搭載
- ディスプレイがきれいになっている
- Widevine(著作権保護の基準):L3からL1へ
- バッテリー容量アップ
- カメラ性能アップ など
T50は、T40 Proのデメリットを解消した上位モデル!
そうなると、新製品が欲しくなります。
迷わず購入を決意しました (^^♪
▼ T40 Proタブレットはこちら ▼
※現在、2023 NEW モデルが発売されています。私の購入時より性能が向上しているようです。
【TECLAST T40 Proレビュー】良いところ・残念なところ・使用感を紹介!10.4インチAndroidタブレット
続きを見る
TECLAST T50タブレット:スペック表
TECLAST(テクラスト)は中国の電子機器メーカーです。
タブレット・ノートパソコン・メモリなどを製造・販売しています。
T50タブレットのスペック表は、次の通りです。
TECLAST T50タブレット:外箱と付属品
外箱には透明フィルムが貼られています。
TECLASTのメーカー名と「匠心」と刻印された金色の文字が特徴的!
外箱を開けると、こんな感じ!
輸送中の振動で・・・
タブレット本体がガタガタ揺れないように、しっかり保護されています。
箱から中身を取り出します。
- T50タブレット本体
- USB Type-C - USB Type-Cケーブル
- 電源アダプター
- SIM取り出し用のピン
- ユーザーマニュアル(取扱説明書)
- 保証書
USB Type-C - USB Type-Cケーブルです。
ケーブルの長さは実測102cmです。
T50タブレットのバッテリーは7,500mAhです。
電源アダプターは18Wの急速充電に対応!
側面には製品の仕様が記載されています。
ユーザーマニュアル(取扱説明書)を開くと
6ページ分の日本語表記があります。
TECLAST T50タブレット:外観
電源を入れると、上記の画面が表示されます。
T50タブレットは11インチの大画面!
ディスプレイの解像度は2,000 x 1,200、FHDに対応しています。
ベゼル幅は薄くありません。
ケースに入れて使えば、気にならないと思います。
T50タブレットには、2枚の保護フィルムが貼られています。
一番上のフィルムは「梱包用」
その下のフィルムは「画面保護用」です。
梱包用のフィルムだけ、はがしてください。
画面保護フィルムが貼られているのは、ありがたい!
購入の手間が省ける上、貼る作業が苦手な人には助かります。
タブレットの設定さえ済ませれば、すぐに使い始めることができます。
中央には8メガピクセル(800万画素)のフロントカメラを搭載!
フロント・リア、どちらのカメラもSONYセンサーが採用されています。
背面は強度・耐久性に優れたCNC加工のアルミニウム製ユニボディです。
手触りが良く、スタイリッシュで高級感のある素材!
背面にも保護フィルムが貼られています。
中央には「TECLAST」のロゴ
下部には各種認証マークなどがついています。
日本の技適マークを取得しているため安心です。
20メガピクセル(2,000万画素)のリアカメラを搭載!
Androidタブレットの中では高性能カメラと言えるでしょう。
記事の後半で撮影した画像を紹介します。
カメラが出っ張っているため、引きずるとレンズに傷がつきます。
気になる場合、保護ケースを利用してください。
▼ おすすめの保護ケース ▼
TECLAST T50タブレット用の保護ケースをレビュー!角度調整できるスタンド機能つき
続きを見る
上部にはカードスロット、左右にスピーカーを搭載しています。
付属品の「SIM取り出し用のピン」を使って、カードスロットを取り出します。
カードスロットは2枚のカードに対応しています。
- nano SIM 2枚
- nano SIM 1枚とmicro SD 1枚
いずれかの使い方が可能です。
拡張性に優れているのは嬉しいポイント!
ただし、対応バンド(4G LTE)が限定的です。
すべての通信キャリア(携帯会社)で使えるわけではありません。
対応しないSIMカードがあるため注意してください。
下部にも左右にスピーカーを搭載しています。
つまり、上部2つと下部2つの合計4つのスピーカーを搭載!
クアッドスピーカーなら立体的なサウンドが期待できそうです。
左側面にはボタンやポートなどがあります。
左から順に次の通りです。
- USB Type-Cポート
- リセットボタン
- 音量ボタン
- 電源ボタン
右側面にはボタンやポートなど何もありません。
本体重量は実測548gです。
軽いとは言えませんが・・・
アルミニウム製ユニボディは硬性が高くゆがみにくい!
放熱性に優れているメリットがあります。
TECLAST T50をレビュー!通話できるAndroidタブレットの良いところ・残念なところ
T50タブレットの良いところ・残念なところをまとめます。
良いところ
- SIMカードを用意すれば通話できる
- 不要なアプリがなく、使いやすいシステム
- 多くの作業を快適にこなす動作性能
- 11インチの大画面は情報量が多い
- 映像をより美しく…Widevine(著作権保護の基準):L1に対応
- 4つのスピーカーで立体感のある音
- 大容量バッテリーで長時間使える
- リーズナブルな価格
残念なところ・注意点
- イヤホンジャック非搭載
- 対応バンド(4G LTE)が限定的
実際の使用感とあわせて、順に見ていきましょう!
TECLAST T50をレビュー!通話できるAndroidタブレットを実際に使用した感想
T50タブレットの実際の使用感をレビューします。
良いところ・残念なところと合わせて注意点も紹介します。
ぜひ参考にしてください。
SIMカードを用意すれば通話できる
Wi-Fi通信はもちろん!
SIMカードを用意すればモバイルデータ通信も可能です。
そして・・・
T50タブレットは2枚のカードを挿入することができます。
- nano SIM 2枚
- nano SIM 1枚とmicro SD 1枚
いずれかの使い方が可能です。
SIMカードを挿入すれば・・・
- Wi-Fi環境がない場所でも
- モバイルデータ通信できるため
- インターネットに接続できる!
ウェブサイト閲覧や動画視聴などを楽しむことができます。
音声対応SIMカードを挿入すれば・・・
- 通話もできる
4Gまで対応、VoLTE通信も可能です。
しかも!デュアルSIMカードに対応しています。
- 仕事とプライベート
- 国内と海外 など
2枚のSIMカードを使い分けできるため、用途の幅が広がります。
SIMカードを利用する場合
対応バンド(4G LTE)に注意してください。
T50タブレットに対応しないSIMカードがあります。
すべての通信キャリア(携帯会社)で使えるわけではありません。
私の環境下になりますが・・・
- ソフトバンク回線の「LINEMO」
- ドコモ回線の「OCN モバイル ONE(新規または追加の申し込み受付は終了)」
両方での利用を確認できました!
利用する際は自宅周辺等の電波を必ず確認してください。
郊外や山間部など、つながりにくい場所があるかもしれません。
T50タブレットに「LINEMO」と「OCN モバイル ONE」、2枚のSIMカードを挿入しています。
※ OCN モバイル ONEは「NTT DOCOMO」と表示されています。
対応バンドを見る限り
ソフトバンク回線なら幅広いエリアで使えそうです。
ドコモ回線は使える場所と使えない場所がありそうです。
▼ ソフトバンク回線の格安SIM ▼
■ ワイモバイル
■ LINEMO
タブレットでの通話に興味がある場合
以下の記事を参考にしてください。
T40 Proタブレットの記事ですが・・・
T50タブレットでも役立つ内容になっています。
【TECLAST T40 Pro】通話できるタブレットで使える「格安SIM」は?
続きを見る
不要なアプリがなく、使いやすいシステム
メーカー独自のオリジナルアプリや不要なアプリが大量にインストールされていると・・・
保存容量を圧迫する原因になります。
何より邪魔なだけ!
T50タブレットのホーム画面を確認すると
TECLAST独自のアプリは見当たりません。
不要なアプリがなく、使いやすいシステムです。
見ての通り、Google関連のアプリが大半です。
非常に分かりやすく、余計なカスタマイズはされていません。
シンプルでスッキリしています。
OSはAndroid 12を搭載!
設定画面を見る限り、一般的なAndroid端末と言えるでしょう。
Androidスマホを使ったことがあれば・・・
- 画面が大きくなっただけ!
- 不要なアプリは入っていない!
このような印象を持つと思います。
多くの作業を快適にこなす動作性能
T50タブレットのCPUは次の通りです。
- UNISOC Tiger T616 オクタコア(8コア)プロセッサー
- メモリ(RAM)8GB
高性能CPUと大容量RAMを搭載しています。
アプリの起動やページ等の読み込みはスムーズです。
読み込み時間の高速化を実現!
普段使いで不満を感じることはありません。
多くの作業を快適にこなす安定した動作性能です。
ヨコ向きからタテ向きへの画面回転もスムーズです。
一般的な用途でタブレットを利用する場合
ストレスを感じる事はないでしょう。
具体的には・・・
- ウェブサイトの閲覧
- ネットショッピング
- LINE、TwitterなどのSNS
- YouTubeなどの動画視聴
読み込みの遅さやラグの発生はありません。
快適な動作でイライラする事なく楽しめます。
ページを下へスクロールしても、モタつきを感じません!
ストレージ(ROM)は128GBです。
そのうち、システム領域に9.4GB使用しています。
そのため、実質使えるのは「約118GB」
十分な容量があると言えるでしょう。
足りない場合、micro SDカードを挿入すれば1TBまで拡張できます。
11インチの大画面は情報量が多い
Yahoo!のウェブサイトをタテ画面で開きます。
11インチの大画面は情報量が多いです。
発色の良い色鮮やかなディスプレイ!
細かい文字でも読みやすいと思います。
YouTubeとメモ帳を起動している画面です。
画面分割を利用すれば、2つのアプリを表示できます。
例えば・・・
- YouTubeを見ながらメモをとる
- 音楽を聴きながらネットショッピングを楽しむ
- Zoomでビデオ通話しながらメールを確認する
使い方はあなた次第!
画面分割のサイズも調整できるため、おすすめの機能です。
▼ あわせて読みたい! ▼
Androidタブレットで画面分割する方法!2つのアプリを同時に使う手順【Androidスマホでも可】
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T50タブレットとスマホを並べて
画面に表示される情報量を比較してみましょう!
タブレット:T50 | スマホ:Redmi Note 10 pro |
11インチ | 6.67インチ |
解像度:2,000 x 1,200 | 解像度:2,400 x 1,080 |
FHDディスプレイ | 有機ELディスプレイ |
小説・雑誌・マンガの順に画像を貼っています。
ぜひ、参考にしてください。
▼ 小説 ▼
▼ 雑誌 ▼
▼ マンガ ▼
いかがでしょうか?
スマホの場合
文字や画像を指で拡大・縮小しながら読むことが多くなります。
一方、タブレットの場合
そのような操作は必要ありません。
T50タブレットは情報量が多く、何より見やすくて快適!
映画・ゲーム・YouTube・電子書籍を楽しむなら、大画面ディスプレイが圧倒的におすすめです。
使い始めると、小さい画面のスマホには戻れません。
映像をより美しく…Widevine(著作権保護の基準):L1に対応
- Amazonプライムビデオ
- Netflix
- U-NEXT
- Hulu など
著作権コンテンツの再生時!
DRM(デジタル著作権管理)情報の1つであるWidevine(ワイドバイン)のセキュリティレベルは重要です。
セキュリティレベルは次の3つです。
- L1(Level 1):最高レベルの保護
- L2(Level 2):中間
- L3(Level 3):最も低い
「L3」では高解像度(HD画質)での視聴はできません。
T50タブレットは「L1」対応です。
そのため、高解像度(HD画質)での視聴が可能!
映像をより美しく・・・
画質重視で動画を楽しむことができます。
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4つのスピーカーで立体感のある音
上部2つと下部2つ、合計4つのスピーカーを搭載!
上下に搭載された左右のスピーカーから聴こえる音は偏りがありません。
クリアで迫力ある音、品質の良いサウンドです。
映画・ゲーム・YouTube・音楽など
立体感のある音を楽しめるでしょう。
片側スピーカーのタブレットとは全然違います。
参考までに・・・
■ 低価格タブレットの場合
スピーカーが片側しか搭載されておらず、音質もイマイチというモデルが多々あります。
■ 高価格タブレットの場合
ドルビーアトモス対応のモデルがあります。
音質へのこだわりと価格を考えて、タブレットを選ぶと良いでしょう。
注意点
イヤホンジャックは非搭載です。
有線イヤホンを使いたい場合
USB Type-Cポートを介して、オーディオアダプタを利用すればOKです。
ワイヤレスイヤホンなら、Bluetooth接続を利用すればOK!
コードの絡まりを気にする必要がありません。
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大容量バッテリーで長時間使える
T50タブレットの場合
- 7,500mAhの大容量バッテリー
- 18Wの急速充電に対応
バッテリーの持ちが良いため
外出先で長時間利用しても安心です。
充電する手間が省けるのは嬉しいポイント!
リーズナブルな価格
2023年5月現在
Amazonのページを確認すると
「通常価格:34,900円」
特選タイムセール中であれば・・・
- 19% OFF
お得なクーポンを配布中であれば・・・
- 1,420円 OFF など
2万円台後半で購入できる可能性があります。
リーズナブルな価格と普段使いには困らない動作性能!
買ってよかったと言えるタブレットです。
▼ 現在の価格と在庫状況はこちら ▼
TECLAST T50タブレット:カメラの性能と画質
T50タブレットのカメラは次の通りです。
- リアカメラ:20メガピクセル(2,000万画素)
- フロントカメラ:8メガピクセル(800万画素)
リア・フロント、どちらのカメラもSONYセンサーを採用しています。
Androidタブレットの中では高性能カメラと言えるでしょう。
カメラアプリは英語表示で分かりにくいですが・・・
静止画・動画の撮影が可能です。
設定項目が多く、撮影の幅が広がりそうです。
実際に私が撮影した画像を紹介します。
撮影環境を説明すると・・・
ショッピングモール内にある花屋
比較的明るい室内で撮影しています。
(お店の許可を得て撮影)
- タブレット:T50
- スマホ:Redmi Note 10 pro
撮影済みの画像を1,024 x 768に縮小し圧縮した状態で掲載します。
カメラの性能を画像で確認してください。
▼ リアカメラ ▼
T50タブレット:20メガピクセル(2,000万画素)
スマホ:4眼カメラで1億800万画素の広角カメラを搭載
正解に近いのはスマホ画像です。
カメラの性能が違いすぎるため、当然の結果ですが!
タブレットで撮影すると
実際とは異なる色合いに変えてしまう感じがします。
黄みがかっていて、全体的に薄く明暗のない色になります。
やや暗い印象でシャープさがありません。
色鮮やかさ・発色・くっきり感など
何を比較しても、スマホのカメラと性能差を感じてしまいます。
それでも・・・
SONYセンサーを搭載するカメラです。
ちょっとした撮影やビデオ通話では利用できそうです。
カメラの性能を理解した上で撮影すると良いでしょう。
T50タブレットとスマホ、それぞれの画像をもう一度貼っておきます。
じっくり確認してください。
▼ T50タブレット:リアカメラ ▼
▼ スマホ:リアカメラ ▼
まとめ:TECLAST T50タブレットのレビュー!
T50タブレットの主な使用目的によりますが・・・
- ウェブサイトの閲覧
- ネットショッピング
- LINE、TwitterなどのSNS
- YouTubeなどの動画視聴
これらの用途なら快適な動作性能です。
リーズナブルな価格でありながら
- 対応SIMなら通話もできる
- 実用的に使える性能の高さ
- 高級感のある素材と手触りの良さ
- 技適マーク取得済みで安心
このように良いところはたくさんあります!
重視する機能や使用環境を考えて選ぶと良いでしょう。
私は実際に・・・
- 通話
- 動画視聴など
ストレスなく使う事ができています (≧◇≦)
本記事がタブレット選びの参考になれば嬉しいです。
▼ 選んだタブレットはこちら ▼
▼ T50タブレットにおすすめの格安SIM ▼
■ ワイモバイル
■ LINEMO
▼ おすすめの保護ケース ▼
TECLAST T50タブレット用の保護ケースをレビュー!角度調整できるスタンド機能つき
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