耳をふさがないオープンイヤーイヤホン!
「ながら聴き」にもオススメです。
例えば・・・
- ウォーキングやトレーニングをしながら
- カフェでパソコン作業をしながら
- 通勤、通学や仕事をしながら
- 料理や掃除などの家事をしながら
自分だけの音楽を楽しみたい!
このような人にイチ押しのイヤホンです。
オープンイヤーいわゆる開放型のイヤホンは、次の特徴があります。
- 耳の中で密着しないため
- 長時間の使用でも疲れにくい
- イヤホンを装着したまま
- 周りの音を確認できるため
- 聞こえない不安から開放される
要するに、周りの音を確認しながら音楽を楽しむことができる!
新しいスタイルのイヤホンとして、注目を集めています。
本記事では「TRUEFREE O1(トゥルーフリー オーワン)」について
- 開封、外観
- サイズ、重量
- 音質、つけ心地、音漏れなど
- 実際に使って感じたレビュー
- YouTubeのショート動画で装着方法
- Oladance ウェアラブルステレオと比較
これらの項目を中心に紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
▼ 商品ページはこちら ▼
※本記事はTRUEFREE様より製品をご提供いただき作成しています。
TRUEFREE O1(トゥルーフリー オーワン)について
「TRUEFREE」は中国に拠点を構えるイヤホン専門ブランドです。
- 聞いたことがない!
- どこ?
このように感じる人は多いでしょう。
実を言うと、TRUEFREEはSOUNDPEATSと同じ会社です。
SOUNDPEATSも主力製品はワイヤレスイヤホン!
30以上の国や地域で販売されています。
高音質でありながら低価格帯のイヤホンが多く、サポート体制も充実しています。
今回紹介する「TRUEFREE O1」
主な特徴から見ていきましょう。
TRUEFREE O1の主な特徴
- 16.2mmダイナミックドライバーによる高音質を実現
- 片手でかんたんに装着できる
- つけ心地は軽くて快適
- Bluetooth接続は安定している
- マイク搭載のため、電話やビデオ会議などで通話できる
- イヤホン単体で最大10時間再生できる
- 充電ケース込みで最大45時間再生できる
- 5,000円台で購入できる驚きのコスパ!
TRUEFREE O1の製品仕様は次の通りです。
TRUEFREE O1 | |
装着タイプ | オープンイヤー |
ドライバー | 16.2mm |
対応コーデック | SBC/AAC |
通信規格 | Bluetooth 5.3 |
充電端子 | USB Type-C |
最大再生時間 | イヤホン単体:10時間 |
ケース込み:45時間 | |
防水規格 | IPX4 |
価格 | 5,380円 |
耳をふさがないオープンイヤーイヤホンが「5千円台!」
これだけの機能を搭載しながら、お財布にやさしい価格 (^^♪
コスパの高いイヤホンと言えそうです。
TRUEFREE O1を詳しく見ていきましょう。
TRUEFREE O1:開封と付属品
TRUEFREE O1の外箱はこんな感じ!
白を基調としたオレンジのデザインが印象的です。
裏面には、製品の仕様などが記載されています。
外箱をスライドさせると、黒一色の箱が登場します。
箱を開けると、充電ケースが入っています。
フィルム越しに「TRUEFREE」のロゴが見えます。
中身を見ていきましょう。
イヤホン本体と付属品は次の通りです。
- TRUEFREE O1 充電ケースとイヤホン
- USB-C & USB-A ケーブル
- 取扱説明書
USB-C & USB-A ケーブルです。
ケーブルの長さは約27cmです。
取扱説明書は多言語で記載されています。
34ページから39ページまでが日本語表記です。
合計6ページ分あり、接続方法・操作方法などが分かります。
TRUEFREE O1:外観
TRUEFREE O1のケースはブラックに近い濃いグレーです。
中央には「TRUEFREE」のロゴがあります。
マットな質感で安っぽさは感じません。
底面には何もありません。
ココだけ見ると、何とも言えない存在感があります (-ω-)/
中央には充電ランプがあります。
ケースのふたを開けて閉じると、充電ランプが点灯します。
3つの白色LEDの点灯でバッテリー残量が分かります。
- 3つ点灯:100%から60%
- 2つ点灯:59%から30%
- 1つ点灯:30%以下
一目で確認できるため、バッテリー切れを避けられます。
背面にはUSB Type-Cポートがあります。
充電するときのケーブルの差込口になります。
付属のUSBケーブルを接続して充電します。
ケーブルの長さは約27cmです。
充電中はLEDインジケーターが白く点灯または点滅します。
充電中のバッテリー残量は次の通りです。
- 3つ点灯:100%
- 3つ点滅:99%から60%
- 2つ点滅:59%から30%
- 1つ点滅:30%以下
充電ケースにイヤホンを収納すると、こんな感じ!
自動的に充電が開始されます。
ケースの台座の上部には・・・
- 「L」:左側
- 「R」:右側
左右を確認するための文字が入っています。
台座の下部にはボタンが配置されています。
このボタンを3秒間長押しすると
ペアリング設定→Bluetooth接続できます。
イヤホンを取り出すと、こんな感じ!
ケース内部は鏡面仕上げされています。
イヤホン収納時は、ケース内のマグネットにパチッと引き寄せられるため収納しやすい!
イヤホンはブラックで統一されています。
肌触りの良いマットな質感と鏡面仕上げが特徴です。
「TRUEFREE」のロゴ部分はタッチセンサー内蔵です。
この部分を「1回押す」「2回押す」「長押し」などで操作できます。
- 再生/一時停止
- 音量の上げ/下げ
- 曲送り/曲戻し
- 電話を受ける/切る など
操作方法は記事後半の画像を確認してください。
ロゴ上にはBluetooth LEDランプもあります。
内側にはスピーカーと充電金属端子が搭載されています。
正面を見ると「TRUEFREE」のロゴがあります。
LED・マイクも搭載されています。
裏面を見ると・・・
- 「L」:左側
- 「R」:右側
いずれかの文字が入っています。
イヤホンのフック部分は、ずっと耳に触れることになりますが!
ワイヤーの質感が良く、耳への負担は少ないです。
イヤホンの側面を見ると
黒一色でカッコイイ (^^♪
スタイリッシュで高級感があります。
フック部分のワイヤーはしっかりしています。
▼ TRUEFREE O1はこちら ▼
TRUEFREE O1:サイズ・重量
TRUEFREE O1のサイズ・重量を見ていきましょう。
私がメジャーなどで測定しています。
参考程度にお願いします。
充電ケースのサイズは約92mm x 72mmです。
充電ケースの厚みは約34mmです。
イヤホンのサイズは約56mm x 39mmです。
イヤホンの厚みは約10mmです。
充電ケースを手に持つと、こんな感じです。
存在感はありますが・・・
片手でラクに持つことができます。
イヤホンを手にのせると、こんな感じです。
充電ケースの重量は84gです。
イヤホンの重量はペアで20gになります。
充電ケースとイヤホンの重量は104gです。
TRUEFREE O1のレビュー
TRUEFREE O1を実際に使って感じたレビューを紹介します。
良いところもあれば・・・
残念なところもあります。
イヤホンを選ぶ際の参考にしてください。
16.2mmダイナミックドライバーによる高音質を実現
TRUEFREE O1を含むオープンイヤーイヤホンの特徴と言えば、耳をふさがない開放型のデザインです。
- 周囲の音を取り込みつつ
- イヤホンからの音を聴く
このような新しいスタイルが大前提です。
「スピーカーで聴いているような自然な音」というイメージです。
ウォーキング中、混雑するカフェの中、静かな場所で聴き比べをしました。
- 16.2mmダイナミックドライバー
- 低音補強アルゴリズム
これら2つの機能が最大限に発揮されているようです。
実際の使用感として・・・
高音域・中音域はクリアな音質を実現できています。
低音域では少し重厚感に欠ける印象です。
物足りなさはありますが、音量を上げれば重厚感が増します。
迫力のある音になり、音楽への没入感が高まります。
その反面、音漏れが気になるかもしれません。
満員電車など、人との距離が近すぎる場所では注意が必要です。
屋外やカフェでは特に気にする必要はないでしょう。
価格面を考えれば、十分満足できる音質です。
Oladance ウェアラブルステレオと比較
オープンイヤーイヤホンの代表格と言えば!
私が愛用するイヤホンの1つです。
何やら・・・見た目はソックリです。
大きな違いは「価格」
- TRUEFREE O1:5,380円
- Oladance ウェアラブルステレオ:26,225円
- Oladance 別売りの充電ケース:6,980円(画像なし)
その差はなんと4倍以上!!
実際の使用感を比較すると・・・
音質・デザインなどは、Oladanceの圧勝です。
Oladanceの低音域は重厚感があり、映画館で聴く音に似ています。
4色から選べるカラー展開やデザイン性にも優れています。
一方、TRUEFREE O1は低音域に物足りなさを感じます。
カラーはブラックのみで選べません。
2つを比較すると、音質の違いは確かにありますが!
オープンイヤーイヤホンの場合
聴き込むより「ながら聴き」のスタイルです。
だからTRUEFREE O1の音質でも十分満足できるでしょう。
つけ心地・最大再生時間・タッチセンサーの感度などに大きな違いはありません。
総合的にコスパの良いイヤホンだと言えます。
片手でかんたんに装着できる
TRUEFREE O1は片手でかんたんに装着できます。
装着方法は耳のラインに沿ってイヤーフックを回すだけ!
取扱説明書だけでは分かりにくいので、動画を参考にしてください。
▼ YouTubeのショート動画 ▼
つけ心地は軽くて快適
耳の中に入れるイヤホンと比較すれば・・・
サイズは大きく重たいです。
ですが、実際につけてみると全然違います。
自然なつけ心地で軽くて快適!
長時間の使用でも蒸れない疲れにくい!
イヤホンの優れたデザイン性がつけ心地の良さを実現しています。
メガネをかけた状態でイヤホンを装着してみると・・・
干渉しそうですよね?
それぞれのフレーム部分は干渉していますが、つけ心地は快適です。
イヤホンの存在感がないほど、軽い感じがします。
メガネのフレームの形状によっては・・・
浮いた感じがするなど、つけ心地が異なるかもしれません。
Bluetooth接続・マルチポイント機能について
スマホ・パソコンで音楽を聴いたり、動画視聴などに使いました。
Bluetooth接続はスムーズで安定しています。
「マルチポイント機能」を利用すると
2台の機器と同時に接続することができます。
接続は安定したり不安定な時があります。
マルチポイントの使用頻度が少ないなら、特に問題ないでしょう。
操作方法について
「TRUEFREE」のロゴ部分はタッチセンサー内蔵です。
この部分を「1回押す」「2回押す」「長押し」などで操作できます。
- 再生/一時停止
- 音量の上げ/下げ
- 曲送り/曲戻し
- 電話を受ける/切る など
ゲームモードをONにすると
映像と音の遅延が低くなります。
詳しい操作方法は画像を確認してください。
なお、専用アプリはありません。
マイク搭載のため、電話やビデオ会議などで通話できる
TRUEFREE O1は左右のイヤホンが独立しています。
片耳使用できる「完全ワイヤレスイヤホン」
マイクを搭載しているため、ハンズフリー通話ができます。
通話時のノイズを低減してくれる
- ENCノイズキャンセリング機能を搭載
電話はもちろん、ビデオ会議などで通話することができます。
イヤホン単体で最大10時間、充電ケース込みで最大45時間再生できる
TRUEFREE O1は長時間再生が可能です。
- イヤホン単体で最大10時間
- 充電ケース込みで最大45時間
1日あたり6時間音楽を聴く場合、1週間は使える計算になります。
大容量バッテリーのため、充電の心配はありません。
バッテリー残量を知りたい場合
ケースのふたを開けて閉じると、充電ランプが点灯します。
3つの白色LEDの点灯でバッテリー残量が分かります。
- 3つ点灯:100%から60%
- 2つ点灯:59%から30%
- 1つ点灯:30%以下
一目で確認できるのは嬉しいポイント!
まとめ:TRUEFREE O1は5,000円台で購入できる!
TRUEFREE O1は片耳使用できる「完全ワイヤレスイヤホン」です。
主な特徴をまとめます。
TRUEFREE O1の主な特徴
- 16.2mmダイナミックドライバーによる高音質を実現
- 片手でかんたんに装着できる
- つけ心地は軽くて快適
- Bluetooth接続は安定している
- マイク搭載のため、電話やビデオ会議などで通話できる
- イヤホン単体で最大10時間再生できる
- 充電ケース込みで最大45時間再生できる
- 5,000円台で購入できる驚きのコスパ!
残念なところは・・・
マルチポイントの接続が少し不安定で、専用アプリがありません。
この点は問題ない人も多いでしょう。
新しいスタイルのオープンイヤーイヤホン!
「TRUEFREE O1」
価格は驚きの5,000円台!
4倍以上の価格を出せば・・・
「Oladance ウェアラブルステレオ」が手に入ります。
実際のところ・・・
静かな場所で聴き比べると
音質の違いは明確です。
屋外や混雑するカフェの中では、音質の違いが分からない程です。
ながら聴きイヤホンとして使う場合、その差を感じにくいでしょう。
「TRUEFREE O1」はコスパを重視する人にオススメしたいイヤホンです。
本記事がイヤホン選びの参考になれば嬉しいです。
▼ TRUEFREE O1はこちら ▼
▼ Oladance ウェアラブルステレオ ▼
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