「きっかけ」じゃと・・・
ムムッ！ワシを変えたアレのことか
気になるんじゃな・・・
中学の頃に、タイムスリップじゃ！！
ミ～～～ンミンミンミン♪
朝からセミの鳴き声を聞きながらこの記事を書いています。
久しぶりの晴れ間やから、そりゃ元気に鳴きたくもなるわ。
最近は、ずっと雨だったからね (´・ω・)
めんどくさい梅雨もあと少しのしんぼうです！
私が住んでいる家の近くには、中学校があります。
近いこともあって、通学時間にもなれば賑やかなもんです。
そんな通学路を歩く学生の姿が・・・
昔の自分とかさなって見えたりして懐かしく感じることも！
みなさんは、そんなことないですか？？ (*^-^*)
当時、私も中学生であった訳で・・・
何を理由になのか分かりませんが！
時間がはいて捨てるほど長く感じる毎日を
時間のつぶしかたに時間を使う、そんな無駄な毎日を過ごしていました。
勉強に興味を持たず適当に授業時間を過ごすひとりの生徒だったのです。
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ただ私にも人生を変えるほどの「きっかけ」がありました。
中学3年のある日のこと。
今でも確かに思います。
今の自分があるのは、間違いなく・・・
あの「きっかけ」を見逃さなかったことだと！
結論：【きっかけ】を見逃すな！！
ある程度、年齢を重ねて生きていると。
なにか・・・ターニングポイント的な事がらって経験しますよね？？
私は、そのきっかけから行動に移せたのが今でもよかったと思います。
中学３年で自分を変える【きっかけ】となった出来事を書いてみます。
まずは、私の幼少期から！！
交流のない親子関係
今の親子関係ってどんな感じなんでしょう？？
今では、小さな子供でもスマホ(情報端末)を持つ時代だから、ますます親との距離があいちゃいそうなイメージがあります！
もし、学生の人がこの記事を読まれていたら、実際どうですか？？
残念なことに私の育った幼少期は、お世辞にも環境がよかったとはいえません。
普通か普通ではないの選択だと、確実に普通ではなかったです。
片親（父親）との生活
掘り下げて話すと、めっちゃ長くなるのでかんたんにまとめます。
あることで保育園の卒園前から、父親との生活がはじまりました。
まぁ～私の記憶的にも、この以前はあまり覚えていません！！
結果、物心ついた頃には大変だったという事です (/ω＼)
ハッキリ言って幼少期は最悪でした (>_<)
詳しくは、別の記事で書くことがあるかもです・・・
とりあえず帰ってこないんですよ！！
小さい子供(私)がいてる家に・・・
平均的に、１週間に１回話しできるかどうかって感じです！？
その間は、ずっとひとり (´・ω・)
そんな、無茶苦茶な生活の中で高校生あたりまで過ごしたのです！
よく生きてこれたもんだ。
ホントに・・・
良くも悪くも父親
ある意味、放し飼い状態の生活です。
考え方によれば、家にひとりって羨ましく感じる人もいるでしょう。
ただ、そんなかんたんな話ではありません。
好き放題できたのは間違いないですが (-ω-)/
私も男だからアレなんですが・・・どうしても男って雑なところってありませんか？？
父親は、それをはるかに超えていたんです！
今の時代ならニュースざたかも (´・ω・)
そんな父親でも、一緒にいるときはやっぱり安心しました。
なんだかんだ言っても親なんです！！
※現在どこに住んで生活しているかは、まったく知りません (/ω＼)
そんな放し飼い生活も、中学３年になりました。
目標の無い中学３年
違う意味でノビノビと育った中学３年。
そんな私はというと・・・ (´・ω・)
【目標の無い中学３年】だったと思います。
改めて当時を振り返ると、先のことなんて何も考えていませんでした。
無知だったし・・・知ろうとする興味も無かったでしょう！
この記事を読んでいる人達は、しっかり目標を持って行動できていますか？
当時の私のように目標もなく過ごしていませんか？
私にも言えますが、時間は有限です。
後悔のない時間の使い方をして欲しいと思います。
失う目標すらなかった
中学１年から部活だけは頑張っていました (-ω-)/
中学２年には、キャプテンを任されるまで頑張ったものです。
ただ、中学３年になると先輩達は卒業していなくなり、校内で試合しても緊張感がないというのかモチベーションを保てなくなったんだと思います。
ある日のこと、部活の顧問に噓をつきました。
勉強の為に部活を辞めさせてくださいと！
よくもまぁ～【勉強】なんて言葉をクチに出せたもんだわ。
キャプテンでもあって、すんなりといきませんでしたが、部活を退部することができました。
遠い過去のことであるけど・・・最低ですよね。
先生すいませんでした。
打ち込めるものを失うことで、さらにルーズな生活になってしまったと思います。
ダラダラ過ごす毎日
学校に行っても、何かをするでもなく・・・
ただ、寝てるか。起きててもボーーーとしてる授業の過ごし方でした。
テストのときも、しっかりと勉強したことあったのかな？？
だから成績は、良いわけがありません (/ω＼)
中学３年になると、さすがに先生に呼ばれることもありました。
それでも、私の心が動くことはありませんでした。
学校に行くのはめんどくさいなぁ～と思っていましたが、心底嫌いとかではありませんでした。
まぁ～友達との関係は良かったので (^^♪
今でも思いますが、友達にめぐまれたと思います。
何もなく過ぎていく毎日でも、ささいな友達との会話で結構救われることがあったと思います。
友達って多いほうがいいような気もしますが・・・
極端ですが、ひとりでも十分だと思います。
自分にしっかり向き合ってくれる人なら！！
学生のときは、あまり考えたことなかったけど。
今だとそう思います！！
高校に関して無関心
私自身が当時そんな感覚でした。
まわりは実際どれだけ関心をもっていたのでしょう？
今、あらためて当時のみんなのことが気になっています。
昔の自分に言えるなら、お前ホンマ損してるでって言いたい！
高校に行くことがすべてだと思いませんが！！
中学３年間の集大成的なところもありますよね。
どうせなら、チカラ出し切って高校受験を受けたかったです！
過去を振り返ることはできても・・・
もどることはできません。
それなら、今日をしっかり生きましょう！！
高校の場所・制服・偏差値など関心ゼロ！！
人によっては高校の情報を楽しく話をする時期でしょう。
そんな時期であっても・・・
どんな高校があるのかさえ考えたことがありませんでした。
スマホやPC環境があったら調べていた？
残念ながら、間違いなくしていないでしょう (´・ω・)
デバイスの問題でなくて・・・自分の問題ですよね。
高校の場所ひとつとっても興味がありません。
制服が、学ラン？ブレザー？何ひとつ興味がわきません。
成績に無関心だから偏差値なんて言葉は皆無でした。
あぁ～～ほんともったいないわ (/ω＼)
学校行事は、たまに不参加
中学３年にもなると、行事ひとつひとつが貴重です。
高校に進学すると・・・
ほとんどの人と交流がなくなるのが事実でしょう。
当時そんなこと考えたことないけど (´・ω・)
なぜか急にやる気ゼロ
大きな行事として体育祭・音楽祭などがありました。
通ってた中学では音楽の授業にチカラを入れていたので音楽祭は特別でした。
バンド演奏と合唱がプログラムとしてあって・・・
歌は何を歌っていたのか？すでに忘れています。
バンド演奏では、鍵盤ハーモニカと何かだったと・・・(´・ω・)
体育祭も音楽祭も練習はしっかりと頑張りました。
しっかり練習してきたのに当日の朝になると・・・
- 急にどうでもよくなった！
- 行くのがめんどくさい！
そんな程度の理由だったと思います。
布団でゴロゴロ過ごして欠席です。
ほんと情けない (/ω＼)
中学３年の音楽祭は特別で、しっかりとした会場で行われます。
その音源は、「CD」でいただけました。
まぁ私は欠席ですが・・・
確か・・中学３年の体育祭は参加しています！！
三者面談
今でも、三者面談ってありますか？？
いろんな意味で、三者面談は大嫌いでした。
まぁ～好きな人は、いないと思いますが！
中学３年の何月だったのかなぁ～？？
嫌いな三者面談が・・・
さすがに約25年前になるから詳しく覚えていませんが！
この日の自分自身の変化は今でも忘れません。
内容は主に進路の話だったと思います。
普段の授業態度や成績からみても、楽しい時間は過ごせないと覚悟はしていました。
そりゃぁ～自分の行動がすべて結果をまねいているんですが！！
ここぞとばかりに、ハッキリと先生も父親に現状を説明されていたわけで・・・
そりゃそうだろうね (;^ω^)
私の居場所は、そこになかった感じでした (/ω＼)
いやむしろ・・・そこにいたくなかった。
時間だけみたら、そこまで長い時間でなかったんだろうけど？！
恐ろしく長く感じていたでしょう。
三者面談もそろそろ終盤かなとなってきたあたりで・・・何かココロに？！
なんていうのかなぁ～～。
横でずっと聞いていると (´・ω・)
だんだんと腹が立ってきたんです！！
誰に？
何に対して？！
自分に・・・
私自身の・・・甘えだと認識しています。
話の内容は自分のことなんですが、父親が先生にめちゃくちゃ言われているわけです。
今までなら、またなんか言うてるよ・・・みたいな感じでいたと思います。
ただ、このときばかりは違いました。
自分のことで父親があれだけ言われているのが、ほんとにくやしくて・・・
先生に対してではなく、自分に対して【怒り】のような感情がでてきました。
なんだろう？！急に吹っ切れたんでしょう。
見つけました”やる気スイッチ”
三者面談もようやく終わって・・・
席を立つ頃には覚悟ができていました。
そこは、今でもしっかりと覚えています。
自分に対して、みてろよ・・・やってやると！！
帰り道・・父親からいろいろ言われたのは言うまでもなく (´・ω・)
父親からも、先生にあれだけ言われてくやしくないのか？
って確かに言われました。
くやしかった！！ほんとに・・・
先生が父親にあれだけの言葉を言わせた自分には、もっと腹が立ちました。
なにもなかった心のどこかに、ばくぜんとした目標みたいなものがでてきたのかもしれないです。
やれることはしっかりやれ・・・みたいな！！
自宅に着いたら、机に向かっていました。
何からやっていいのかよりも、やれることだらけです。
この日から、夜遅くまで勉強をするようになりました。
不思議ですよね？
今までのことを考えると・・・
気持ちがここまで行動を変えることができるんですから。
この後に気づくんですが・・・勉強が楽しくてしょうがない！
知らないことを知れるのがこんなに楽しいとは (^^♪
当時は、スマホなんてありません。
自転車で最寄りの本屋までいって参考書をながめるのが楽しくて、ちょっと前の自分じゃ考えられない感覚でした。
言うまでもなく、授業の受け方も変わりました。
それにともないテストの結果は数字で明確です。
担任の先生も会うなり笑顔で話しかけてくれるようにもなり、素直に楽しい時間を過ごせるようになりました。
そんなある日・・・先生から呼び出しがあったんです！！
対面するなり、笑顔だったと今でも記憶しています。
それまでが、逆だったこともあり鮮明に記憶するのも仕方ありません。
先生から私に・・・最近どないしたんや？？
えらい頑張ってるなぁと褒められたわけです。
そのあと、少し話をして職員室を出たんですが・・・
やっぱり褒められるのは、気持ちいいもんですよね (*^-^*)
振り返ることで、あらためて思いますが・・・
気持ちの変化を、すぐに行動に移せたのが良かったのでしょう。
また、その努力を認めてもらえたのがとても嬉しかったと思います。
結論：きっかけを見逃すな！！
ある程度、年齢を重ねて生きていると。
なにか・・・ターニングポイント的な事がらって経験しますよね？？
私は、そのきっかけから行動に移せたのが今でもよかったと思います。
中学３年で自分を変える【きっかけ】となった出来事でした。
時間を戻すことはできませんが、未来は変えることができます！！
そして2021年現在・・・
未来を変えるため「朝活動」を実践しています。
無気力だった中学時代から「きっかけ」を境に！
私の人生は大きく変化することになりました。
何度も言いますが過去を変えることはできません。
ただし・・・未来は必ず変えることができます。
私は今日も時間を大切に使います。
明日を変えるために・・・
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