キーボードだけではダメじゃ!
マウス用も用意せねば・・・
ムムムッ
みなさんは、PC作業で手首を痛めた経験はありますか?!
できれば・・・ないほうがいいですよね (´・ω・)
私は軽い痛みだったんですが、ひどくならないようにと対策をとりました。
あまりにも快適なのと問題の痛みも緩和したことで、マウス用にも購入を決めました!
ただし、せっかくなので違う商品を選ぶことにしました。
前回は、HyperX Wrist Restクールジェル低反発クッションでした。
今回は、COMFYリストレスト(ダブル)の低反発ポリウレタンです。
我が家も、エレコム製の商品が増えてきました!
マウスにマウスパッドそして今回のリストレスト・・・大変お世話になっています (/ω\)
それでは、エレコムのリストレスト購入レビューです。
どうぞ (^O^)/
注意ポイント
COMFY リストレストのダブルはキーボード用となっていますが、理解したうえでダブルをマウス用に使っています。
HyperX Wrist Restの購入レビュー記事です。
キーボード作業にはリストレストが必須!HyperXクールジェルで決まり!
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結論:リストレストの必要性を再認識
素材をジェルからポリウレタンに変えてみてマウス用に購入した訳ですが・・・
素材の違いなどは後ほど書くとして、やはりリストレストの恩恵は素晴らしいなと改めて認識させてもらいました。
長くPC作業を続ける側としては、手首の疲労を安易に考えると大変なことになるかもしれません。
できれば痛みを感じるまえにリストレストで手首を守ってあげてください。
COMFY 【外観】
2個目となるリストレストは、COMFYのダブル!
マウス用なのにダブルを選んだのもポイントです。
あと『疲労軽減』の文字 (;^ω^)
これだけ大きく書いてあるんだから期待するしかない!
さっそく・・・開けてみますよ (*^^)v
前回に購入したリストレストと全然違います。
素材は違うにしても、形状も表面も違うんですよね (;^ω^)
メーカーによって、これだけ違うからモノづくりの奥は深い!
前回がフラット面に対して、COMFYは楕円形状となっています。
手首にフィットしやすい形状なのか楽しみなところです。
それと、表面の凹凸加工も気になるところです。
裏を見てみると、想像してたのと違いました (-ω-)/
なにやらテカテカしたフィルムでも貼ってあるような感じかな?
指でさわってみるとキュッキュッと抵抗があります。
ワックスがけした体育館みたいな・・・
デスクに置いてもズレる心配がなさそうです。
ただ見た目は・・・あまり良くないですね!
さり気なく表面にCOMFY(カンフィー)のロゴがありました。
黒の単色だと味気ないですが、ロゴに色があるだけで印象も変わって見えます。
COMFY 【サイズ】
COMFYリストレストにはダブルとシングルがあります。
縦幅と高さの寸法は、ダブルとシングルともに同じです。
- 横幅 ダブルでは285mm
- 横幅 シングルでは110mm
ダブルはキーボード用に作られていますが、私の使用環境上ダブルが良いと判断して選んでいます。
何故ダブルを選んだかはあとで説明いたします。
リストレストを経験した私からすると・・・
高さはホントに大切なポイントだと考えます!
高さは26mmです。
キーボード・マウス・テンキーなど使用環境に適した高さであるか確認することをオススメします。
低反発ポリウレタン
低反発のウレタン素材は特別めずらしいモノではありません。
身近だとクッションであったり寝具など人が体重をかけるところに使われています。
リストレストも手首の重さを分散させることで疲労軽減になっています。
指をはなした瞬間は形状が戻っておらず約2秒ほどかけて形状が復元しました。
ウレタン素材が手首の形状にしっかりフィットすることで疲労軽減につながります。
あと押した感触をジェルタイプと比べると・・・
- ジェルは押した感じが柔らかい
- ポリウレタンはジェルよりかたい
素材によっての微妙な固さの違いは、人によって好みが分かれるところだと思います。
ディンプル加工
COMFY リストレスト表面には、【ディンプル加工】がされています。
見えてるくぼみの形状をディンプルと言います。
くぼみがあることで通気性の向上、それにともないムレによる不快感を軽減してくれます。
くぼみ形状によって感触も気持ちいいと感じました!
2種類のキーボードで試してみた
マウス用にと購入しましたが・・・
せっかくなのでキーボードでも試してみようかなと思います。
【1】フルサイズキーボード
すべてカバーできない。
少し高い?!
横幅が285mmなのでフルサイズキーボードをすべてカバーできません。
写真の通りの配置になるかと思います。
使ってみた感想は・・・正直少し高くてタイピングもしにくい感じでした。
ちなみにですが!
- HyperX 高さ22mm 素材はジェル
- COMFY 高さ26mm 素材はポリウレタン
高さだけでも4mm高いのですが、素材のポリウレタンが多少かためなこともあってより高く感じるんだと思います。
マウス操作で使う場合は全然問題なく使いやすいです!
もしテンキーも使う場合は、シングルを配置するといいと思います。
【2】薄型キーボード(テンキーレス)
サイズはピッタリ!
あきらかに高い。
テンキーレスの横幅は279mmのためリストレストがキーボード全体をカバーしています。
HyperX のリストレスト(高さ22mm)でも検証しましたが、それでも高くて操作がやりにくいと結論がでました。
COMFY のリストレスト(高さ26mm)だと余計に高くなっていることからも、予想通り高さが合わずダメでした。
薄型キーボードはコンパクトなので、何かをひいて高さ調整することも簡単だと思います。
薄型キーボードの購入レビュー記事です。
【ロジクール K380 キーボードをレビュー】7色のカラー展開で丸いキーがかわいい!
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そもそも何故ダブル?
サイズの説明でも少しふれましたが、ダブルとシングルがあります。
サイズによる主な用途は以下の通りです。
- COMFY リストレスト ダブル【キーボード用】
- COMFY リストレスト シングル【マウス・テンキー用】
今回必要なのは、マウス用なのでシングルでいいのですが・・・
何故ダブルなんだと?
何故なんだと・・・ (´・ω・)
これは、私の操作の仕方だと思います。
みなさんは、手首を支点に動かしてると思うのですが?
それならシングルの横幅(110mm)で大丈夫でしょう。
ですが・・・私としては手首をフリーに動かしたいなと!
だから、動かした場所にリストレストがないと意味がないのでダブルを選んだわけです。
単純に理由はそれだけです (^-^;
写真の通りなら、シングルで全然問題ありません。
シングルでも横幅110mmありますから。
私は、写真のようなマウス操作をするので幅に余裕のあるダブルを選んでます。
ダブルの横幅285mmあります。
COMFY リストレスト 気になった所
COMFY ダブルをマウス用として購入した訳ですが・・・
マウス用だと問題はありませんでした。
ただ、キーボードに使う場合に関しては気になる所があったので書いてみます。
キーボード用に使うとなると高さがどうしても気になります。
これだけは、手首の大きさなど人それぞれなので難しい所だと思いますが、私にとっては合わない高さだったと判断しました。
あと、マウス操作に使う場合にはあまり意識しませんでしたが、キーボード操作だと素材の固さを感じる事がありました。
人によっては、マウス操作でも固さを感じるかもしれません。
フルサイズキーボードを使う場合にテンキーも使う人がいると思いますが?!
横幅サイズが残念ながら足りません。
テンキー用にもシングルが販売されてるので、あわせて購入する必要があります。
できれば、フルサイズキーボードようのサイズもあれば良かったかなと思いました。
結論:COMFY リストレストはマウス用には問題ナシ
いくつかキーボードにて気になる点を書きましたが、マウス用に使う場合に関して全然問題ありませんでした。
高さと素材の固さが問題なければコストパフォーマンスは最高です。
私が購入した時の価格だと、ダブルでも700円なんです!
めっちゃ安いでしょ (^^♪
ちなみにシングルなら・・・確か400円してなかったと記憶してます。
だから両方購入しても1000円弱で購入できるって事です。
どちらにしても、手首の疲労軽減にリストレストは貢献してくれます。
自分のPC環境にあっていれば是非使ってみてください。
私のようにダブルでもマウス用に使う事は問題ないですよ (^^)/
ただし・・・横幅の長さは注意してくださいね!
【参考】記事で紹介したデバイス