パソコンの新しいOS
「Windows11」
私のパソコンでも使えるのかなぁ?
パソコンの新しいOS
「Windows11」
アップデートが始まっています。
しかも無料!
費用は一切かかりません。
無料で利用できるならアップデートしたい!
このように思う人は多いでしょう。
残念ながら・・・
Windows10からWindows11へ
すべてのパソコンがアップデートできるわけではありません。
仕様によって、アップデートできないパソコンがあります。
本記事の内容
- Windows11へアップデートできる?確認方法
- PC正常性チェックアプリの使い方
- Windows11へアップデートできない時の対処法
2012年5月に購入した我が家のパソコン・・・
メインパソコンが別にあるので、活躍する場はほとんどありませんが (-ω-)/
Windows11へアップデートできるのか?!
本記事では、確認方法とアップデートできない時の対処法を紹介します。
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Windows11へアップデートできる?確認方法
Windows11へアップデートできるパソコンかどうかを確認します。
確認方法は、以下の手順で進めてください。
パソコン画面の左下「スタート」をクリックします。
歯車マーク「設定」をクリックします。
設定画面が開きます。
「更新とセキュリティ」をクリックします。
「Windows Update」をクリックします。
画面が開くと、Windows11へアップデートできるかどうかの表示があります。
私のパソコンでは・・・
「このPCは現在、Windows11を実行するための最小システム要件を満たしていません」との記載が (-ω-)/
このような表示がある場合、Windows11へアップデートできません。
何が原因なのか?
PC正常性チェックアプリを使って原因を特定しましょう!
PC正常性チェックアプリの使い方
ここからは、Windows11へアップデートできない原因を特定します。
その際に欠かせないアプリ!
「PC正常性チェックアプリ」の使い方を解説します。
ダウンロードとインストールから始めましょう。
「Windows Update」画面内にある「PC正常性チェックを受ける」をクリックします。
すると、Microsoftのホームページが開きます。
以下のリンクからも確認できます。
赤枠で囲っている「PC正常性チェックアプリのダウンロード」をクリックします。
ダウンロードが始まります。
ダウンロードしたアプリは、エクスプローラー内にあります。
パソコン画面の左下「スタート」→「Windowsシステムツール」→「エクスプローラー」の順にクリックします。
エクスプローラーが開くと「ダウンロード」をクリックします。
PC正常性チェックアプリ「WindowsPCHealthCheckSetup」があるはずです。
ダブルクリックすると、インストールが始まります。
「MICROSOFT ソフトウェア ライセンス条項」
まずは内容を確認しましょう。
「使用許諾契約書に同意します」に「チェック」を入れます。
つづいて「インストール」をクリックします。
インストールは約1分。
すぐ終わります。
インストールが完了すると、上記の画面が表示されます。
「Windows PC 正常性チェックを開く」にチェックを入れると、この後すぐにアプリが起動します。
デスクトップにアプリを表示したい場合は、「ショートカットをデスクトップへ追加」にもチェックを入れましょう。
必要な項目に「チェック」を入れたら「完了」をクリックします。
PC正常性チェックアプリが起動します。
「今すぐチェック」をクリックします。
診断結果が表示されます。
「このPCは現在、Windows11システム要件を満たしていません」
私のパソコンの場合・・・
Windows11へアップデートできない原因は、以下の通りです。
◆ アップデートできない原因 ◆
- PCはセキュアブートをサポートしている必要があります。
- TPM 2.0がこのPCでサポートされ、有効になっている必要があります。
- プロセッサは現在、Windows11でサポートされていません。
3つの原因が特定されました。
Windows11へアップデートできるかの確認は、このような手順で行います。
また、アップデートできない原因を特定する事も可能です。
パソコンの仕様によって、原因はさまざまです。
原因を特定すると、Windows11へアップデートできる可能性も出てきます。
Windows11へアップデートできない時の対処法
Windows11へアップデートできない原因を特定できたと思います。
ここからは、3つの対処法を紹介します。
◆ アップデートできない時の対処法 ◆
- システム要件を満たすようにする
- しばらく様子を見る
- Windows11搭載のパソコンに買い替える
1つずつ詳しく見ていきましょう。
対処法【1】システム要件を満たすようにする
PC正常性チェックの結果からも分かる通り
Windows11へアップデートできるパソコンには条件があります。
仕様・システム要件等は、以下のリンクから確認してください。
これらのシステム要件を満たさない限り、Windows11へアップデートできません。
つまり、システム要件を満たすようにすればOK!
ただし・・・
すべての人にオススメできる作業ではありません。
Windowsの開発元であるMicrosoftは推奨していません。
新たな問題が発生する可能性や最悪の場合・・・
パソコンに不具合がおきて壊れてしまうかもしれません。
すべて自己責任!
Microsoftのサポートは受けられません。
アップデートできない原因が私と同じ場合・・・
こちらの記事を参考にしてください。
リスクを覚悟の上、作業を開始してください。
【自己責任】システム要件を満たさないパソコンでWindows11へアップグレードする手順
続きを見る
対処法【2】しばらく様子を見る
Windows10のサポートは、2025年10月14日まで継続します。
サポート期間中は、Windows10を安心して使い続けられます。
しばらく様子を見ながら時期を待ちましょう。
今すぐ、Windows11へアップデートする必要はありません。
対処法【3】Windows11搭載のパソコンに買い替える
3つ目の対処法は、パソコンを買い替えることです。
Windows11搭載のパソコンが続々と発売されています。
この機会にパソコンの買い替えを考えてみては?
Amazonでは、Windows11搭載の新商品を多数取り扱っています。
以下のリンクから確認できます。
まとめ:Windows11へアップデートできる?確認方法と対処法
パソコンの新しいOS
「Windows11」
Windows10を使っていて
なおかつ、パソコンのシステム要件を満たしていれば
Windows11を無料で利用できます。
ただし・・・
すべてのパソコンがアップデートできるわけではありません。
PC正常性チェックアプリを使って
アップデート可能なパソコンかどうかを確認しましょう!
診断結果でWindows11へアップデートできないと判明した場合
本記事で紹介した3つの対処法を参考にしてください。
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